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カテゴリ:イタリア生活
今日は、先日申請した書類を引き取りに朝も早よから外出。
最近はめっきり春らしくなってきて、冬の格好してチャリこいでたら汗かいてきた~! まずは検察所。ちょっと待ったけど無事に自分の分とダンナの分も回収。 続いて裁判所。ここは待ったかどうか、というよりも、いつものようにいつものごこく 並ぶ事を知らない人ばかりで、自分の番をキープするのに必死で 時間は気にならなかったが、ともあれ、ここも無事に書類を回収した。 ほ、これで滞在カードの申請書類は全て揃ったハズ。最後の1つを除いては・・・ それは滞在許可証で、これが本日最後の関門・クエストゥーラ(警察署)。 1月27日に何とか申請を済ませ、これがないと滞在カードの申請はできない。 この引取りは、3時半までに署内に入る事、と言われていたので、 お昼はチヨンと待ち合わせてランチ。 今日もまだ大学通う彼女が見つけた、大学近くの安くてランチできるバールへ。 手製の生パスタも捨てがたかったが、最近サラダを食べてなかったし、 向かいの人が食べていたサラダが大きかったので、今回はサラダに。 しかも、久々にギリシャ風サラダが食べたくなってきた!ようし、今日はコレ! しばらくしてギリシャ風サラダがやってきたが・・・あれ、こんなんやったっけ? フェタという塩味のきいたギリシャチーズはのっているが、葉っぱものが全くなく、 何故かハムがてんこ盛り。その下はプチトマトにモッツァレッラチーズ。 これって、Fetaがのったカプレーゼちゃうのん? ま、結構美味しかったし、パンもいっぱいやったし、長居させてもらったからいいけどね★ さ、これで3時前になったので、余裕をもってクエストゥーラに向かう。 半券を見せて中に入れてもらうと、もうどっさり人が待っていた。 しまった・・・何時までに入ったらいいかじゃなくて、何時から入れるか聞くべきだった・・・ ともかく、それも想定して持ってきておいた、読みかけて3分の1のところで止まったままの アレッサンドロ・バリッコの本を再び読み始める。 最初はストーリーを思い出しながら・・・基本的に彼の本は読みやすいし、 他にする事もないのでガンガンと読みすすめる。 本は1・2と別れていて、2を読み始めると、あれ、違うストーリーなんかな?と思っていたが 別人と思っていた登場人物の数十年後の姿で、全てが1と結びついていた! おおお~とさらにガンガン読みすすめていくはずが・・・なんか騒がしいよ? 1人の酔っ払いのオッサンが叫び始め、その奥さんが何とかしてなだめようとしている。 が、その奥さんをどつくわ、奥さんは回りに“ごめんなさい、うちの、酔っ払ってて”と 謝っている。さらにオッサンはエスカレートして、窓口の警官にもちょっかい出すように。 すると、外にいた警官が入ってきて、“さ、とりあえず外出てもう1杯ひっかけるか?”と ともかく外に連れ出そうとするも、相変わらず言う事をきかない。 すると、今度は窓口の中にいた別の警官がブチきれて出てきたと思ったら、 “これ以上騒ぐんなら、逮捕するぞ、コラァ~!!!!” で、さすがに可愛くおとなしくなった・・・やっとこさ・・・奥さん、かわいそうに・・・ そんなこんなをしながらも、まだまだ私の名前は呼ばれない。 本も、すっかり(おかげで?)読破してしまい、やる事もなくなってしまった。 時刻はもう6時を回っている・・・って事は、もう3時間も待ちっぱなし!? 今晩はバレーの試合もあるのにいぃぃぃ~! 最後のグループでやっと私の名前も呼ばれ、急いで帰ったら6時半すぎ。 そこから即行ご飯作ってバレーの準備して、今日はダンナが疲れているので ルカと待ち合わせの場所にバスで行く。 その間、約1時間半・・・なんか、今日はダンナの顔もちゃんと見てない気が。 バレーから帰ってきたらもう11時半すぎ。私もダンナも疲れてて、 いつもはまったりベッドでTV見るのにその間もなくすぐに就寝。 本日のダンナとの共有時間合計・2時間とは・・・ いつも一緒にいる時間が長いのに、なんか変な感じ(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.18 05:20:50
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