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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4774)
カテゴリ:妊娠・出産記録
3年前は白だったし、他にも栄養のとか検査のとかいろんな冊子が入ってたけど、 今回はこの 青 の、検査依頼書の冊子のみでした。 妊娠が発覚してから、 “あれ?産婦人科医って何って言うんやったっけ?” などと 2年少し使っていない単語はすーーーっぽり抜けていました、はっはっは・・・(苦笑) そして、隣町の助産婦さんも2年前とは変わっていた。 というのは、マニーノを出産後、数ヶ月して、マニーノを見せたいと 本当に良い人だった当時の助産婦・クリスティーナを訪ねたところ、別の人物が・・・ 助産婦さんも地域で配属代えがあるようで。 その時も、そして今年いつだったかPAPテスト(トスカーナ州はじめ数州で無料で行われる膣の粘膜テスト) の時も、正直、この新しい助産婦さんには良い印象を持っていなかったのだけど・・・ ところがどっこい、この日、お話してると ごっつい良い人 で安心しました♪ そしてエコー(3回)の予約をその場でしてくれ、 羊水検査 について聞かれました。 1回目の妊娠でもとても気がかりだった羊水検査、今回は35歳を過ぎているのだけど (ダウン症などの染色体異常は35歳以上から確立がグンと上がるので こちらでは35歳以上の出産の場合は検査費用は免除されます) 正直に “この検査をすることにはすごく抵抗がある” という話をしたら 私が一番気になっていた、もっと初期段階での特別なエコーがあるという事で、 その説明と連絡先の用紙をくれました・・・これもここで予約してくれたら最高なんだけど って感じで、今日から検査予約の電話 開始。イタリア在住の方はご存知と思いますが、 イタリアは予約・検査・検査結果を見る先生などが全部違うので大変 例えば妊娠の場合、町の保健所で助産婦さんのアポを取り (うちはド田舎なのでしかも隣町) 、 リブレットをもらい、リブレットの検査依頼書に町のホームドクターの判子とサインをもいに行き、 隣町の保健所に血液検査を予約し、でも検査依頼書のオリジナルは事前に提出なので 週に1回だけ我が町の窓口が開く時に検査依頼書を持っていき、 検査を受け (これも我が町で週1回) 、検査結果を持って産婦人科医のところへ行き・・・てな具合。 更に私の場合、 隣町の保健所に来る産婦人科医がイヤ で 診察はプライベートで見てもらう 為、 予約をしてフィレンツェにまで診察に行かなくちゃいけない。 月に1回くらいある血液や尿検査のたび、この作業。 まぁ次回以降は、検査結果もらう時に次の予約とかもできるかも、だけど。 更に今回は羊水検査の前段階の検査、 Primo test あるいは Traslucenza nucale という エコーをするのに、フィレンツェの総合病院カレッジかMeyer(子供総合病院)に電話予約。 ここももらった用紙の電話番号にかけても話中か今は時間外だから12時以降に、てな感じで 今日は電話予約だけで何だかとっても疲れました しかも、この検査もホームドクターからに検査依頼を2種書いてもらわないといけないそうで。 しかし、ホームドクターって一般的に聞く・使うのは Medico curante や Medico di casa だけど Medico impegnativo とも言うのね・・・あと、検査依頼も Richiesta じゃなくって、 違う言い方をされたので (しかも今思い出せない) 、え?もう1回言って下さいと聞いて 想像で内容が分ったので Medico curante に Richiesta を書いてもらうんですよね?って 確かめたけど・・・まだまだ分っていないイタリア語が多くてちょっと凹みました ちなみに、地元の保健所の産婦人科の先生に診察を受けた場合は、 基本的に妊娠から出産まで、ぜーーーーーんぶ、タダ! です。 この点については イタリア、万歳! ちなみに Traslucenza nucale を訳すと・・・と辞書を引いても、両方の単語ともドンピシャのがなし! 似た単語でからして、 首筋を透明にする事 、その名の通り、胎児の首の後ろの厚みから ダウン症と染色体の13番と18番の異常が起こり得るかどうかの確率を出します。 あくまでも確立なので、羊水検査のように確実に可能性の有無が分るわけではありませんが、 確立が250分の1より少ない場合は、一般的に羊水検査は行わない、 つまり、羊水検査が原因で起こる流産の可能性200分の1より少ないからだと思います。 私たちも250分の1以下であれば羊水検査は行わないと決めています。 今更ですが、どんな感じで妊娠が発覚したかと暴露しますと、実はちょっとオマヌケ あれは9月の22日、1ヶ月以上マニーノを見てなくて、うちへ勇んでやってきたマンマの一言 “ねぇ、2人目できたの?周りの皆がそう言ってるんだけど!?” 私とダンナは顔を見合わせて、はぁ~ 誰かというと、ダンナの友人やそのマンマたち。 確かに、2人目欲しいという話はしたかもしれんけど、できたとは誰にも言ってないし、 いや、できてないっちゅうに!!・・・が、待てよ、先月はいつだっけ? と考えてみると・・・よく思い出せない(爆) サルデニアに行く前にはとっくに終わっていたので・・・あれ、もう来ないとアカンのんちゃう とやや疑問に思いつつ、あまり気にせんとこ~と張り切って ミラノ出張 に行き、 さとみーなさんやmamikolinaさんと子供の話・・・あ、そういえばまだ来てないな と思い出し、 その週末に、マニーノの時に買ったので使用期限は過ぎているけど検査スティックで自宅検査。 そしたら・・・ 陽性! 念の為に翌週に病院で尿検査を行い、10月3日に正式に妊娠確認。 こうして、 ガセネタが実は本当だった っていうオマヌケなお話です しかし、まだまだ8週目に入ったばっかり、先はまだまだ長い・・・おいおい。 今のところ、マニーノの時と同じく 食べづわり の模様でエライ勢いで食べてます が 体調は良い ので、このままあと7ヶ月 (なっが~・・・) 続いてくれるといいなぁ~♪ ↑ “お母さんのおなかに誰がいる?”と聞くと、“赤ちゃん!ちっちゃい赤ちゃん!” 本当に分ってるのか?お兄ちゃんになる気満々のマニーノに・・・ぽちっと応援よろしく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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