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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4774)
カテゴリ:妊娠・出産記録
何だかいつも3週間空いちゃいますが、先週からやっと妊婦らしい検査がありました。
まずは17日、地元に近い大きめの保健所で 1回目のエコー 。 保健所を通してやるエコーは3回、全部タダです 今まで体調も良く、眠気と腰が疲れやすい以外は妊婦という自覚症状もないほどの私。 それでも 初期流産でエコーで心音が聞こえなかったとか、体の形成が順調じゃない とか 本当に大丈夫かなぁという心配と、唯一の自覚症状?1回目ではこの時期まだ全くだったお腹、 今回は結構出てて・・・ ダンナ“双子じゃない!?” ・・・2人は欲しいけど3人は無理! って事で、 もし双子だったらどーしよ ってのも実はちょっと心配でした。 マニーノは前日から “赤ちゃん見に行く!” と張り切っていたのに、 当日もちろん昼寝なしだったのでエコー保健所までの20分の車中で爆睡、 信じられない事に待合室、エコー最中までもダンナに抱かれたまま爆睡、帰りの車でも爆睡、 帰ってもソファーで更に1時間くらい寝てました。 で、起きてすぐに “赤ちゃん見る~!” ・・・って遅いっちゅうねん!! さて、エコーですが・・・いました、いました♪1人だけ・・・ホッ 腕を中心に動いていましたが、 マニーノの1回目のエコー の時ほど激しくはなかったです。 今の活発なマニーノは1回目のエコーから見えてたんやなって思うと、 次の子は結構おとなしい子なのかなぁ?と思ったり、女の子かな?と思ったり・・・ ちなみに性別はまだ分りませんでした。次回のエコー(1月19日)に期待♪ 心臓のポンプの動き、心音も元気に確認できたし、これが腕、足、お尻・・・と 体の部位を1つ1つ見せてくれて、 “ほら、もう人の形がちゃんとできてるわよ!” マニーノの時もだったけど、まだこんなに小さいのに、感動~! ちなみに、 頭からお尻までが6.2cm、頭周が2.3cm でした。 ::::: この普通のエコーの翌々日に行われたのが、前にも書いた Primo Test 。 専門的エコーの為、フィレンツェ一の総合病院であるカレッジへダンナとだけ行きました。 もう1ヶ月以上前に電話で予約したのに、 名前と予約時間を告げてもリストにないと言う! 調べてもらったら・・・前日の同じ時間の予約になっていた。 そんな!これは この時期でしか検査できない(この時期の胎児の大きさでないとダメ) し、 羊水検査を避ける為にどうしても受けたいエコー だったのに!!! もちろん私か電話受付した人かどっちの間違いか分らないですけど、と断った上で “繰り返し確認して、ちゃんと電話した時の紙に書いたんです、電話の男性も・・・” と言った段階で“ちょっと待ってて”と別室に入っていた。すると・・・ “よくあるのよ、予約間違い・・・いつもこの男性がとった場合にね。 だからきっと彼の間違いだから、ちょっと待ってもらうけどやりましょう” ホーーーーーーー!!!! よかった、常習犯で(笑) それから待つ事30分強。番号がない私達を予約に遅れている人の時に入れてもらった。 事前に配られた書類には、このエコーの説明、特に “確率論であり異常のあるなしが分るエコーでない” という部分が強調され、 これに同意した上でエコーを行う事にサインをする。 更に、エコーの前にも女医さんから再度同じ説明を受け、エコー開始。 しかし普通のエコーと違って首の裏の部分 (胎児がまだ7cmくらいだからとても小さな値) を測定するので、モニターは完全に女医さんに向けられ、私には全く見えず、 女医さんの後ろにいるダンナの表情だけをじっと見ていた。 お腹に当てる機械は同じだけど、胎児を動かす為に軽く叩いたり、 測定する時に胎児を固定する為にぎゅっと押したり、もちろん女医さんも超真剣!! それからPCでデータを入力し確率を出すのに待合室で待っていました。 羊水検査の関しての私達夫婦の考え方は前に書いた通りですが、 正直な話、もし先天性異常の子ができた場合産む・産まないも本当は120%決め切れてない。 決めていたらこのエコーもしないか、きっぱり羊水検査だけをしますよね。 それができないから、ある意味 “逃げ” になるんでしょうけど、このエコーを受けた私達。 だから、 もし危険性の高い数値が出たらどうしよう、その高い数値とはどこからなのか それさえも結構あやふやだった。とりあえず結果を見よう、低い数値が出るのを祈りながら・・・。 だから、待っている間は私もダンナも結構ドキドキしていました。 検査結果を持った女医さんが再び現れて別室に通された時はドキドキが倍増。 紙を広げてされた説明の内容は: ※胎児の頭~お尻までの長さ:7.2cm、頭周:2.45cm、首の後ろの骨?:1.6mm ※私の年齢で染色体(21)異常のある子が生まれる確率平均:1/208 ※今回のデータを元に私に(21)異常のある子が生まれる確率:1/1119 ※私の年齢で染色体(13+18)異常のある子が生まれる確率平均:1/383 ※今回のデータを元に私に(13+18)異常のある子が生まれる確率:1/3583 数字を並べられて、ふむふむ・・・でも実感がよく沸かないなぁとまだ硬い表情の私達を見て “貴女の場合、貴女の年齢の他の人よりも子供に染色帯異常が起こる確率は5倍以上低く 数値で行くと、貴女は17歳の女性の子供に染色帯異常が起こる確率と同じですよ” とにっこり笑ってくれた・・・ ダンナと目を輝かせた瞬間に、 “でも、あくまでも確率ですよ、絶対じゃないですからね” とは付け加えられたけど、 1/1119の事が起こるかを調べる為に1/100の流産の危険を冒すなんてできない と私達2人を心の底から納得させるのに十分な数値でした。 絶対なんてあり得ない。でもそれで悩んでたのなら最初からこのエコーは受けていない。 安堵で胸をなでおろしながらも、私達の赤ちゃんは大丈夫だ!と自分達に言い聞かせています。 ::::: そしてこの日、フィレンツェにて初めての産婦人科の先生の検診。 マニーノの時、 地元の産婦人科医が嫌で病院勤めの友人から紹介してもらい 、 そこで この先生に出産まで全部して欲しい!と惚れこんだ?とっても素敵な先生 に 実際、出産はシフトに合わずとんでもないのにあたりましたが 今回ももちろん、この先生に診てもらいます。 クリニックの場所がサンタクローチェ広場近くからミケランジェロ広場近くに移ったものの、 先生は何も変わらずダンディで優しい~ 私の事も覚えていてくれて、ああ、もうあれは2年以上前になるのか!と驚いていました。 問診、内診も万事 。久しぶりの内診はやっぱり恥ずかしかったけど(爆) そしてエコー。今日も落ち着いてたけど、 手でチャオチャオという仕草 を見せてくれました。 あと、前回は特に説明のなかった、しっかりとした 背骨 も確認され、 ああ、日々成長してるなぁ~と実感しました。 次回は2回目のエコーの後、すぐだとエコー同じになっちゃうから面白くないでしょ とその2~3週間後くらいにおいで、との事。 また2ヶ月ほど検診がないけど、何かあったら自宅に電話して と言ってくれるのが心強い。 寒くなってきたから、風邪ひかないようにしないと! ↑ うう~ん、気になる性別・・・ぽちっと応援よろしく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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