|
カテゴリ:イタリアの笑えない話
イタリア生活ももうすぐ10年、嫌な事も腹立つ事も理不尽な事も星の数ほど経験して
ある意味自分の中でも悟りを開いた事により 在住の方はご理解いただけますね? そう簡単な事では怒りも爆発しなくなったのですが・・・ 最近は腹立つ事が多すぎる!!アホか!!ふざけんな!!のオンパレードでございます 下記、単なるうさばらし+かなり語気荒い ので、興味ある方、共感してくださる方はどうぞ 1)嘘つき厚顔コーディネイター 家具輸入の通訳・翻訳・製作監理の仕事のうち、数点家具を担当をしているのがコイツ、 非常に自信満々で余裕綽々・・・なのは事がうまくいっている時&自分の都合のいい時だけ。 多角ビジネスをやってるのはいいが、まずメールが存在しないのと同じ。 仕事でこれは致命傷 いい時は携帯にもでるし、私の着信を見つけたら折り返しかかって来るのだが、 都合が悪くなると出ない、折り返し電話など絶対なく、至急で返事が欲しい時はなしのつぶて。 オーダーもらう前は、製作工程の中の節目で写真をお送りしますからとかヌカしてたが 1回目は私に電話をよこして、大分できたから写真撮りに来て・・・って話ちゃうやろ? 10月にヤツの怠慢で 家具の1つが寸法間違い をしていたことがきっかけで 私と職人さんと携帯電話番号の交換をして(職人さんはアナログな人でPC持ってない)、 何かあるたびに私が行くことになるのでその時写真を撮って日本に確認とったり、しかし、 苦労はしていても職人さんはエエ人やし家具は順調にすすんでいるのでまぁエエとしても、 梱包とか契約書の話は、ヤツとしか話できない・・・“明日返事する”という返事を 2週間の間に3回ほど聞いたが、お前の明日はいつやねん 一度、私がぶちキレると “Hai ragione(キミが正しいよ)” とすっかり下手だったが全く態度には表れず・・・ フィレンツェ人の Hai ragione は Sei stupido(オマエ、アホやろ)という意味 ってダンナが言う事、まさにその通り。 こないだ奇跡的に向こうから電話がかかってきたと思ったら、 家具はもう完璧な仕上がりにかかってるよ 私のおかげ・私の方が知ってるっちゅうに とか いまさら契約書のサインして送るから もう1ヶ月以上たってて納品間近ですけど とか ・・・ヤツには振り回され続けたので、無事納品されて縁切れたらもう、それでええっ!! 2)アホトレニタリア(アホイタリア国鉄) 先日の遅延 の返金を行おうと(ES以上の特急は30分以上遅延の場合、30%返金あり) まずはホーム近くにある Freccia Rossa 窓口に行くと、 遅延のあった日から20日以降から返金なのでと言われ、まだ20日経ってなかったので このカウンターで返金可能かだけ確認して(切符売り場はいつもすごい列なので)退散。 先週カウンターに行くと、 “ここじゃないよ、切符売り場行って” と冷たくあしらわれ まぁ不幸中の幸いでいつもほどは並ばず窓口に遅延のあった切符を提示すると “イタリア国鉄の責任範疇外の問題が原因での遅延なので払い戻し対象外です” ・・・がっくし 3)誰が担当者やねん輸送会社 1)の仕事の別の取引先(ここは超優秀! 例の社長んとこ )では 彼ら経由で彼らがいつも使用する輸送会社の見積などもやり取りしてたが、いつも急ぎなので 私が直接やり取りする事になり、教えてもらったメルアドに開封確認の要求付で送付すると 10分後くらいから、従業員個人のメルアドからどんどこどんどこ“読んだ”返信が。 そうか、皆に転送されて担当者が返事するんやな、と思っていたら2日も返事なし。 待ちかねて代表に電話すると、こっちの言う事は半分も聞かず“どの国に?船便?航空便?” と 早く自分から誰かに回したいのがありありの態度 で人の話に入ってくる。 うっとおしいので“日本に船便です!”というと担当者に回します・・・と出た男が、 また同じ質問の繰り返し!“アナタ担当者じゃないんですか?日本に船便ですけど ” “どこにメールしたの?そこは代表なので違うアドレスに送らないと” やと~ 私のメールを読んだ20人ほどの従業員の誰かがここじゃないと教えとけよっ! で、メールアドレスを聞くと、“サレスシーエクスポート*?&・・・” “す、すいません、 サ、サレスとは? ” “英語でセールスですよ” って、シーエクスポートも英語やのに、何でそこだけイタリア語よみやねん 幸い、そこにメールを送って担当者が分かった後はスムーズですが・・・ 4)久々の滞在カード関連、やっぱりか! 無期限の滞在カードを取得 し、 引越の住所変更による5年前の更新 が最後かと思ったら 今回はパスポートの更新でまた更新:しかも初めての郵便局経由での更新申請。 カルタのパスポート更新による更新について、ダメもとで警察署へメールしたら 奇跡的に返事が来た、と出だしは最高 郵便局経由でできると言うので、 初めて郵便局の Sportelli Amico に行って分厚い書類を受け取り、 ダンナ協力のもに書類を完成させ、パスポートの全ページ 念のため表紙まで! コピー、 収入印紙も購入して、同じ窓口へ提出しに行く。 この合計枚数はコピーの枚数と書式の枚数合計ですよね と確認すると “内容の質問には答えられません、間違ったとき郵便局のせいにされたら困るから” ・・・って、何がamico(友達)やねん と心の中で叫びつつ提出すると、“パスポートのオリジナルは ” “は?そんなもの、こんな分厚い要綱には書いてませんでしたけど ” “窓口でパスポートのコピー全ページできてるか確認いるんだよ、現滞在カードのコピーは ” “は?それもこんな分厚い要綱には書いてませんでしたけど ” “じゃ出直しだね、次来る時にこれも一緒に払ってね”、と27.5ユーロの振込用紙を出される。 “あ、郵送料ですよね?” ローマまで送るだけなのに、異常に高いし! “違うよ、それは30ユーロで別(と封筒を指差す)、別でまたいるの” それもこんな分厚い要綱には全く書いてませんけどーーーー!!!! わが町の郵便局にはSportello Amicoがないので、土曜日、 こんな分厚い要綱には書いてないもの しつこいけど をそろえたので実家近くでリベンジ。 ・・・人が変われば たとえ公職の人間でも 言う事がころころ変わるイタリア、 果たして無事に受理されるのでしょーか 細かいのはまっだまだありますが、この辺で・・・ ↑ 今週末は買出しに外食に、ストレス発散するで~・・・ぽちっと応援よろしく★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[イタリアの笑えない話] カテゴリの最新記事
|