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弟の彼女が遊びにやってきた。
仕事の都合で、弟が来月から茨城に行くので その引越準備を手伝いにきたというわけだ。 休憩中に、おれの部屋にきて 楽器を演奏してくれ、というので 下手くそながら、ピアノとギターで5曲ほど語り弾きをした。 最後は、サニーデイ・サービスの 『コーヒーと恋愛』という曲を唄った。 サニーデイ・サービスは、 香川県出身の曽我部恵一さんを中心とした3ピースバンド。 2000年に解散したが、2008年に再結成。 この曲が収められてる『東京』というアルバムは 1996年2月21日に発売された。 当時自分は18歳。 自分は5年制の学校だったので関係なかったが 仲のよかった友達は皆、高校卒業間近で 東京の学校に行くことが決まっていてウキウキしていた。 それが出来ない自分にとって、彼らの胸の高鳴りが 羨ましくて羨ましくてしょうがなかった。 そんな中、この『東京』と題されたアルバムを聴くことで 心の傷(…というと大げさだが(笑))を癒していた。 (ちなみに22歳で東京で一人暮らしを始めたとき、 一番始めに聴いたのもこのアルバムだった) そんな思い入れのあるアルバム、『東京』の ラストを飾るのが、『コーヒーと恋愛』なのだ。 もう14年も経ったのか。。。早いなぁ… ■サニーデイ・サービス / コーヒーと恋愛 ↑サニーデイ・サービス / 東京 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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