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群馬の高崎市では、この時期、
毎年恒例の『高崎映画祭』が行われている。 草津温泉は定番だし、ザスパ草津は弱い、 焼き饅頭は個人的に好きじゃないし、 ヤマダ電機は最近調子に乗り過ぎ… という感じで、群馬人のくせに 群馬の有名なものが あまり好きじゃないのだが、 『高崎映画祭』だけは 胸を張って他県に自慢したい。 そうキッパリと言い切れる 素晴らしい映画祭なのだ。 過剰宣伝による集客目的の映画には (ほとんど)目もくれず、 作品として純粋に素晴らしいものだけを 評価する姿勢は個人的に大好きだ。 ・・・あまりこんな話をしてても 長くなっちゃうから本題に行く。 まあつまるところ、映画を観てきた。 『童貞。をプロデュース』(松江哲明 監督) いやぁ、最高に面白かった。 映画館では極力笑わないようにしてるけど、 思わず何度も笑ってしまったくらいおかしかった。 テイストとしてはみうらじゅん原作の 『色即ぜねれいしょん』に似てるかもしれないけど こちらのダメダメさと情けなさとリアルさのほうが 数百倍パワーがある。 特に今の若い世代には観てほしいなぁ~。 もう3年も昔の作品らしいので 興味ある方はレンタルしてみたら如何でしょう? (こういう作品に出会えるから映画祭は素晴らしい) 特に主演の男の子が自作曲を唄うシーンが最高。 「君の穴という穴全てを僕のペ○スで塞ぎたい~♪」 とか言ってんだけど、友人にダメ出しされるのが面白い。 (しかも劇中で銀杏の峯田さんが上記の曲をカバーして 唄ってるシーンがあって、何故かとても感動してしまった!) 映画祭だけあって上映後は松江監督自身が出てきて、 軽いトーク。興味深い話をきかせて頂きました! 今週末まで映画祭やってるから あと何本か観にいきたいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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