|
カテゴリ:カテゴリ未分類
いよいよ金銭的にヤバイ+MIYAです。
(↑いつも言ってますが、今度こそ本当にヤバイですw) …とはいいつつも、それに逆行する形で 趣味である読書に耽る毎日であります。 この1週間は1日1冊ペースで読んでたのですが、 たまにはブログを更新しようかな~と思い立ち 今日含めて過去4日間に読んだ本を紹介してみることにしました。 (少し古い本も含まれます) 以下、左から紹介していきますが、 本気で書くとかなりの文量になってしまうので 強引に一言で片付けます。 ■生きる技法 / 安冨歩 一言でいえば自己啓発本。しかし書店で平積みされるような 凡百のクソビジネス本、クソ自己啓発本、 クソスピリチュアル本の100倍役に立つ。オススメ! ■大きな魚をつかまえよう / デイヴィッド・リンチ 大好きな映画監督が書いた本。しかし内容を要約すると… 『瞑想は素晴らしいぞ!』の怪しい一言に集約されますw ■感性の限界 / 高橋昌一郎 『理性の限界』『知性の限界』に続く限界シリーズ第3作。 哲学・科学の観点から感性(行為・意志・存在)の限界と可能性について述べられている。 この3作は本当に面白いので絶対的オススメ!!(私は宣伝マンではありませんw) ■政府は必ず嘘をつく / 堤未果 『ルポ・貧困大国アメリカ』等で好評を得るジャーナリストの力作。 コーポラティズム、ショック・ドクトリンによる民衆の貧困化の仕組みを暴く。 近年のアメリカの惨状を基に、日本の原発問題・TPPについて警鐘を鳴らす。 さて、こんなふうに本を読み続けてると、 イヤでも自分の頭の中にボヤッと『脳内マップ』ができてきます。 例えば『原発の瓦礫処理問題』をお題に、先ほど紹介した4冊の本の内容を挟んでいきます。 東京都において処理を行う会社は「東京臨海リサイクルパワー」というところですが 95%強を東電が株式保有してます。瓦礫処理費用は国が出すわけですから、 な・な・なんと、瓦礫処理で東電に我々の血税が流れる仕組み!!! (『政府は必ず嘘をつく』より) しかし国民の多くは「日本全体で福島を助けるべき」「瓦礫の放射線の影響が心配」などの 感情的選択肢のみでしか判断しようとしてない。 『感性の限界』によれば、たとえ一流の科学者などであっても、恣意的に情報操作されると 理性的判断よりも感情的判断を優先してしまう、ということです。 (つまり国民の操作など、他愛も無い、というわけ) ではどうすれば我々は賢い判断が出来るようになり、また平和的になれるのか? 『大きな魚をつかまえよう』では、瞑想がカギとなる、と述べられています。 (ある学校で授業に瞑想を取り入れたことにより犯罪率が劇的に減少したという報告有) さらなる成長として、各人の「自立」が考えられますが、 『生きる技法』では、「自立とは依存すること」と言い切ってます。 創造的構えを持った友人を多く作り ツライ時は彼らに「助けてください」と言える関係を築くこと、 が重要だと述べています。 ・・・・・と、後半はかなりこじつけ感がありますがw 無理やりくっつけることができましたww こうやって脳内マップ(脳内"リンク"でもいいですね)が出来てくると 考え方やアイデアに柔軟性と幅ができてきて、気持ちいいです。 と、いうわけで・・・長々とすいませんでした。。。 ちなみに今週は、さらに下の写真右側の数冊を読む予定・・・ 脳内マップにもう一つ言葉を書き加えたほうがよさそうです・・・ 「本読んでないで、いいかげん就活しろ!」とwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|