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偽三丁目~home home home~

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Mar 14, 2007
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カラオケに行きました。行ったのは13日ですが気にしない。

カラオケ、久々で楽しかったです。

些細だけどプレゼント貰ったし。ありがとね!!



んまあ、しょっちゅうは行きたくないけど。

だって音程めっちゃ外れるし。

なんで、こう、最近の歌手は難しく歌おうとするのかねえ。

ラップとか特に。

歌詞見ないと、もう何言っているのかさっぱりだね。











ま、文句たらたらだけど楽しかったカラオケの帰り。

途中まで一緒に帰った友達と別れ、一人スーパーへ。

母親に頼まれた食材を買い、

余ったお金でパンを買って、スーパーの電子レンジで温め、外でぱくついてました。

そこへ。

視線感じて振り向けば、見知らぬおばさんが潤んだ目で俺を見ている。

さざえさんカットで、体寸に合っていない大きなジャンバー。

眼が合ってしまった。

やばいもの見た・・・そんな潤まれても・・・めっちゃ困る・・・いやいや勘違い勘違い。友達が花粉対策でマスクしてきたのだから、多分もう花粉が広まっていて、その花粉で眼を潤ませているだけで、決して何かを請うような視線ではない。

ましてや、パンをくれなど・・・ありえない。

だから慌てて逸らしてパンを食べる。

早く食お。

心で急かして、熱々の揚げパンを食べる。

気配をまた察した。

またあのおばさんか。

予想できて、ちらりと振り向くと距離がかなり狭まっていた。

心臓が飛びでそうなくらいびびった。

だって、まさに目前と言っていいほど、おばさんは1mもないところにいるのだ。

音も立てずに。忍者の如く。相も変わらず眼を潤ませて。若干上目づかいで。サザエさん風のおばさんが。

こ、こんなことなら友達を引きとめて、一緒に買い物に付き合わせればよかった。

俺、小心者ですた。

心の中でてんてこまいと騒ぎながら、表の面は必至に冷静を保ってみた。

メチャクチャ怖い。なんか怖い。そんな怖がっている俺を無視しておばさんは一言。

「100円頂戴」

ひゃ・・・100円ばばあ!?(オリジナル妖怪図鑑に未記載)

「あ、りません。ないです。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

とっさに嘘。その後逃走。






怖かったんだよう。




きっとあの人。金が本当にないんだろうな・・・

将来・・・俺もああなる可能性もあるんだよな・・・

うん。本当に怖い。





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Last updated  Mar 15, 2007 03:58:38 AM
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