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カラオケに行きました。行ったのは13日ですが気にしない。
カラオケ、久々で楽しかったです。 些細だけどプレゼント貰ったし。ありがとね!! んまあ、しょっちゅうは行きたくないけど。 だって音程めっちゃ外れるし。 なんで、こう、最近の歌手は難しく歌おうとするのかねえ。 ラップとか特に。 歌詞見ないと、もう何言っているのかさっぱりだね。 ま、文句たらたらだけど楽しかったカラオケの帰り。 途中まで一緒に帰った友達と別れ、一人スーパーへ。 母親に頼まれた食材を買い、 余ったお金でパンを買って、スーパーの電子レンジで温め、外でぱくついてました。 そこへ。 視線感じて振り向けば、見知らぬおばさんが潤んだ目で俺を見ている。 さざえさんカットで、体寸に合っていない大きなジャンバー。 眼が合ってしまった。 やばいもの見た・・・そんな潤まれても・・・めっちゃ困る・・・いやいや勘違い勘違い。友達が花粉対策でマスクしてきたのだから、多分もう花粉が広まっていて、その花粉で眼を潤ませているだけで、決して何かを請うような視線ではない。 ましてや、パンをくれなど・・・ありえない。 だから慌てて逸らしてパンを食べる。 早く食お。 心で急かして、熱々の揚げパンを食べる。 気配をまた察した。 またあのおばさんか。 予想できて、ちらりと振り向くと距離がかなり狭まっていた。 心臓が飛びでそうなくらいびびった。 だって、まさに目前と言っていいほど、おばさんは1mもないところにいるのだ。 音も立てずに。忍者の如く。相も変わらず眼を潤ませて。若干上目づかいで。サザエさん風のおばさんが。 こ、こんなことなら友達を引きとめて、一緒に買い物に付き合わせればよかった。 俺、小心者ですた。 心の中でてんてこまいと騒ぎながら、表の面は必至に冷静を保ってみた。 メチャクチャ怖い。なんか怖い。そんな怖がっている俺を無視しておばさんは一言。 「100円頂戴」 ひゃ・・・100円ばばあ!?(オリジナル妖怪図鑑に未記載) 「あ、りません。ないです。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 とっさに嘘。その後逃走。 怖かったんだよう。 きっとあの人。金が本当にないんだろうな・・・ 将来・・・俺もああなる可能性もあるんだよな・・・ うん。本当に怖い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 15, 2007 03:58:38 AM
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