CVN に出来ることを模索しています。
CVN チャイナ・ボランテイア・ネットワークでは、わたしたちに何が支援出来るのかを継続的に模索しています。CVNメーリング・リスト__________(CVN_MLより抜粋)____(四川大地震の時には、赤十字を通さずに直接、現地とコンタクトして、支援させていただきました。)[cvn_ml]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。---秦佳朗です それで、先にも送りましたが、以下の手紙が、四川地震の時、震源地だった綿竹市の学校へ直接義捐金を送り、今回の被災において、いただいたお見舞いの手紙なわけです。 CVNは、この義捐金の時も、日赤とか中国紅十字会とかどこかを通すのではなく、なるべく直接支援を選ぶ道を取りました。 その前には、メーリングリストでいろんな意見を募り,その時、みなの意見の大勢として決まった道でした。 みんなの中に、旧来の義捐金組織を通しての寄付というのに、従来から少し疑問があったのだと思われます。CVNの皆様:こんにちは。長らくご無沙汰をしておりました。まずは皆様とご家族、ご友人の健康と幸せをお祈りいたします。日本で起きた甚大な地震とその後の災害において、皆様にどのような影響が及んだのか、本当に心配しております。皆様、ご家族ご友人の皆様は安全でいらっしゃるのでしょうか。テレビのニュースでは災害後の様子が放送されており、見るたびに心が重くなります。私どもも災害の被害を受けた身であり、災害の無常さ、そして災害の前において人間の力がいかに小さいかを知っております。そして災害が同胞に与える苦痛と、被災者たちがいかに思いやりと関心を必要としているかを経験しております。 私どもの力は小さく、大きな援助をすることはできませんが、小さな励ましと助けが集まれば大きな力を発揮することができると信じております。災害の中にあり方向を見失った人々に、混乱を抜け出す術を探す手助けをしたいと考えております。中国と日本は一衣帯水、人々の間の友好的な交流には長い歴史があります。また、過日の皆様の真心を込めた援助は我々の間の架け橋となって緊密な関係が築かれております。皆様が必要とされていることがあれば、助けとなりたいと切望しております。どうぞ心置きなくお申し付けください。 我が校三千の生徒と教師は、遠方より皆様への祈りをささげております。災害の中にある皆様が一日も早く困難から抜け出し、安全と安心を取り戻されることを心より祈っております。四川省 綿竹中学 鄒楊> ---> 秦佳朗です> > 「どのような支援(翻訳または通訳等)のニーズがあるのかということを聞くための行政機関の窓口を紹介してもらうということが求められていることでしょうか?」> 正にその通りです。>> 「東京都とCVNの関係はどのように説明しておけばよろしいでしょうか」> CVNは東京都国際交流委員会外国人支援ネットワークの加盟団体です。> しかし拘束される上下関係でもありません。> CVNはより現地に直接役に立つ支援をしたいということです。> 四川地震の義捐金支援の時も、CVNは日本の団体を通してではなく、> 直接現地被災地の学校を自らで探して支援する道を選んだ歴史があります。>> また、お聞きしたかったのも、この都関係のネットも現地被災地との連絡は> 取れず、間接的に他県を通してと言う関係ですので、痒いところに手が届く> というわけにはいっていません。> 今のところは、より近場の茨城の支援のようです。> なるべく今回の被災地現地の直接的なニーズで支援ができればと考えています。>> よろしく御協力お願い致します。CVN Homepage