CO2排出量取引
今日も、午後は、ソニック。今日は、六階です。地球温暖化防止のための、温室効果ガスの排出量取引に関する「検証」機関の無料セミナー。県の職員にお会いしたくて、参加しました。昨年の東京都に、続いて、埼玉県も今年から、温室効果ガスの排出量算定、検証をしなければなりません。年間1,500KLの原油換算量の、CO2を排出する事業所が対象です。地球温暖化は防止したいですが、この景気の悪い中、各社対応に苦慮しているようです。ところで、他の道府県は余り積極的に動いていないような気がします。埼玉県は、新都心が出来ちゃったから、東京都の鼻息が、県庁に届き易くなったのでしょうか?地球温暖化は防止したいですが、不要なコストは、使いたくありません。民間企業を、虐めないでくださいませ。基準量事前協議の遅延から、報告書の提出期限が遅れてもしょうがありません、の県職員の説明にちょっと嬉しくなりました。民間企業が日本国内で利益を追求出来なければ、税金も収められませんし、報告書の提出どころではありません。中央に目をやれば、バラバラ政府。そう言えば、民主党って、自民党から社会党までの大部屋だったよね。人を見てお付き合いするしか無いのでしょうね。ま、これは、基本ですよね。