【防災施策】「臨時情報」に名称変更へ=南海トラフ地震で気象庁
2019年4月1日
気象庁は3月29日、
南海トラフ沿いで
巨大地震につながる恐れがある地震や
異常現象を観測した場合に発表する情報の名称を
「臨時情報」と「関連解説情報」に決めたと発表した。
南海トラフ沿いの
東西いずれかでマグニチュード8以上の地震が起きた場合、
5~30分後に
「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を発表。
地震学者で構成する
評価検討会を開き、
残りの地域でも続発する可能性が高まったと判断した際は、
地震発生から最短2時間後に
「臨時情報(巨大地震警戒)」を発表する。
警戒を注意に切り替えたり、
地震や地殻変動の状況を随時知らせたりする際は、
「関連解説情報」を発表する。
【3月29日 時事通信より】
▼気象庁 南海トラフ地震に関連する情報の名称について
https://www.jma.go.jp/jma/press/1903/29a/20190329_nankaijoho_name.html
あれ?っとおもわれたかたも、
多いことでしょう。
ほかにも、変更が、なにかありましたよね?
○【防災施策】大雨時、警戒レベル4で全員避難 5段階区分に指針改定
政府は29日、
大雨時の防災気象情報を
警戒レベルに応じて
5段階に区分することを盛り込んだ、
避難に関する指針の改定を公表した。
自治体が発令する
避難勧告をレベル4に位置付け、
全員避難を求めると明記。
危険度が最高のレベル5として「災害発生情報」を新設し、
命を守るための最善の行動を取るよう住民に呼び掛けるとした。
避難指示もレベル4とし、
避難勧告の後に「重ねて避難を促す場合」と定義。
要支援者に安全な場所への移動を求める
「避難準備・高齢者等避難開始」はレベル3とした。
【3月29日 共同通信より】
▼内閣府防災情報 避難勧告等に関するガイドラインの改定(平成30年度)
http://www.bousai.go.jp/oukyu/hinankankoku/h30_hinankankoku_guideline/index.html
う!
わかりづらいですね。
まずいなあ。
危機管理防災課に上尾市の対応を、
うかがってみます。