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自民党の武井俊輔議員を乗せた車が起こした当て逃げ事故。10日に武井議員本人が取材に応じて謝罪した一方、事故には気が付かなかったと釈明しました。
10日に会見を開いて謝罪した自民党の武井議員。当て逃げ事故を起こした車は60代の男性秘書が運転していました。
当て逃げ事故は8日午後6時すぎ、東京・港区の六本木交差点で起きました。
武井議員を乗せた車は六本木通りを左に曲がろうとしたところ、50代の男性が乗る自転車と接触しました。
事故の際、武井議員は後部座席に座っていたといいます。車がそのまま走り去ったため、被害者が追い掛けて止めたというのです。
男性にけがはありませんでした。
その後、事故を起こした車にある問題が発覚します。
事故を起こした車は車検が切れていて、また、自賠責保険にも入っていなかったといいます。
武井議員は2012年に宮崎1区から出馬し初当選。現在3期目です。安倍政権では外務大臣政務官も務めました。
そんな武井議員、実は2年前の2019年、別の秘書が飲酒運転で追突事故を起こしているのです。
武井議員を羽田空港まで送った後のことでした。
自民党・武井俊輔衆院議員:「自動車に関することがですね、2度続きましたこと、大変申し訳なく思っております。
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