環境省のHPに、地球温暖化防止コミュニケーターが見当たらない。
そこで、お久しぶりしてみた。
地球温暖化防止コミュニケーター
やはり、閉鎖されたままだ。
【重要なお知らせ】
コミュニケーターの皆さまへ
コミュニケーター学習用教材・年度更新テスト・一般向けプログラム・子ども向けプログラム等を更新しましたので、ご活用ください。
なお、2020年度以降、活動報告は不要といたします。
2020.3.31
の掲示のままだ。
【トピックス】
4/1以降、地球温暖化防止コミュニケーターに関するお問合せは、環境省あてにお願いします。
地球温暖化防止コミュニケーターとは
地球温暖化防止コミュニケーターとは、地球温暖化に関する情報を人から人に直接伝える‘伝え手’です。
地球温暖化防止コミュニケーターには、「世界の平均気温を産業革命以前から2℃未満に抑える」という国際的な目標を達成するために、気候変動問題への国民の理解と積極的な取組が喫緊の課題であることをあらゆる層の人々に伝え、ひいては民生部門におけるCO2の排出削減につなげることが期待されています。
地球温暖化防止活動推進員や気象予報士、企業のCSR・営業担当者、自治体職員、教員、学生など、全国で3,542名(2019年度末時点)の方が登録しています。
【地球温暖化防止コミュニケーター事業の経緯】
●2013年度 「IPCCリポート コミュニケーター事業」としてスタート
地球温暖化に関する最新の知見であるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)第五次評価報告書の公表を契機に、地球温暖化に関する最新の情報を広く一般の方々に直接伝えることを目的として発足。
●2016年度 「地球温暖化防止コミュニケーター」に名称変更
今後の地球温暖化対策の大きな節目となるパリ協定の採択や国民運動「COOL CHOICE」の推進、更に地球温暖化対策計画の策定等々の新しい動きを受け更なる事業の拡充を目指し、名称を変更。
●2017年度 新たな制度による運用開始
試験問題、教材等を見直し、コミュニケーターとしての活動実績の回数に応じて、ステップアップする仕組みを導入するなど、新たな制度による運用を開始。
●2019年度 コミュニケーター登録者規約・ツール使用規約を改定
2020年度以降、新規コミュニケーターの募集・養成は行わず、登録済みコミュニケーターの活動報告も不要とする。また、本事業は2021年度末(2022年3月31日)をもって終了予定。
「地球温暖化防止コミュニケーター 登録者規約」はこちらからご確認ください。
お問い合わせ
環境省地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ライフスタイル推進室
chikyu-suishin@env.go.jp
よくある質問
Q. 仮登録まで進んでいますが、コミュニケーターにはなれないのでしょうか?
A. 誠に恐縮ですが、養成セミナーを実施しないため、コミュニケーターにご登録いただくことはできません。なお、本事業は2021年度末をもって終了予定です。
Q. コミュニケーター登録していますが、2022年度以降、地球温暖化防止コミュニケーターと名乗れないのでしょうか?
A. コミュニケーターに登録し、活動されていた方は、登録期間に応じて、「○年○月○日から2022年3月31日まで環境省の地球温暖化防止コミュニケーターでした」といった形でお伝えいただくことは問題ございません。
Q. 活動報告は不要とのことですが、ステップアップの仕組みもなくなるのでしょうか?
A. ステップアップの仕組みは、2019年度末時点をもって終了させていただきます。2019年度末時点で、トップコミュニケーター13名、エキスパートコミュニケーター38名が登録されました。
はてさて、環境破壊大臣がご活躍中なので、質問してみようかな?
脱炭素追求するけど、地球温暖化防止コミュニケーターは、要らないってことかな?
なぜ?IPCCレポートが信用価値が無いから、とか?
➡問合せしてみましょう。w