新ランチェスター戦略 経営実践会 公式チャンネル
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与党も野党も日本の産業育成についての政策を進めることには興味がなく、日本の先端技術を中国の国有企業に提供することを相変わらず推し進めています。
産業のコメと呼ばれこれからの日本経済にとってはとても重要な半導体産業についても、菅政権はTSMCという半導体の製造に特化した台湾の企業を筑波に900億円の資金を税金から投入して、日本に誘致しようとしています。
それに伴ってイビデンなどのもつ半導体の最先端技術をTSMCに提供しようとしています。
政府の銀行法の改正から7月7日にはゴールドマン・サックスが日本での銀行業の許可を取得し、国内でのM&A業務を許可し事業会社への出資上限を原則5%(持ち株会社では15%)としてきた規制も緩め、地元産品の販売など地域経済に寄与する非上場企業には100%出資を可能として、超低金利で事業環境が悪化した銀行の収益機会を広げると発表しています。
これは現在菅首相の知恵袋となっている元ゴールドマン・サックスのデイビッド・アトキンソン氏の目指す「中小企業」の切り売りのはじまりです。
目的は日本の産業の最先端技術の外資への売り飛ばしです。
こんな悪政を続ける日本で中小企業はどうやって世界的な競争力を強くして外資と戦っていけばよいのでしょうか?
日本の産業のこれからどこを目指していけばよいかを深田萌絵氏と大谷由里子氏に語ってもらいました!