【日本版タルムード的なもの、黒川案】
6日前の【人類は何を神と言ってきたのか?】で書いたことの具体案です。読んでない人は、そちらもみて欲しいです。
歴史を調べれば調べるほど、通貨と資本市場を作ったのは、ユダヤ民族です。
2800年前に、国土を失ったユダヤ人は、滅亡していてもおかしくない中、聖書とタルムードを民族の基盤として団結し、今日において、グローバル経済の覇者となりました。つまり、それは、世界を支配する集団となったということです。
特に、タルムードには、明確に「稼ぎなさい」と書いてあります。それが、大きな副作用を生んではいますが、3000年以上前から、ユダヤ民族として「稼ぐ」ことを重要な人生のテーマとして生きてきました。
実際、その稼ぐという目標は達成されています。ユダヤ人は、ほぼ全員、聖書とタルムードを小さいころから家でも教えられるのですから、そこに書いている内容は、潜在意識レベルに刷り込まれ、人々の人生における意思決定に大きな影響を与えてきました。
今の世においては、どう人生を生きるべきか、何のために生きているのか、など誰も教えないし、当然、学校でも教えません。
まあ、そもそも、どう人生を生きるべきかは、最後は自分で決めるべきことですが、それであっても、どう人生を生きるべきか、という議論を真面目にしている人たちが、現代においては非常に少ないです。それはいいこととは思えません。
むしろ、江戸時代までの方が儒教徒が教えてますから、道徳的なことを議論する場はありました。現代教育のあらゆる場で発せられているメッセージは、「グローバルな銭ゲバになりなさい」ということで、とんでもない社会に成り下がってしまいました。
僕が神と出会ってから、15年間ずっとやろうと思っていた、人類がどう生きるべきか、をまとめてみました。19項目になりました。
とりあえずのたたき台なので、もっといいものにしていきたいです。是非協力してくれる人を求めます。
これが僕が思う日本版タルムードみたいなものです。それは今更日本が国境を作るということではなく、様々な宗教の思考の自由や信仰の自由と阻害しないように作り、運用する、民族としての道徳的規範です。
【生きるための19原則(案)】
1 生きているだけで素晴らしい。何もしなくても、幸せであると気づく。
2 人生の目的は、私と全世界の幸せのために最善を尽くすことだ。
3 神はいつも私の味方だ。自力を超えた神の力と重なる。
4 清貧に生きる。物質に依存しない幸せを見つける。
5 環境や地球と共存する。破壊しない。
6 正当にお金をしっかり稼ぎ、自分の取り分は最小限とし、世界全体の幸せのために投資する。
7 自由に生きる。志を後世に託すために生きる。
8 自分で考え、自分で決める。他人の言葉、教科書、経典、この原則にとらわれない。
9 家族、仲間、恋人を大事にし、おごらない。大事なことはみんなで決める。
10 競争から逃げない。戦略を持ち、勝ちに行くな、生き残るべく戦う。
11 政治と経済に参加することは万人の義務だ。
12 月に3冊以上本を読み、歴史、幅広い知識、自分の専門性、新技術について学び続ける。
13 心と体を鍛える。何歳になっても、瞑想、学問、スポーツ、筋トレ、ストレッチ、持久力トレーニングを欠かさない。
14 他人・他国から奪わない。
15 欲望に溺れない。不倫、色恋に溺れない。太らない。
16 うそをつかない。
17 民族の団結を忘れない。歴史と文化を継承する。
【日本版タルムード的なもの、黒川案】
18 毎日1つ、見返りを求めない、慈悲の行動をする。
19 この原則、自分の人生、世界をよくするために、今日何を変えたらよいのか?
#黒川あつひこ
#つばさの党
午前9:50 · 2024年9月4日
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https://x.com/democracymonst/status/1831132806417973498