いつも三人の子供達と川の字で寝ているのですが、右手に1才児、左手に3才児、4歳児という並び順。三女が生まれてからは寝かしつける順番は彼女が一番最初なので、私は右向きで三女を抱えるような姿勢で寝ています。彼女は母の手を必ずちゅくちゅくとつねりながら寝に入るので、私の腕は小さなあざが必ずどこかについています。もっと小さかった頃、この入眠方法を編み出した彼女は、最初私の手の甲をつねることから始めました。母に触れていると安心するんでしょうかね。成長とともに次第にそれが腕になりました。外側ならまだしも、時に二の腕の内側をつねられることもあり、これは歯を食いしばるくらいと超イタイ!最近はひじの固い所をつねってくれるので、これはかなりありがたい。そんな風にして安心しながら入眠して寝息を立て始めると私はくるりと左向きになります。長女、二女の方へ顔を向けると、すぐとなりの二女はうれしそうな顔をします。今日は三女を寝かしながら彼女の頬からおでこの方をなでなでしながら考えました。「私ってこうやって約5年間、毎日子供たちに癒されてきたんだな~」って。赤ちゃんの寝息を聞きながら、腕を触られて必要とされていることを実感しながら、そして両隣りに子供たちの存在を確認しながらごろりと寝ころんで夜を迎えるなんて、なんて幸せなんだろう。特に眠っている赤ちゃんのぷりぷりほっぺや足をなでたり、顔を近づけて体温を感じたり、においをかいだりする瞬間は至福の時です。あ~、赤ちゃんはいつも一人は家にいてほしいなぁ。あっという間に成長してしまうのがもったいないなぁ。。。