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2007年09月の記事

全15件 (15件中 1-15件目)

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水口が現役引退へ

　昨日、水口が今シーズン限りでの現役引退を表明した。　正直、びっくりした。来年もやれるだろうと思っていたから。　とりあえず、お疲れ様でした。　私が近鉄ファンになったのは、小学6年生の夏休み（'98年）。　初めて見たプロ野球の試合が、近鉄バファローズ対オリックス・ブルーウェーブ戦だった（＠大阪ドーム）。　近鉄は試合では負けたが、それがきっかけで近鉄を応援するようになった。　勿論、水口栄二という選手もこの時に知った。　武藤（'03年引退）と二遊間コンビを組んでいた時代が懐かしく思う。　最高の思い出は、'01年の優勝のとき。　水口にとって、最初にして最後の栄光だった。　その後、分配ドラフトでは合併球団に配属となり、主に代打要員として活躍した。　　私が生で水口を見かけたのはわずかに３回。　でも、応援していて楽しかった。　応援のときの水口ジャンプ、みんなとやっていて楽しかった。　水口は2日の試合を最後に引退するという。　最後に水口選手、これまでの9年間、ありがとうございました。　元近鉄ファンとして、絶対に忘れません。

Sep 30, 2007

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オリックス、ついに終戦･･･

　今日、オリックスが5位の西武に敗れた。そして残り試合で西武が全敗、オリックスが全勝しても西武の勝率を上回ることができなくなった。よって、オリックス最下位確定。　この試合でオリックスは明らかに勝算度外視のオーダーを組んだ。　（中）坂口　（遊）大引　（一）北川　（指）ラロッカ　（三）牧田勝吾　（右）相川　（左）迎　（二）森山　（捕）前田　（投）岸田　2軍で活躍していた選手をたくさん1軍のスタメンに組み込んだことが見え見えだった。もう今年は諦めて、来年に向けて動き出したという証拠だ。　しかも岸田のピッチングは何なんだ、と言いたくなった。　何だよ、1軍初出場の松坂健太にホームラン打たれやがって！！（怒）　怒りを通り越して呆れたよ。　ゴールデンウィークの16連敗が響いた･･･。これが全てだ。　その後、楽天にも遅れを取り、Ａクラスどころか最下位脱出もままならなかった。　プレーオフはまた、夢のまた夢に終わってしまった。　旧オリックスと近鉄が合併して初の最下位。　もう何も言うことはない。　シーズン残り３試合は若手育成のための試合になるだろう。　私自身、バファローズを応援していることに空しさを感じた。　先制はするものの逆転される、逆転してもリードを守れない。　ヒットは出るけどダブルプレー。　それどころか、3人で攻撃終了ということも多かった。　何でこのチームは勝てないんだ･･･と感じてしまった。

Sep 29, 2007

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卒業へのカウントダウン

　3日ぶりの更新です。　最近、卒業というものを意識するようになったのはなぜだろうか。小中高生ならば、卒業を意識し始める、つまり卒業へのカウントダウンが始まるのは3学期に入ってから、という人が多いのではないか。確かにワクワクすると同時に、緊張するかもしれないだろう。高校生だったら、大学受験が終わってからだろう。　だが、大学生の場合は違う。現在では就職活動の時期はどんどん早くなっており、就活は3年生の秋からスタートというのが当たり前になっている。昨年とは状況も違う。私の大学の就職ガイダンスでは、昨年は3年生の秋頃にエントリーシートの書き方などを説明していた、という話を聞いた。そして4年生の5月頃には、企業から内定をもらう学生もいるという。　私が思うに、大学生にとっての卒業カウントダウンは卒業の1年半以上も前から始まっているのかもしれない。3年生の冬から4年生の夏まで精一杯就活や教育実習をし、企業から内定をもらったら、大学生活もラストスパート。足りない単位をどんどん拾っていく･･･という人が多いのではないか。　私はまだ就職活動を始めたばかりで、そのことはまだ考えていないので分からない。卒業について意識するのは、むしろ企業から内定をもらい、4年生最後の正月を迎えた時かもしれない。

Sep 29, 2007

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福田康夫首相、誕生！

　本日、首相指名選挙が行われた。衆議院では福田さんが、そして参議院では小沢さんがそれぞれ首相に指名された。「ねじれ国会」ならではの現象だ。参議院の議決とはいえ、野党の党首が首相に指名されるのは'98年の管さん以来、９年ぶりのことだ。そして両院協議会は決着がつかず、衆議院の優越の原則によって、福田さんが正式に首相に指名された。安倍さんに代わる、新たな総理の誕生だ。　福田さんは組閣人事で、ほとんどの閣僚を続投させた。変わったのは、　外務大臣：町村さん→高村さん（再任）　文部科学大臣：伊吹さん→渡海さん（兵庫10区）　防衛大臣：高村さん→石破さん（再任）　官房長官：与謝野さん→町村さん　と、比較的ベテランの起用が多かった。　自民党の役員人事もそうだが、そちらのほうは派閥のリーダーばかりで、昔のやり方に戻ってしまったのか？という心配は否めなかった。　福田さんはこれから日本をどう立て直すのか。　総裁選でスローガンに掲げた「自立と共生」をどう実現させていくのか。　医療費の高齢者負担増の凍結という主張から、人々に対してあたたかい政治をしていきたい、という意欲が見えてこなくもない。福田さんは「大きな政府派」なのだろう。これは小沢さんも言ってたことだし、民主党との調整もうまくいきそうな気がすると思う。　私は昨年の１月、「小泉さんが退任した後の次の首相は、対アメリカ外交よりもアジア外交を重視する人（例：福田さん）がなってもらいたいと思う」と主張した。（「無宗教の戦没者追悼施設について」昨年1月28日の日記）その私の主張がこういう形で現実のものになるとは、その時点からは到底想像できなかった。　アメリカと同盟関係を強化するのは重要だが（拉致問題を解決するためにもこれは重要）、対アジア外交はもっと重要だと思う。中国、韓国と相互理解を進め、いろいろな問題を解決していく、と。　とりあえず、私は福田さんには期待しておきたい。

Sep 25, 2007

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オリックス、連敗脱出もBクラス確定

　昨日（21日）、日本ハム相手に13-5と大敗を喫したオリックス。実際、地元・札幌ドームの大声援に支えられている日本ハムはかなり怖い存在だ。オリックスにとってはまさにアウェーの洗礼である（いつもその洗礼を浴びているのだが）。　今日、コリンズ監督は昨日とは大幅にスタメンを入れ替えた。　（昨日のスタメン）　（中）坂口　（左）村松　（一）北川　（指）ラロッカ　（右）アレン　（二）後藤　（三）木元　（遊）大引　（捕）日高　（投）岸田　（今日のスタメン）　（右）迎　（三）牧田　（一）北川　（指）ラロッカ　（右）アレン　（左）相川　（二）木元　（捕）前田　（遊）後藤　（投）デイビー　特徴として、迎、牧田、相川など最近1軍に昇格した若手選手を起用したことが挙げられる。特に迎はサーパスで大活躍していたらしいので、ぜひ1軍に昇格させるべきだとつねづね思っていた。代わりに阿部真宏、平野恵一、大西ら主力が2軍落ちとなり、ローズに至っては帰国である。ぜひ治療に専念してほしい。　さて、試合のほうだが、1回表に今季初スタメンの牧田が先制ソロホームラン！今季1軍での初安打が初ホームラン。今までの2軍暮らしの鬱憤を晴らしたかのようだ。この回はこの1点どまり。しかし牧田はその後も守備でいいプレーを見せてくれる。GAORAの実況は「オリックスのラッキーボーイ」と呼んだのだが、牧田はもう若くないわけだし、いつ戦力外になってもおかしくない選手なだけに、この試合をきっかけにして残り試合を頑張ってほしい。　3回表では、迎と北川がヒットを打って追加点のチャンス到来も、ラロッカがダブルプレー。追加点ならず。　一方、先発のデイビーはいいピッチング。3回まで無得点に抑える。しかし4回ウラに高橋信二に同点ソロホームランを打たれる。彼は昨日の試合で逆転グランドスラムも放っている。絶対に気が抜けない選手だ。　6回表。無死満塁でアレンがタイムリー！1点追加。その後に2アウトになるものの、前田が2点タイムリー！点差を3に広げる。これで4-1。　そして9回表にもさらに3点追加。この回は2アウトからの猛攻。北川、ラロッカが連続四球。そして代打・坂口がタイムリー！続く代打・村松も2点タイムリーヒット！これで7-2。結局、これが決勝点となった。最後は加藤大輔が何とか無得点に抑えて試合終了。　オリックス、連敗を脱出した。　しかし今日は3位のロッテも勝ったため、ロッテの勝率を上回ることができなくなってしまい、プレーオフ進出の夢は完全に断たれた。　しかしコリンズ監督は言う。「これからも勝利を積み重ねるだけだ。」そうだと思う。レギュラーシーズンはあと9試合が残っている。その残り試合を全勝すれば、最下位脱出も夢ではないからだ。　私個人的としては「よくここまで這い上がってきた」と言いたい。昨年の勝利数（52勝）を上回っているし。　ゴールデンウィークに大型連敗した時は勝率が3割を切っていたこともあった。借金が最大の17まで膨らみ、シーズン100敗説まで飛び出した。その後は調子を取り戻し、現在は59勝72敗5分。まだ最下位脱出の可能性は残っている。最後まで気を落とさないでほしい！

Sep 22, 2007

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新潟に出かけてきました

お久しぶりです。　18日から昨日（20日）までの3日間、大学のゼミ合宿で新潟に行っていました。　私自身、日本海側の都市に行くのは初めてだったので、楽しみにしていたゼミ合宿であります。　ちなみに移動は新幹線。車両は両方ともMaxのE1系でした。しかし席は両方とも1階席･･･。ちなみに私が上越新幹線を利用するのは、実に10数年ぶりのことです。　このゼミ合宿の主なテーマは、「住民投票について」。　我々は新潟市郊外の町・巻町に向かったわけです。　巻町といえば、東北電力による原子力発電所の建設予定地だった町ですが、’96年8月の住民投票の結果、巻町の有権者の6割以上が反対したために（投票率は何と、88%！）、最終的に東北電力は原発計画を白紙撤回したわけです。このことは、条例による住民投票実施の先駆的な出来事として、社会史で大きく取り上げられているかと思われます。　当時の町長さんにも話を聞くことができました。　「民主主義とは何か」これを考えさせられる、いい機会になったと思います。　また、もう一つの楽しみである観光についてですが、日本海見ましたよ！　初めて見る日本海、きれいでしたよ。　朱鷺メッセ、古町、よかったですよ。　特に朱鷺メッセの展望室（31階）から眺める、信濃川の河口と日本海。いい景色でした。　あと、新潟スタジアム・ビッグスワンも見ることができました！　新潟といったら、Jリーグ・アルビレックス新潟ですよね。観衆が4万人以上は当たり前。とにかく凄いと思います。　あと、朱鷺メッセの中にある体育館では、プロバスケのBjリーグの試合が行われることもあります。そのバスケチームの名前も、新潟アルビレックス。新潟アルビレックスはヨーロッパにあるような、地域密着型・総合スポーツクラブなのです。　あと、私は鉄道ファンですから当然、新潟都市圏の電車にも乗りましたよ。JR越後線というローカル線です。越後赤塚駅から新潟駅まで。　越後線というのは不思議な路線で、都市鉄道みたいなところとローカル線みたいなところが混在している路線です。新潟～内野は1時間3本、内野～吉田は1時間1本、そして吉田～寺泊～柏崎に至っては便数が数える程度･･･、という風にです。　車両はE127系。ドアは半自動式でした。ちなみに115系もいました。　新潟駅の南口では改良工事が始まっていました。高架化計画のための準備工事なのでしょうか。　ちなみに新幹線のホームは南側です。北口にある在来線の改札口は、何となく地方都市の中心駅のような雰囲気で、よかったです。ここから吉田、新津、長岡、柏崎、村上、酒田方面へと列車が次々と出発していきます。交通の要衝ですね。

Sep 21, 2007

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F1ベルギーGP、フェラーリがコンストラクターズチャンピオン獲得！

　ベルギーGP直前に衝撃ニュースが飛び込んだ。　マクラーレンがフェラーリの元従業員からフェラーリの機密情報を盗んだとして、FIAの評議会でコンストラクターズポイント全部剥奪、1億ドルの罰金という非常に重い処罰を受けた。　1億ドル（約115億円）の罰金というのは聞いたこともない金額だ。5年前にフェラーリが100万ドルの罰金を受けたという話は覚えているが、今回はその100倍の額だ。やはり知的財産権が絡むと罰金も大きくなるのであろう。マクラーレンのロン・デニス代表は騒動を長引かせるのは得策ではないと判断して、控訴はせずに1億ドルの罰金を支払うことを決めたそうだ。　しかしフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトンの2人のドライバーズポイントは有効のままとなった。これにより、ドライバーズチャンピオン争いはまだまだ続くことになる。　さてグランプリについてだが、まずは予選。　スパイカーの山本は最下位の22位。それも21位のデビッドソン（スーパーアグリ）とは1.6秒もの差がある。私としてもまだまだだと評論せざるを得ない（しかし私が偉そうに評論する資格はない）。佐藤は19位、バリチェロは18位、バトンは14位、ラルフ・シューマッハーは12位。どうも日本勢がふがいない。　結局、PPはライコネン。2位マッサでフェラーリが最前列独占となった。アロンソ、ハミルトンのマクラーレン勢は2列目からのスタート。トゥルーリは9位からのスタートである。　そして決勝。天気は珍しく安定していた。　スタート直後はフェラーリとマクラーレンの4台とロズベルグ（ウィリアムズ）の合計5台が絡む。そして特に大きな出来事はなく、全車がオールージュを駆け抜けた。基本的にレースは上位4台の接近戦となった。一方、トヨタのトゥルーリはまたスタートで大きく順位を落とした。予選では結構速いのだが、どうして決勝ではこうなってしまうんだろう。　　佐藤琢磨は中盤にバトンをケメル・ストリートで追い越す。今年のホンダの凋落を象徴するシーンの一つだったかもしれない。弟分のスーパーアグリに追い越され、しまいにはマシントラブルでリタイアである。もうどうしようもない。　上位陣ではフェラーリの2台が1-2体制を敷き、そのまま終盤に突入。マクラーレンも3-4で付いていくのが精一杯だったのか。その後も日本勢はなかなか調子を上げることができない。　結果として、優勝したのはキミ・ライコネン。ベルギーGP3連覇となった。2位フェリペ・マッサで、フェラーリは1-2フィニッシュ！そしてマクラーレンがポイント全部剥奪となった影響で、フェラーリが3年ぶりのコンストラクターズチャンピオンを獲得した。　3位アロンソ、4位ハミルトン。2人のポイント差は2点まで縮んだ。日本勢はR・シューマッハーの10位が最高だった。本当にふがいない･･･。　次回はいよいよ日本GP。30年ぶりの富士スピードウェイでの開催である。現役ドライバーの誰もが知らない、未体験ゾーン。果たしてどういうレースになるのだろうか？

Sep 17, 2007

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カーターに戦力外通告

　今日、カーターが球団から戦力外通告を受けた。　まさかこんな早い時期に通告が来るとは思わなかったし、少々びっくりした。　2軍落ちしたばかりだし･･･。　カーターは今月中にはアメリカに帰国するらしい。　カーターは今シーズン序盤はすごく頑張ったと思う。　新守護神として６セーブを上げ、序盤のオリックスを盛り上げたと思う。　しかしゴールデンウィークにチームは大型連敗をし、カーターは先発に配置転換となった。　それでも結果は出ず、３勝５敗６セーブでシーズンを終えることとなった。　オリックスは昨年からデイビー以外の外国人投手には期待できなかった。　セラフィニも7月に解雇されたし。　果たしてカーターは帰国後、どうするのだろうか。　日本の他球団に移籍か、それともアメリカのマイナーリーグでプレーを続けるのか･･･。

Sep 16, 2007

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福田総理、誕生か！？

　昨日取り上げた総裁選レースだが、今日は大きな動きがあった。　昨日の日記では「本命候補不在」と書いたけれども、急浮上してきたのが福田さん（元官房長官、町村派）だ。福田さんといえば、昨年の総裁選にも名前が出てきたが、結局立候補することはなかった。　しかし今日になって福田さんは、町村派、谷垣派、山崎派、そして伊吹派から推薦を受けることになった。そして小泉さんも支持を表明したことにより、一気に本命候補となった。一方、昨日立候補する構えを見せていた額賀さんは立候補を断念した。　これにより総裁選は麻生VS福田という構造になった。　７派閥が福田氏支持　額賀氏も「協力」　自民総裁選告示（朝日新聞）　福田さんが多くの派閥の推薦を受けていることから、一転して福田さんの逃げ切りレースになる予感となった。

Sep 14, 2007

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新総裁は23日誕生。だが…

　安倍首相の辞任に伴う自民党総裁選挙は14日告示、23日に投開票ということになった。　明日からいよいよポスト安倍争いが本格化する。　しかし昨年の今頃と違い、本命候補のいないレースになる。　筆頭候補とされる麻生さん（幹事長）に、額賀さん（財務大臣）、谷垣さんの３人は、私が考えるに総裁候補の中のトップ３かもしれない。他に前任者の小泉さんや、福田さん、町村さん、それに舛添さん（厚労大臣）の名前も出ているという。しかし小泉さんは「もう登板しない」と明言しているらしいし、舛添さんにしても参議院議員から総裁が選ばれるとは到底思えない。よってこの２人は脱落かもしれない。　もし麻生さんが総裁＆首相になったらどうなるのだろう。「マンガ好きな首相」として売り出すんじゃなかろうかと思ったりもする。しかし外交面において麻生さんはかつて「韓国併合を一部の朝鮮人の方々も望んでいた」という発言をしていたと思う。そういう発言から、中韓からは安倍さんと同じタカ派と見られても仕方がないだろう。この点が大いに心配だ。　谷垣さんの場合。昨年の総裁選挙において、私はこのブログにおいて谷垣さんへの支持を表明した。（昨年8月14日の日記を参照）しかし実際は安倍さん、麻生さんより下であった。もし谷垣さんが前回と同じ考えを持っているのならば、私は今回も谷垣さんを支持したいと考えている。　いずれにせよ、ある意味で誰が総裁になってもおかしくないと考えるべきだと思う。

Sep 13, 2007

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安倍首相、辞任を表明！！

　安倍さんが今日午後2時に緊急会見で退陣を表明した。今日から国会で代表質問が始まるというのに、余りにも急な出来事で驚いた。内閣改造からわずか16日のことだった。　そして辞任の意向を固めた理由については「小沢さんとの党首会談を断られたから」だと！？　なんと無責任なことだろう。それが辞任の理由だと聞かれたら、非常に信じがたいことだ。先進国のリーダーとしても非常に情けないと思う。　何のための続投だったのか。何のための内閣改造だったのか。　7月29日の参院選で、自民党が大敗した直後に辞任を表明していたほうがまだマシだったと思うくらいだ。　先日、シドニーで「テロ特措法の延長に、私の職を賭ける」と語ったが、その決意は何だったのか。　　「私がけじめをつけることで、局面の打開を図りたい」　安倍内閣が総辞職しても状況は変わらないと思う。野党のテロ特措法延長に反対という主張は変わることはない。むしろより一層国政を混乱させるだけで、この時期の総辞職は何の意味も持たないだろう。　時事通信社が実施した世論調査では、安倍内閣への不支持率が61%にも登ったという。世論の総意としては「辞任は当然のこと。むしろ遅すぎたくらいだ」であろう。　結局、安倍政権は発足からちょうど1年で総辞職することになった。前任者の小泉さんは5年半も首相を務めたから、あまりにも短命すぎると感じた。　安倍政権の1年間は何だったのか。これが今後、問われるだろう。

Sep 12, 2007

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オリックス、連敗はストップしたが･･･

　久しぶりの更新です。4日以来ですね。　ネタが思いつかなかったからです。　サボってすみませんでした。　さて本題。ソフトバンクVSオリックス、４連戦。8日までSBの２勝で来た。オリックスは3点差を逆転されるわ、好投デイビーを援護できないわで、遂に66敗目に到達してしまった。これにより、コリンズ監督の掲げた「オールスター後に40勝16敗」という目標が夢と消えてしまった。　今日（9日）は何とか連敗脱出を果たしたが、ヒヤヒヤでの勝利だったと思う。　５回表にオリックスが逆転しても、また形勢をひっくり返される。　今年のオリックスの野球は「２，３点じゃセーフティリードではない！」と思うのが当たり前になってしまったくらいだ。　それでも７回表に村松、北川のタイムリーで再逆転したから結果としてはよかったと思うが、もう少し大砲に頼ることなく試合を進めてほしい。ロッテや日本ハムみたいに。オリックスの選手が盗塁をしたのを全く見ていないと私は思う。　しかし過去は変えられないが、未来は変えられる。最低目標は2年前の62勝を達成することとし、プレーオフ行きの可能性が消滅したならば、来季を見据えて若手選手を起用して、機動力野球を見せてほしいところだ。坂口、前田大輔、それに2軍で好調な迎とか。あと中山、小松、金子千尋もいい。

Sep 9, 2007

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ローズ、通算400号ホームラン達成！！

　２日のロッテ戦（千葉マリンスタジアム）でローズが40号ホームランを放ち、遂に通算400号ホームランを達成した。'96年に来日し、10年目で達成した。外国人選手としては初の快挙だ。　ここまで来るのは時間の問題だと思っていた。バファローズ復帰当初は、私も元近鉄ファンとはいえ、期待していなかった。しかし開幕戦で見せたホームランで期待が大きく膨らんだと思う。完全に近鉄時代のキレが戻ってきたと思う。　応援してきてよかったと思う。おめでとう！

Sep 4, 2007

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安倍改造内閣　いきなり出だしからつまずいた

　27日に発足したばかりの安倍改造内閣。その時、私は海外旅行中だったが、Yahoo!JAPANでそのことを知ることができた。参院選での惨敗から1ヶ月も経ってようやく発足した新体制。しかしその新体制が早くもつまずいた。　　農水大臣に就任した遠藤さんが理事長を務める農業共済組合が、国からの補助金を不正に受給していたことが発覚した。これを受けて遠藤さんは、就任からわずか1週間で辞任に追い込まれた。安倍さんが「政治とカネの問題を説明できない閣僚はやめてもらう」と通告したとはいえ、あまりにも早すぎる辞任だった。過去には就任からわずか4日で辞任した人もいるが（1988年12月の長谷川法務大臣）、これは21世紀最短の辞任劇だ。　もう「この内閣はどうしようもないな」と思い、あきれ果てるばかりだ。　約3ヶ月間で3回目の大臣交代。これでは農水省の職員も仕事に集中できるはずがない。　なぜ農水大臣ばかりに問題が起こるのか？　まず、農業というのは日本の基幹産業の一つとも言えるし、米や野菜、魚介類などがもし大凶作になった場合の補償はどうするのかという疑問に立ってみると、国から多額の金が動く産業なのである。だから農業共済組合や農協は無視できない大きな存在なのだと思うし、どうしてもカネの問題ばかり起こってしまうのだろう。　後任となったのは若林参院議員。赤城さんが解任された後に環境大臣と農水大臣を兼任していた経験を買われて再入閣となった。閣僚名簿に3人もの参議院議員がいるとは、かなり変に感じるかもしれない。　私はてっきり、武部さんや中川昭一さんが選ばれるのかなと思っていたが･･･。　これを受けて野党は10日からの臨時国会に向けて攻勢を強めている。野党が主導権を握る参議院では、安倍さんに対する問責決議案が連発されるであろう。そして公明党からも今回の辞任劇について批判の声が上がっている。　もう、どうしようもない内閣だとしかいいようがない。

Sep 3, 2007

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海外から帰ってきました

　みなさん、お久しぶりです。　本日、KLMで帰国してきました。　ベルギーは良かったですよ。　日本より断然涼しかったです。　今日から東京での日常が再開することになります。　ダイエットや勉強の準備に備えたいと思います。　では。

Sep 2, 2007

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