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2008年05月の記事

全17件 (17件中 1-17件目)

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福岡への1泊旅行（その４）

　5月24日（土）　6時半頃に起きた私はおもむろにシャワーを浴びる。そしてヒゲも剃る。スーツ（この時点ではネクタイ、上着なし）姿に着替えて朝食へ。東横インの朝食のメニューは、おにぎりと味噌汁、つけもの、コーヒー、お茶などといった簡単なものである（どちらかといえば朝はこんな軽いもので十分だと思う）。しかも無料で振舞われる。　新聞も少し読む。九州の地方新聞は西日本新聞である。北海道新聞、中日新聞とならぶブロック紙の１つである。トップ紙面には必ず福岡県内のニュースが書かれている。まさに地方紙らしい。　その後、大きいかばんに荷物（昨日着てた私服、アメニティグッズなど）をまとめる。大事な書類をビジネスバッグに入れていることを確認し、部屋を出る。フロントに鍵を渡して8時40分頃、チェックアウト。天神中央公園、福岡市役所を通り、地下鉄・天神駅に向かう。ここにあるコインロッカーに、大きいかばんを預けるのだ。これでだいぶ楽になる。　その後、地上に出る。有名な天神の交差点である。朝9時過ぎだが気温は25℃を超えていた。そして目の前を西鉄バスがバンバン走っているのを見た。会社の説明会は10時からだから30分ほどここで風景を眺めていた。　この後、福岡来訪の第一の目的、会社説明会に向かう。私がどうしても知りたかった企業である。「迷ったときは行動しろ！」の精神ではるばる東京から来たのである。　説明会は午前10時にスタート。参加者はざっと見た感じで約80人の就活学生が集まっているようだ。隣の男性と少しおしゃべりをした（この人はもちろん、地元・福岡県の人である）。説明会では社長のビデオメッセージがあったほか、隣の人とのグループワークが行われたり、某テレビ番組から引用する形でその会社の目指す方向などが示されたりした。　最後はエントリーシート（私はこの日の朝、ホテルでこれを仕上げた）と履歴書を提出する形で説明会終了。その後、私は正社員の方との座談会に参加。この会社で働いている方はどのような人なのか、この職業に向いている人とはどのような人なのか、などを質問した。ちなみに私の相手をしてくださった女性社員は長崎県出身で、関西の某有名私大を卒業したとのこと。どちらかというとかなり楽しい座談会であった。　12時半過ぎに説明会終了。天神界隈を散策することにする。以下は私が天神の交差点で撮影した、西鉄バスの写真である。　　　後ろに見えるのが、西鉄電車の福岡天神駅。それに、三越福岡店である。　　福岡の町を西鉄バスが走る。１つの青信号で10台程度の西鉄バスが通過するのだから、外部の人間から見ると、かなり異様な光景だと感じる。　もともと福岡に地下鉄が開通する前には、福岡市には交通局という部署がなく、路面電車、バスともに西鉄による運営だった。現在の福岡市交通局は地下鉄専業である。その影響でバスは現在も西鉄が運営しているのである。　その後、私は電車のほうも見たいということで、福岡天神駅に向かう。JRが博多駅と名づけたので、九州の大手私鉄・西鉄は堂々と福岡駅と名乗っていた（2001年に福岡天神駅に改名）。　入場券が見当たらないので、適当に春日原駅までの安い切符を買う。　　西鉄電車といえば、大体の人はこの車両をイメージするだろう。　西鉄電車のリーダー格、8000系特急用電車である。　　13時ちょうど。小郡、久留米、柳川、大牟田方面に向けて出発するところ。　　西鉄電車の代表的な通勤電車、5000系。　西鉄の車両の中で一番多い。　　普通・大宰府行きの方向幕。　（続く）

May 31, 2008

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オリックス、王者・中日に連勝！

　昨日（28日）、今日とオリックスはナゴヤドームで中日と対戦したわけだが、オリックスの連勝で終了した。正直に、めっちゃうれしい！　昨日はカブレラが11試合ぶりの一発（8号2ラン）。先発の近藤も5回2失点で切り抜けて、勝ち投手の権利を獲得。そして最終回になったのだが、加藤大輔が井端、中村ノリに対して四球を連発。4月の日本ハム戦での悪夢がよみがえる。しかし結局はウッズをダブルプレーに討ち取り、最後の打者・和田一浩を三ゴロにしとめて試合終了となった。ヒヤヒヤものの勝利だった。　そして今日はオルティズが先発。今まで背信投球を続けてきただけに心配だった。しかし、1回表にローズのタイムリーで先制する。そして3回表、坂口から猛攻が始まり、ローズがダメ押しの３ランHR！これで試合が決まったといっていい。　その後、オルティズは5回ウラまでリードを保ち、勝ち投手の権利を獲得。川越、菊地原、本柳、加藤大輔と、つなげる野球を展開した。最後は昨日に引き続き、加藤大輔がウッズ、中村ノリ、和田を討ち取って試合終了！　オリックス、昨年の日本一・中日に連勝！　大石監督に交代してからは初めての連勝となった。　コリンズ監督が突然辞任したとき、　「果たして大丈夫なのか、このチームは！」　と思った。詳しくは22日の日記を参照。　結果的に、「災い転じて福となす」だったようだ。　夕刊フジなどで、カブレラやローズが「コリンズは怖かった」とコメントしていたことから、よっぽど選手とコリンズ監督との間はギスギスしていたらしい。　次は神戸でのヤクルト戦。

May 29, 2008

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福岡への1泊旅行（その３）

　ホテルに荷物を預けた私は一旦休憩した後、8時過ぎに夜の福岡の町に出かけた。屋台での食事をしたかったのだ。東横インの女性従業員の方に聞いてみたところ、春吉橋付近で屋台がたくさん並んでいるとのこと。早速、春吉橋に行ってみる。西鉄バスがバンバン走っていく中、私は那珂川のほとりに向かう。　余談だが、この日（23日）は福岡ドームでホークスの試合があったのだが、中継しているテレビ局は確認できず、さらに屋台の中に街頭テレビのようなものを設けている店はなかった。ややつまらない。　　那珂川。この川は江戸時代に、商人の町・博多と武士（黒田氏）の町・福岡の町の境になった川である。上の写真は私が携帯電話で撮影したものだが、まさに福岡の夜景という感じがする。　たくさんの屋台が並んでおり、そして大勢のお客でにぎわっている。　私は適当にラーメン屋を見つけたのだが、どうしようかと迷っているうちに店員さんに言われるまま着席する。とんこつラーメンがメニューに入っていたため、「せっかく福岡に来たんだから」ということで、とんこつ（博多）ラーメンを注文。周りのお客さんはサラリーマンや観光客が目立った。　　私が注文した、とんこつラーメン。　東京のラーメンでは見かけない細い麺。その上にチャーシュー、ネギ、のり、昆布などが乗っかっている。細い麺がポイントとも言うべきか。なかなかおいしかった。しかしスープを飲み干すことができなかった。　博多ラーメンを堪能した後、ホテルに戻った。しかし天気予報で明日は「曇りのち雨」という予報を聞いたので、近くのポプラ（本社・広島）に向かう。適当に400円の安いビニール傘を買う。かなり慌しかった。　そして、お待ちかねのシャワー。かなり気持ち良かった。11時過ぎ、就寝。　明日はいよいよ本題、会社の説明会だ。（続く）

May 28, 2008

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福岡への1泊旅行（その２）

　福岡空港に到着した私は地下鉄の駅を目指す。　福岡空港駅。市営地下鉄空港線が乗り入れている。ずいぶん分かりやすい路線名だ。何でも日本の大都市に隣接している空港の中では、いちばん都心部に近く、なおかつ地下鉄も乗り入れている。福岡空港は町のど真ん中にある空港である。そういうわけで利便性は非常に高いが、欠点も多い。それは住宅街で飛行機の騒音がひどいことである。他に建物を建てる際に高さ制限があるなど、弊害は大きい。　以下は福岡空港での写真である。　　福岡空港の到着案内板。　　麻生グループの広告。福岡県は麻生太郎さんの地元だ。　　福岡市に本店を置く九州の有力な地方銀行、西日本シティ銀行。　福岡銀行とはライバル関係にある。　地下鉄の駅で天神までの切符を買う。250円なり。やや大きい荷物を２つ抱えながら、エスカレーターをくだり、ホームへ。19:23発の姪浜行の電車が停車していた。車内は木目調であり、阪急電車に似ている。福岡の地下鉄にはホームドアがあり、安全に配慮された形となっている。　姪浜行き電車はカーブを曲がり、博多駅、祇園を経由する。博多駅で多数の乗客が乗り込む。中洲川端で貝塚からの箱崎線と合流し、福岡の都心とも言うべき、天神へと向かう。　　天神駅で撮影した、福岡市営地下鉄1000系電車（私が福岡空港から乗り込んだ列車とは別物である。貝塚行きである）。ほぼ全車両がVVVFインバーター制御に改造されている。1000系は空港線、箱崎線、JR筑肥線で共通して使われる。　天神で降りた私は東側の出口を探し、地上に出る。初めて福岡の土を本当に踏んだ瞬間であった。出口周辺はビル群となっており、福岡市役所や天神中央公園が近い。西鉄バスがバンバン走っている。　私は南東に向かい、今夜お世話になるホテルに向かう。東横イン・博多西中洲だ。東横インは札幌に旅行に行った時にもお世話になった。いったんチェックインして荷物を部屋に置き、しばし休憩。すぐに食事に出かけたかったからだ。　その３に続く。

May 26, 2008

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福岡への1泊旅行（その１）

　23日、24日は就職活動のため、福岡に行って参りました。どうしても知りたい会社があったのですが、東京、大阪での説明会が終了していたので、やむなく福岡まで行かざるを得なかったわけです。でも私にとっては楽しい遠出です。東京に住む私が九州に出かけるのは、実に17年ぶり！（だったと思う。ちなみに前回は長崎に行きましたが、当時の記憶が全くありません。）2日間にわたっての、就職活動を兼ねた福岡旅行を報告したいと思います。　23日（金）。午前中は大学で授業。昼休み後、午後の授業を抜け出していったん帰宅。前日までにまとめた荷物（着替え、リクルートスーツ、重要な書類など）を持って羽田空港に出発した。成城学園前から急行に乗り、原宿、品川と乗り換えて、京急線を目指す。　品川からは急行・羽田空港行きに乗る（ちなみに車両は京成3400系）。しかし終点・羽田空港まで高速で走行することはなかったと思う。羽田空港には16:24頃に到着。第1ターミナルにある、スカイマークのカウンターを目指す。　私が予約したのは17:25発のスカイマーク21便・福岡行。新幹線よりもスカイマークの方が安いというのは、学生である私にとってもうれしい。わずか1時間半で行けるから、一石二鳥だ。搭乗券をもらい、荷物チェックエリアを過ぎて、搭乗口に向かう。余談になるが、この日は東京は初めての真夏日だったらしい。　以下は羽田空港で撮影した写真である。　　JALのMD－87だろうか。詳しくは分からない。　　スカイマークのボーイング737-800（113便・神戸行に使用されていた）。　　これから乗る飛行機。　少数派になっている、スカイマークのボーイング767である。　17時過ぎに搭乗手続きスタート。ゲート付近で待っていた人が続々と改札口を通過し、飛行機に乗り込む。７６７なので、一番前の2列はシグナス・クラス。ビジネスクラスに相当するシートであり、フットレストなどが付いている。私が予約したのは当然、普通席。後ろの方の席だった。　17:20、スカイマーク21便は定刻通りにゲートを離れて出発。17:38頃、離陸。上昇中に多少の揺れが襲うも、その後は大きな揺れはなかった。シートベルトの着用サインが消えると、私はおもむろに機内誌を読んだり、TOEICの勉強をしたり、乗務員の方とおしゃべりをした。　私「初めて福岡に行くんですよ」　乗務員（女性）「そうなんですか。福岡はいいところですよ」　このようなやり取りが続いていたと思う。ちなみに上空は分厚い雲が覆われており、富士山は見えなかったし、関門海峡もよく見えなかった。初めて「九州だ！」と実感できたのは、着陸直前に玄界灘が見えたときだった。　19:20頃に無事、福岡空港に着陸。20年弱という長い年月を経て、私は再び九州の土を踏むことになった。スカイマーク21便とはここでお別れ。荷物を両手に抱え、地下鉄の駅を目指す。　その２に続く。

May 25, 2008

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コリンズ監督が電撃辞任！

　オリックスのコリンズ監督が昨日の阪神戦終了後、辞任の意向を表明した。あまりにも突然の出来事で非常に驚いた。「自分の心の中で燃えるものがなくなった」と辞任の理由を記者団に対して話したが、あっけにとられている。あまりにも無責任な辞め方だと思う（怒）。せめてシーズン終了後まで監督の職務を全うしてほしかった。しかもチームは交流戦前後から調子を取り戻しているし、最下位脱出まで果たした。みんなでプレーオフに行きたかったのに！一体なぜなのだろう。　あれから1日経ったわけだが、私も未だにそのニュースを受け入れることができない。今でも信じられない。コリンズ監督とは3年間で400万ドルの契約だった。3年間の任期の中間地点。シーズン途中での辞任によって、残りの200万ドルが無駄になったわけだ。　また、ディーバス打撃コーチ、ブラウン投手コーチも同時に退団した。コリンズ監督の腹心だったので当然かもしれないが、シーズン途中でのコーチ陣の変更というのも大変なことである。例えば、住友2軍監督が1軍チーフコーチに昇格し、古屋打撃コーチが2軍監督を務めることになったり、と。　これでまた短命監督となったわけだ。5年前の石毛さんの時もそうだった。私は当時近鉄ファンだったので詳しい事情は分からないが、球団によって解任された。4月下旬で7勝12敗。今よりもひどい状態だったという。　今回は石毛さんのときよりもまだマシだったと思うし、コリンズ監督にはせめて今シーズン終了後に辞任してほしかったと思う。失望した。　私は近鉄ファンだったということもあって、阪急時代から続くオリックスの通算勝利数というのにはあまり興味がないが、これでオリックスは阪急時代からの貯金を使い果たしつつある。このままでは危ない！　大石ヘッドコーチが監督代行にとりあえず就任し、明日の広島戦から指揮を執るらしいが、果たして大丈夫なのだろうか。「災い転じて福となす」という風になるのだろうか。

May 22, 2008

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参議院とは何なのか？

　2005年9月の郵政選挙で自民党・公明党が3分の2以上の議席を確保し、今年になってからその威力を発揮している。野党が過半数を占める参議院で否決された法案（新テロ特措法案など）が衆議院の再可決により成立しているケースが、今年だけで3件も起きている。政治家、評論家、あるいは一部の国民の間では参議院不要論も飛び出している。　まず私は、参議院廃止には断固反対であることを書いておく。　この状況の中、「参議院とは何か？」という問いに改めて答えてみようと思う。　もともとは衆議院は「予算の衆議院」あるいは「数の衆議院」と言われている。それは任期が4年と短い上に、解散もあり得る。だから身近な国民の意思を反映できるので、数による横暴も理論上は可能だと考えられる。　しかしこれに対し、参議院は「法律の参議院」あるいは「理の参議院」とも評価されている。任期は6年間。つまり衆議院の暴走を抑え、中長期的な視点に立った政策論争が要求されているのである。　当初の参議院は政党優位な議会ではなく、むしろ無所属議員が中心の（本当の意味での）有識者会議と表現しても良かったかもしれない。しかし参議院にも政党がバンバン進出し、特に'55年体制以降は衆議院のカーボンコピーと批判されるようになった。さらに参議院議員は「地域代表」「都道府県民の代表」という見方ができない。憲法43条の規定で「両議会の議員は全国民の代表でなければならない」という文言があるからである。　さらに参議院議員の選挙では、衆議院の総選挙よりも「一票の価値の不平等」が激しい。連邦制でも貴族制を採用している国でもないのに、上下両方の議会が国民の代表で構成されているのは、日本ぐらいのものかもしれない。戦前の貴族院の存在が、今の参議院の存在価値を難しくしている、といっていいかもしれない。　地方分権への転換が叫ばれている中、日本は連邦制を導入するべきだと思う。それは首都圏一極集中の弊害を少しでも是正するための導入もいいと思う。東京DC特区（東京首都特別市）構想もそのひとつの例だ。しかし連邦制に移行する第一の目的は、参議院の存在価値を見出すことにあることだ。　衆議院はアメリカ、ドイツの下院のような議会として、現在のような姿で存続しても良い（ただし参議院の定数が大幅に減るので、510議席、あるいは600議席に変更するくらいの、大幅な議員補充が必要になるかもしれない）。しかし参議院はアメリカの上院にならって、47都道府県それぞれの代表（合計94人）で構成されるべきだ。　そうすれば、参議院は連邦制に移行しても、日本国全体の利益のことを考えて行動してくれると考えているし、一部のエリートだけによる白熱した政策論争も期待できよう。　そのようなことで、私は冒頭に触れた、参議院不要論には反対である。

May 21, 2008

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2008年のセパ交流戦、開幕！

　さて、今日からセパ交流戦が始まりました。　最初のカードからいきなり、関西ダービーですね。　オリックスVS阪神（＠大阪ドーム）　スタメン　（中）下山　（左）村松　（一）北川　（指）ローズ　（右）浜中　（三）嶋村一輝　（二）後藤　（遊）大引　（捕）日高　（投）近藤　試合の序盤は阪神ペース。赤星が出塁し、平野と新井がアウトになった後に、金本のタイムリーで阪神が先制。その後も2点を追加し、試合を優位に進めた。大阪ドームの観衆も、完全に阪神ファンの方が多いと感じた。でもこれで観衆は3万人越え。　しかし７回ウラ、試合が大きく動いた。大引のヒット、下山の四球で２アウト二塁・一塁。ここで北川が登場！そして･･･1点を返すタイムリー！これで１－３。阪神の2点リードに変わる。ローズに打順が回ったところで、阪神の投手交代。ジェフ・ウィリアムスが登場。　「うっへえ･･･、終わったな」と思った。　しかし後にヤフーの速報を読み返してみたら、逆転に成功したらしいです。良い意味で信じられません。驚きました！　浜中の四球で２アウト満塁とすると、ここで6番・嶋村！　嶋村がやってくれた！逆転タイムリー！！これが1軍初打点となり、この回の攻撃は終了。　最後は加藤大輔が最終回を０点に抑えて、試合終了！　オリックス、関西ダービー初戦を制する！

May 20, 2008

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小田急新宿駅での光景

　6日、ＧＷ最終日に携帯電話で撮影した写真を公開したいと思います。　　小田急・新宿駅にて、20000系RSEと371系あさぎり号が並んでいます。　これはどちらかというと、珍しい光景ではないのでしょうか。　左のRSEは先発、はこね43号・箱根湯本行（17:40発）、　右の371系は次発、あさぎり７号・沼津行（17:50発）です。　携帯電話で撮影した写真が自分でスキャンできるようになってから、このブログでも写真の投稿が増えつつあります。

May 18, 2008

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MSEに乗る！

　今日、私は帰りの時間が遅くなったのと、お金に余裕があったので奮発してロマンスカーMSEに乗った。ついに乗ってしまったというか、これまでの千代田線直通ロマンスカーについての（楽天ブログの中での）私のコメントを思い返してみると、当初はかなり否定的だった。　ロマンスカー、千代田線を走る！（'05年5月17日の日記）　かなり否定的なコメントが書かれている。　千代田線直通ロマンスカー、ベールを脱ぐ。（'06年9月21日の日記）　60000系・MSEのデザインが公開される。　ロマンスカーMSE、60000系、お披露目！（昨年10月20日の日記）　結論から書くが、今日、MSEに乗れたのは非常に感慨深いと思う。　私が乗車したのは、メトロホームウェイ71号（唐木田行き）で、北千住→成城学園前までである。　　北千住に到着した60000系・MSE。メトロホームウェイ71号（唐木田行き、17:35発）として入線したが、前を走っていた代々木上原行きの出発が遅れたため、到着時刻が予定より1,2分ほど遅れた。　　私の席は2号車の中程の窓際の座席。　オレンジ色とグレーが主体となっていて、若干温かみを感じる。　　北千住始発、夕方の便、それに10両編成だったので、乗車率は低めだった。表参道出発時点で4割程度。しかし夜の便（メトロホームウェイ41号、43号）については乗車率がかなり高めらしい。　　車内に設置されている電光掲示板。　フルカラーLEDであり、和英中韓の4ヶ国語で案内される。　ちなみに写真を見ての通り、照明は間接式で少し薄暗い感じ。しかし内装は木目調が採用されており、温かみが感じられる。そして千代田線内はほぼ全区間がトンネルだから、風景も見られない。だからこのMSEを利用するビジネスマンが仕事に没頭できるのも分かる気がした。私も車内で今日の授業の復習をしたりした。　ちなみに、私が乗車したメトロホームウェイ71号は北千住を出発してから低速走行を続ける。しかし駅を通過する際は少しばかり新鮮に見えた。これまでずっと各駅停車しかなかった千代田線である。MSEは大手町、霞ヶ関、表参道に停車する。小田急線から直通でくる乗客のうち、この３駅が乗換駅ベスト３として利用されているから、MSEの停車駅になったそうだ。　ちなみに前の列車との間隔を詰める方法だが、停車時間を延ばせばいいことだったのかもしれない。　18時過ぎにMSEは地上に出る。そして代々木上原で乗務員交代のための運転停車。次は成城学園前に停車する。複々線区間に入ってようやく低速走行から脱し、本領発揮し始めたところで、成城学園前に到着のアナウンスが流れる。しかし成城到着も若干遅れた。私は「あ～あ、もうおしまいかあ･･･」と思いながら、下車の準備を始めた。　　成城学園前を出発するMSE。　この後、新百合ヶ丘、永山、多摩センター、唐木田の順に停車する。　今日のまとめ。　MSEは外観によらず、とても温かみのある列車でした！　3年前にあんなに否定的なコメントを書きましたが、意外と充実していたと思います。　今回乗車してみて、「むしろもっと走らせてほしい！」と思うようになりました。

May 15, 2008

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五月雨です。

　先月30日の日記において「そろそろ初夏か」と思わせるような好天気が続いていることを書いたが、今週に入ってから、東京は冬に逆戻りしたかのような肌寒さが続いている。昨日、今日と雨も降っていて寒さに拍車をかけている。一体何なのだろう、この天気は。　そもそも10日頃から雨が続いているらしい。そして10日の最高気温は17℃。前日より６℃も下がっているのだ。11日と13日の最高気温は13℃。春になる直前の季節に逆戻りしたかのようだ。当然だが、暖かい飲み物が急に欲しくなった。そして今日まで4日連続で最高気温が15℃以下である。　本当に寒い。

May 14, 2008

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何なんだ、この体たらくは！　L９－０Bs

　頼みの金子が先発しても、5回持たずに５失点。挙句の果てに中村剛也に対する危険球で退場に。これで４敗目である。一方の帆足は完封で無傷の４勝目。　L　２０１０２０４００　９ Bs　０００００００００　０　･･･何なんだよ、このザマは！！（怒）　西武特急を脱線させるどころか、逆に優勝へのスピードを上げさせてしまった。　これで首位・西武とは11.5。さらにオリックスの借金も10、元に戻ってしまった。　せめて９回ウラ、せっかく２アウトから三・一塁の状態になったのに。　　後藤！せめて３ランHRでも打って意地見せろや！！　それすらできないのか！（怒）　地元で思いっきりファンを失望させてしまったかもしれない。　オリックスのこの体たらくに、私は思いっきり不満をぶつけている。　また今年もプレーオフに行けなくなるのか？　次回は福島、仙台での楽天３連戦。　もし東北でも同じことがあったら、1軍メンバーの大幅な入れ替えも覚悟したほうがいいのではないか。

May 11, 2008

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F1・トルコGP予選結果

　特に書くべきこともないので、F1の話題を取り上げたいと思います。　スーパーアグリがF1撤退を表明してから、今年のF1は10チーム体制になった（'05年シーズン以来のことだ）。日本人ドライバーが中嶋一貴1人に減ったため、少しさびしくなってしまった。これに伴い、予選ルールも修正された。従来は17位～22位が第1ステージで、11位～16位が第2ステージでそれぞれ脱落することになっていたが、スーパーアグリの撤退により、第1ステージで脱落となるのは、16位～20位となった。　ちなみに今回のトルコGP予選。ポールポジションは、マッサ！続いてコヴァライネン、ハミルトン、ライコネン、クビサ、ウェーバー、アロンソ、トゥルーリと続く。　中嶋は第1ステージ・16位で脱落である。おそらく今季初かもしれない。ホンダは、12位、13位と依然と低迷状態か。このGPで歴代最多出場を達成するバリチェロ（257戦目）。もしバリチェロがシーズン10戦目を終えたあたりでまだ無得点だった場合は、シーズン途中での佐藤琢磨へのドライバー交代もありうるだろう。

May 10, 2008

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オリックス、今シーズン初の３連勝

　10回ウラ、大引が打った瞬間、「しゃあああっ！」と叫んでしまいましたね（笑）。　これでオリックスは初めての同一カード3連勝ということになります。　しかし順位は最下位のまま･･･。5位ロッテとは２ゲーム差もある。しかもあさってからは西武戦。このところ、サヨナラゲーム続きで首位独走状態です。今日なんかダルビッシュからサヨナラヒットを放ちましたからね。　あさっての投手は分かりませんが、西武戦は一体どういうことになるんでしょうか、期待しましょう！　M　００１３０２００００　６　Bs １００００１３１０１　７　（中）坂口　（左）村松　（一）カブレラ　（指）ローズ　（二）後藤　（三）塩崎　（右）古木　　（捕）日高　（遊）大引　（投）小松

May 7, 2008

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スーパーアグリ、F1からの撤退を発表！

　今シーズン当初から資金難が表面化し、撤退のうわさが絶えなかったスーパーアグリF1チーム（SAF1）。しかしついに本日、鈴木亜久里代表が緊急記者会見で、F1世界選手権からの撤退を正式に発表した。以下は公式サイトからのプレスリリース。　スーパーアグリF1チーム（SAF1）は、本日、F1世界選手権から撤退することを決定した。2006年からプライベーターチームとしてF1に参戦し、昨年はチーム結成22戦目（スペインGP）で初ポイントを獲得、2007年のランキング9位という成績を残したSAF1のF1における活動は本日、その幕を閉じることになる。　鈴木亜久里　チーム代表　「F1チームオーナーになるという私の昔からの夢を実現すべく、2005年11月にF1にエントリー申請をし、2006年よりスーパーアグリF1チームとして、2年と4ヶ月にわたりF1の世界で戦ってきたが、本日その活動に終止符を打つことになった。　多くの自動車メーカーが参戦しているこの世界でプライベーターとして戦いを挑み、昨年はチーム参戦から、わずか22戦目にして初ポイントを獲得しランキング9位となる快挙を達成することができた。しかし、昨年のシーズン初頭から、パートナーとして一緒に戦っていくはずだったSS United Group Company Limitedの契約不履行によりチームは経済的なバックボーンを失い、経営は非常に厳しい状況に追い込まれた。また、カスタマーカーに関する方向性の変化などチームをとりまく環境変化もあり、チームは新たなパートナー探しを精力的に続けてきたが、その活動は難航した。　その間、ホンダから支援を受けながら、なんとか今日まで持ちこたえてきたが、現在のF1を取り巻く環境の中で、今後も安定的に活動を継続していく目処が立たず、本日、F1から撤退するという苦渋の決断をくだすこととなった。　ここまでチームを支えてくれたホンダ、ブリヂストン、そしてスポンサーの皆様、いろいろな状況の中でアドバイスを頂いたF1関係者の皆様、チームが苦しい状況の中でも、モチベーションを絶やさず働いてくれたチームスタッフ、厳しい状況の中でも頑張ってくれたアンソニー、チーム立ち上げから一緒に戦いチームを引っ張ってくれた琢磨、そして、これまでSAF1を応援してくれてきた世界中のファンの皆様に最大の感謝を表したい」　（引用ここまで）　大変残念です。　シーズン開幕当初から、ずっと苦しい状態だというのは知っていた。マグマ・グループとの交渉が決裂したり、新たなスポンサー企業との交渉の決着がつかないまま、シーズン途中でのF1撤退という苦渋の決断をすることになったそうだ。まさに志半ばでの撤退という表現が似合うような気がする、と思ってしまう。　思えば、2005年11月1日。　21世紀のF1では珍しい、プライベートチームとして結成されたSAF1。エンジン、タイヤ、ドライバーは全部日本で固めるという崇高な理想を掲げた。おそらく亜久里さんは、現役時代に自分を応援してくれた、日本のレースファンにこういう形で恩返しをしたかったのだと思う。　エンジンはホンダ、タイヤはブリヂストン、ドライバーは佐藤琢磨と井出有治の日本人コンビ。何から何まで日本で固めた、まさにドリームチームという見方もできた。　しかし1年目の2006年は当然、最下位争いの常連。さらにはFIAの勧告によるドライバー交代もあった。しかしその年の最終戦・ブラジルGPでは琢磨が10位完走という、当時としては最高の成績を収めることができた。　その後、2年目（2007年）の躍進はみなさんご存知の通り。佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの2人が本家ホンダ顔負けの走りを披露。琢磨は開幕戦で予選最終ステージに進出したり、あるいはスペインGPで8位・初入賞。そしてカナダで王者・アロンソを破っての6位入賞。多くのファンに希望を与えたのではないか、と私は分析している。　しかし2年目のSAF1が大活躍したのが、本家ホンダにとっては気に食わなかったのだろうか。いろいろとSAF1の苦悩が表面化した。昨シーズン終盤にはスポンサーの料金不払い、あるいは今年になってからマグマ・グループとの交渉決裂、ホンダも援助を見合わせるなど、非常に苦しい日々が続いていたのは否定できない事実だ。　そして今日の撤退発表。まさに2年前に私が予想したとおりになってしまったかもしれない。アラン・プロストの二の舞になってしまったかもしれない。　2006年2月17日の日記（スーパーアグリ、ドライバー決定！）　最後に、わずか3年足らずというF1への挑戦でしたが、私たちレースファンにいろいろと話題を与えてくれて、ありがとうございました。忘れません。

May 6, 2008

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バーベキューをやろうよ！

　たまには私の専門外のジャンルで日記を書こうかと。　今日は5日、こどもの日だが、どこにも行かない。（どうでもいいですが、うちの近所に日の丸を掲げている家があります。今日は祝日。そういうのもいいですね。）その代わり「今日の昼ごはんは久しぶりにバーベキューをしよう」という私の提案が通った。バーベキューなんて何年ぶりなんだろう。　午前11時過ぎから準備作業開始。私の家の庭は広いので、バーベキューをするのに無理は生じない。コンロと炭、マッチを用意して炎を起こす。いやあ、電気じゃなくて自分たちで起こす火というのは、いいですね。ちょっと感動しました。普段から電気やガスで何気なく火を使って料理していますけれども、自分たちが起こした火というのは、少し温かな気分になります。でも準備自体には1時間ほどかかった。　最初は当然、肉を焼く。鳥のムネ肉、ドラムスティック、豚のリブ、それにラムチョップを焼く。少々表面がこげるまで焼くのがポイント。完成まで30分、40分程度かかった。　母がサラダやおにぎりを作ってくれた。そしてビールを用意したら家族4人全員で「いただきます！」　なかなかおいしかったです。　やっぱり炭で焼いた肉というのは、電気・ガスで焼くのとは香りが違ってていいですね。香ばしくておいしかったです。大成功でした。　新聞などの報道によると、子どもが外で遊ぶこと自体がだんだん少なくなってきているようだ。なんともったいない。たまには外でこんなことしながら、家族間コミュニケーションを図るというのも、悪くはない。

May 5, 2008

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悪夢のゴールデンウィーク、再び。

　今年もオリックスにとって、ゴールデンウィークは悪夢の季節なのだろうか。　オリックスは12球団の中で20敗一番乗り。実に不名誉なことだ。　現に、GWが始まった4月26日（土）から２勝５敗。昨日（2日）からは5位に低迷しているSBと対戦しているが、徹底的にやっつけるどころか、逆に勢いづけている。封じ込まれている。　パウエルの代役としてオルティズを急遽獲得し、2日の試合で登板させた。日本は初体験とはいえ、5回持たず6失点で負け投手に。しかしまだ1回登板しただけなので、即2軍落ちというのはあまりにも酷だと思う。コリンズ監督もそのところをよく考慮しているようだ。　その後は後続の投手が次々に打たれ、０－１３の惨敗だった。　「やる気あるのか、お前ら！（怒）」と本気で叫びそうになった。　そして今日の試合も４－６でSBに負けた。金子千尋が打たれっぱなしだった。これで３敗目。頼りになる若いエースももはや、これまでだろうか･･･。明日は近藤が先発予定だが、急に心配になってきた。近藤は前回も負けているからである。　ちなみに昨年はGW全敗。　10連敗、６連敗を繰り返し、楽天にも抜かれての最下位転落の要因になった。　オリックス、９連敗…（昨年5月6日の日記）　やる気あるのか、オリックス！（昨年5月16日の日記）　また、私がこんな記事を書くことがないよう願うばかりだ。

May 3, 2008

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