「ハヤテのごとく」を読む!(その後)
私が「ハヤテのごとく!」を読み始めたことを紹介してから1ヶ月半が過ぎた。 6月16日の日記「ハヤテのごとく」を読む! いつの間にかハマってしまって、現在4巻まである。 前回は第1巻だけの紹介だった。第2巻としては、ハヤテの困惑する執事生活ぶり、ナギの暴走が話のメインだと思う。また、そこからは重要なキャラが多数登場し、話の骨格が固まってくる。 しかし第3巻の最後に近いほうまで、ハヤテとナギとの関係は多くの勘違いで成り立っていた。ナギが「遊ぶ」という言葉の定義を勘違いしていたり・・・。しかしナギが巨大ロボットに潰されそうになると、颯爽のごとくハヤテが駆けつけてくれた。彼はナギを裏切らなかったわけだ。友情とは言いがたいが(主人と部下の関係である)、ハヤテの人情が厚いような印象を受けた。 「どんなにお嬢様に嫌われても、僕がお嬢様を大切に想う気持ちに・・・変わりはないですから。」 おそらく私が一番感激したハヤテの言葉かもしれない。 第4巻になると、お屋敷のほかに学校も加わるようになって、新しい世界が広がったような印象を受けた。そこからまた、ハヤテの新たなスタートが切られるのだが・・・。私が予想するに第5巻以降も前途多難であろう。 第5巻以降も買おうかなあ・・・。それともツタヤでDVDでも借りてこようかな・・・。 就職活動中でも夏休みを楽しむためにも、現在はそう考えている。 現在、少年サンデーで連載中なのでそれもちょくちょく読んでいる。今日は水曜日。少年サンデーの発売日なので、早速最新エピソードをコンビニで読んだ。6月の始めから始まった過去編もいよいよ終わりである。子どもの頃のハヤテは、ああいう別れ方をした。それが現在の彼につながっているのかなあ・・・。