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2009年11月の記事

全15件 (15件中 1-15件目)

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年末に旅行に行きたいと考えてます

　最近、大学院の授業やらレポートの提出、教員採用試験のための勉強で忙しくなっているニシケンです。今年もあっという間に12月が来てしまいます。何度も思いますけど、1年って早いですね。　突然ですが、私は年末に1～2泊の旅行に出かけたいと考えてます。行き先は東北。宮城県、山形県を回りたいと考えてます。私は東北というと福島県南部までしか行ったことがないので、仙台に行くのをすごく楽しみにしています。　実は両親が12月15日頃から2週間ほど出張に出かけるので、しばらく私と弟との2人暮らしになります。「鬼の居ぬ間に洗濯」ではありませんけど、両親のいない間に弟に留守を任せて旅行に行こうかと思いました。　すでにJR東日本が東北方面への超格安切符を今月26日から発売しています。宮城・山形エリアであれば往復8400円（学生：6600円）。旅行者にとっては大助かりであるこの切符を使いたいです。　計画を練るのが楽しみになってきました。

Nov 29, 2009

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バファローズ２００９回顧

　今年もこの季節がやってきました。ミスチルファンさん企画の「Bs2009回顧」に3年連続で参加したいと思います。　2007年版　2008年版　（お題）　1.今年活躍したと思うBsの投手（3名まで）　１：岸田護　２：香月良太　３：金子千尋　岸田はプロ入り初の2ケタ勝利（10勝）。背番号も18に変わることで、来年はもっと勝ち星を伸ばすかもしれません。続いてチーム最多となる64試合登板の香月。そして2年連続2ケタ勝利の金子千尋。シーズン終盤には抑えに周り、4セーブを挙げました。　2.今年活躍したと思うBsの野手（3名まで）　１：坂口智隆　２：山崎浩司　３：岡田貴弘　まずは打率がリーグ2位の3割1分7厘を記録した坂口。今年は167安打（リーグ2位）でした。続いて山崎。昨年シーズン途中に広島から移籍してしばらくは出番がありませんでしたが、後藤の長期離脱によりセカンドのレギュラーに定着しました。最後は岡田。プロ入り初を含めて7本のホームランを打ち、ようやく才能が開花してきたという印象を持ちました。　3.今年Bsの試合は何試合生観戦されましたか？　分かるようでしたら、その勝敗（勝－負－分）も。　2試合（1勝1敗）です。　大学院の授業、教員採用試験のための予備校、お金に余裕がなかった等の理由で2試合しか観戦に行けませんでした。4.今年最も印象に残った試合（１試合）　4月19日（対楽天戦、＠東京ドーム）　この試合はオリックスがホームラン攻勢で、１５－０の圧勝でした。5.今年プレーオフ[クライマックスシリーズ]に行けない（進出できない）と諦めた（判断した）時期または試合は？　8月16日（対ソフトバンク戦）6.今年怪我人・アクシデントが続出しましたが、どれが痛かったと思いますか？（3つまで）　１：ローズ　２：後藤光尊　３：カブレラ7.今チームに足りないものはなんでしょう？（３つまで）　１：チャンスで打てないこと。　8月16日のソフトバンク戦が代表例だと思います。　無死二塁・一塁なのに後続が続かず、逆転のチャンスを逃しました。　２：抑え投手が打たれたこと。　今年は加藤がよく打たれました。抑えに周った金子もピシッと締まるようなピッチングが少なかったんじゃないかと思います。　３：すぐに逆転されること。　2007年とよく似たシーズンだったと思います。8.今年正直頑張りが足りなかったと思うBsの選手（3名まで）　１：小松聖　２：加藤大輔　３：大村直之　昨年は15勝、新人王の小松。昨年セーブ王の加藤。昨年プレーオフ出場に貢献した2人が期待を大きく裏切ったことが一番だと思います。特に加藤に対しては8月1日、8月25日の日記において大激怒しました。　他には大村を挙げたいと思います。シーズン開幕前はかなり期待してたのですが、後半になると調子が落ちて行きました。　ちなみに4人目がカウントできるのならば、フェルナンデスを付け加えたいと思います。9.Bs関連の新語・流行語大賞・事件など（３つまで）→メディアに掲載されたものでも個人的、仲間内ネタでも結構です。　１：大挑戦！　昨年は2位だったから「優勝に向かって大挑戦！」という意味だったのかもしれませんが、看板倒れに終わってしまいました。10.今年大石監督に点数をつけるとしたらズバリ何点ですか？（１００点満点として）　50点。　「昨年と同じように行けばプレーオフに行けるはず！」と期待していました。しかし主力選手の予想外の故障が大石采配を大きく狂わせたのかもしれません。他にも、昨年2位になったことで他球団からのマークが厳しくなったことも否めません。11.セカンドが定着したので【恒例の設問をちょっと変えます】後藤光尊選手の打順は何番がベストと思いますか？（１つまで）　6番。　3番・カブレラ、4番・ローズ、5番・ラロッカ（または北川）に続く6番で。12.Bsで来年期待する選手は誰ですか？（３名まで）　１：鈴木郁洋　２：岡田貴弘　３：仁藤拓馬　仁藤は開幕前に野茂英雄氏が直接指導した投手だけあって、将来性溢れる投手だと信じています。13.Bsブロガーの中で印象に残っているエントリー（記事）を教えてください。→個別のエントリー（記事）を挙げられない場合はその方のブログのタイトル名でも結構です。　「マイナー人生に栄光あり」　　オリックスが敗れたときの日記には強烈なタイトルがつきます。それが一番印象的でした。14.Bs以外で2009年讃えたい！と思う選手・チーム各1名　選手：摂津正（ソフトバンク）　27歳のオールドルーキーはデビュー直後から1軍定着。70試合に登板して、最多ホールド、新人王を獲得しました。社会人野球の経験が豊富だとはいえ、恐れ多いルーキーだったと思います。　チーム：東北楽天ゴールデンイーグルス　　チームは楽天を挙げました。球団発足当初からBクラスが当たり前だったチームは、節目の5年目で2位に入り、プレーオフ初出場を果たしました。これでパ･リーグ球団全てがプレーオフ出場経験を持つことになりました。15.ズバリ来年2010年のBsの順位予想は？来年へのコメントなどありましたら、併せてお願いします。　3位。　来年は、2004年のブルーウェーブの二の舞にならないようにして下さい。

Nov 27, 2009

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理念なき政令指定都市

　先月、鳩山内閣は相模原市の政令指定都市昇格を閣議決定した。これにより相模原市は来年4月より政令指定都市に移行する。政令指定都市になると、行政区設置、県からの権限移譲などで、より住民目線の行政サービスが実施されることが期待されている。しかし今回の相模原市の政令指定都市昇格には大きな疑問がある。この疑問はそのまま「政令指定都市とは何なのか？」と再考することにつながるだろう。　「相模原市」が政令指定都市昇格！？無理な合併で問われる政令市の意義（11月5日、ダイヤモンド・オンライン）　この10月末、神奈川県相模原市が来春、政令指定都市に昇格することが閣議決定された。しかし、同市の政令市昇格に首を傾げる向きは少なくない。　相模原市は東を東京都のベッドタウンである八王子市や町田市と接し、北は多摩ニュータウン、東は小田急小田原線の延長として広がっていった住宅地。政令市のイメージとはかけ離れている。　そもそも政令市とは、日本における大都市を意味したはずであり、制度の目的も大都市の育成にあった。対象は歴史があり、街の顔となるシンボルがあり、人が集まる磁力がある都市であり、明文化はされていないが「将来、人口が100万人を超える見込みがある」というハードルもある（法律上の要件は50万人以上）。相模原市には、そのどれもない。　では、なにゆえに政令市として認められたのか。じつは、平成の大合併を促すために、合併市に限って人口要件が80万人→70万人に緩和されているからだ。相模原市の人口は71万2318人（10月１日現在）で、ぎりぎりこの基準をクリアしている。　相模原市の政令市昇格への執念は相当なものだった。10年前には隣接の町田市と県境を超えた合併を模索するも立ち消えになり、今回は相模湖周辺の旧津久井郡４町と強引に合併することで70万人の要件を満たし、政令市昇格を勝ち取った。　だが、ある首長経験者は「理解できないことばかり」と解説する。背負った借金、行政効率の悪化などのデメリットを勘案すれば、政令市になる意味など見いだせないからだ。　政令市は県並みの権能を持った自治体に昇格することを意味する。その代わりに、負担も県並みだ。国道県道などの管理権や税源が委譲される一方で負担金も付いてくる。政令市昇格によって差し引きでは230億円を超える支出超過となり、市はその分を貯蓄の取り崩しと市債発行（つまり借金）でまかなう予定だという。　しかも、政令市昇格のために合併した旧津久井郡は山梨県と境を接する山間地帯。合併によって、まったく非効率な山間地の行政サービスを抱え込んでしまうことになる。住民にとっては自治体のサイズが大きくなりすぎて、声が届きにくくなる。　さらに、相模原市に本拠を置くトヨタ自動車の生産子会社、セントラル自動車の宮城移転が来年秋に控えている。本社の社員と家族だけで4000人が転出すると見られており、ギリギリ超えた人口要件も、じつは現状維持が精一杯なのだ。　同市の政令指定都市ビジョンのサブタイトルは「首都圏南西部の活力ある広域交流拠点都市をめざして」。その目玉となるのがリニア中央新幹線の駅誘致だというから洒落にならない。　巨額の借金を背負ってまで政令市に昇格する必要がはたしてあったのか。政令市への昇格が住民のためになるのか。「政令市のブランドが欲しかっただけ、それしか考えられない」（元首長）というのでは、明らかにおかしい。政令市の意義が問われている。（「週刊ダイヤモンド」編集部千野信浩）　平成の大合併によって政令指定都市になった都市には、さいたま市、静岡市、浜松市、新潟市、堺市、岡山市がある。他にも熊本市が2012年の政令指定都市昇格を目指して活動中だ。　本来、政令指定都市というのは戦前からの大都市だけに適用される特例だったはず。1956年9月に政令指定都市制度がスタートし、横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市が昇格した。2000年まで40年強の間、新たに政令指定都市に昇格したのはわずかに7市にすぎなかった。しかし2003年から来年（2010年）までのわずか8年間で7市が昇格した。これは冷静に考えてみればおかしい。「地方分権」の美名の下、人口要件を引き下げてまで政令指定都市を乱発するというのは･･･果たして良いことなのだろうか？住民みんなが幸せになれることなのだろうか？　特に相模原市の場合、生活圏が全く異なる相模湖町、藤野町など（JR中央本線沿線）を吸収したことで、そこの住民の声が、適切に市役所本部に反映されるだろうか。市議会において軽視されることはないのだろうか？これは平成の大合併により誕生した他の政令指定都市にも共通して言えることだ。　あるサイトで「結局は中身がスカスカの政令指定都市が誕生してしまう」と書かれたコメントを発見した。全くその通りかもしれない。政令指定都市になることを住民自身が望んだことなのだろうか。そして、政令指定都市の中でも地域格差が生じている。現に北九州市は八幡製鉄所が閉鎖されて以降、人口が減少し続けている。2005年には人口が100万人の大台を割った。　私はここで、政令指定都市制度の抜本的な改革を提案する。第一に第1級政令指定都市と第2級政令指定都市に分割すること、第二に第1級政令指定都市は県から行政的、財政的にも独立すること（つまりドイツ、中国、韓国と同じ形態）、である。　第1級政令指定都市：札幌市、さいたま市、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市　第2級政令指定都市：それ以外　また、第1級政令指定都市には権限を全て都道府県から移譲するべきだ。例えば学校の教員にしてもそうである。政令指定都市の教育委員会の場合、独自に教員採用試験を行うことができるが、政令指定都市でも教職員の人件費は都道府県から出ている（これを県費負担教職員という）。教員の任免権（人事権）のみならず、人件費についても第1級政令指定都市に移譲させるべきである。　いずれにせよ、これまで地方分権をおろそかにし、むやみに政令指定都市の乱発を促進してきた中央政府の責任は重い。

Nov 24, 2009

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小田急の珍しい行き先

　いつも小田急線を利用している私は、たまに珍しい行き先があると、どうしても気になってしまう。普通の人にとってはどうでもいいことなのだが、これは鉄道ファンとしての悲しい性なのかもしれない。　　昨年9月23日撮影。急行・大和行は2008年3月15日のダイヤ改正で新しく登場した列車である。　　10月8日、新宿駅で撮影。この日は朝からダイヤが大幅に乱れており、多摩急行が運休していた。そこで本来ならば千代田線に直通する列車が新宿駅発着となった。写真の4000系の場合、新宿始発の急行・唐木田行となった。　　7月10日に撮影した、準急・新松田行。　これもかなり珍しい。通常ダイヤでの運行はないのではないかと思う。　　上の急行・唐木田行と同じ日の10月8日に撮影。　各停・海老名行もそうそうない行き先である。　実はまだ公開していない写真があるので、準備ができ次第、第2弾を公開したい。

Nov 22, 2009

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東京ヴェルディ、存続へ！

東京ヴェルディの将来が決まった。9月17日の日記で「東京ヴェルディ、Jリーグ脱退の危機！」を書いたのだが、先日、Jリーグ理事会の決定があった。存続である。最悪の事態であるJリーグ脱退が回避されたことは、率直にうれしい。　東京Ｖ来季も存続決定「いばらの道続く」（18日、スポーツニッポン）　経営再建中のJ2東京Vが、来季もJ2で戦うことが認められた。Jリーグから16日までに確保するよう指示されていたスポンサー料収入5億4000万円は、その金額をやや上回る額を確保。　クラブが提出した来年度の事業計画を精査した鬼武チェアマンからは「収入と支出のバランスがまだまだ非常に厳しい。これからもいばらの道が続くはず」と厳しく指摘されたが、崔暢亮（さい・のぶあき）会長（48）は「ご支援いただいたスポンサーの皆さま、行政の皆さま、ファン、サポーターに感謝しています」と話した。今後は予算管理団体として収入や支出の動きをＪリーグに監視されながら、再建を続けていくことになる。　（引用終わり）　しかしこれはヴェルディにとって、チーム再建に向けての第一関門を突破したにすぎないのかもしれない。人気の面ではFC東京に遅れを取り、チームの弱体化も避けられない状態。J1復帰への道のりはまだまだ険しい。

Nov 19, 2009

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坂口らが背番号変更、フェルナンデスは退団！

　先月から坂口、嶋村の背番号変更予告が話題になっていたが、オリックスサイドから公式発表はなかった。今日、坂口、嶋村ら6人の背番号が変更されたこと、ならびにフェルナンデス、ボーグルソンの退団がそれぞれ発表された。　坂口らの背番号変更＝プロ野球・オリックス（17日、時事通信）　オリックスは17日、6選手の背番号変更を発表し、リーグ2位の打率3割1分7厘をマークした坂口が「52」から「9」となった。初の2けた勝利（10勝）を挙げた岸田は「14」から「18」、一輝は「54」から「3」、山崎は「00」から「2」、大久保は「35」から「11」、菊地原は「43」から「46」に変わった。　（引用終わり）　整理するとこうなる。　坂口：５２→　９（平野恵一の阪神移籍で2008年から欠番）　嶋村：５４→　３（フェルナンデスの戦力外通告）　岸田：１４→１８（山口の戦力外通告）　山崎：００→　２（木元の戦力外通告）　大久保：３５→１１（川越の戦力外通告）　菊地原：４３→４６（古木の戦力外通告）　坂口、山崎の2人はレギュラー定着による、岸田、嶋村の2人は球団幹部の期待の大きさによるものだろう。坂口、山崎の2人は近鉄出身であるので、私としてもうれしい。合併球団から近鉄カラーが薄くなってしまっている中、一種の希望の光というのを感じる。　しかし疑問に感じることもある。どうして菊地原の背番号が変更されたのだろうか。４３のままでも良いような気がする。私としても４６というと野手（特に近鉄時代の北川）のイメージが強い。　一方でフェルナンデス、ボーグルソン退団についての記事。　フェルナンデスらと契約せず＝プロ野球・オリックス（17日、時事通信）　オリックスは17日、ホセ・フェルナンデス内野手、ライアン・ボーグルソン投手と来季の契約を更新しないことを発表した。　フェルナンデスは今季、楽天から加入したが、117試合で15本塁打、47打点、2割6分1厘と、来日7年目で最低の成績に終わった。阪神から移籍したボーグルソンは30試合登板で1勝4敗、防御率4．54だった。　（引用終わり）　1月16日の日記において、私はフェルナンデス獲得について激怒した。内野手という意味ではラロッカ、カブレラと重複する、若手選手の成長のチャンスを奪う、という観点から批判した。　当時、中村球団本部長は「ローズ、カブレラ、フェルナンデスの3人で100本塁打は可能な数字」と期待したが、実際には合計50本塁打。ケガによる離脱があったとはいえ、半分しか出せなかった。さらにフェルナンデスは今年、チャンスで打てない場面が多かった。日本通算1000本安打達成が期待されたのだが、それも達成できずに日本を去ることになりそうだ。　一方のボーグルソンについては･･･実はあまり印象に残っていない（苦笑）。　来月には新人選手の入団発表会があるだろう。背番号シャッフルによって来年のオリックスがどうなるのか、今から楽しみである。

Nov 17, 2009

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工藤公康、16年ぶり西武に復帰！

　オリックスファンである私が、珍しく他球団のニュースを取り上げる。　来年、現役29年目のシーズンを迎える工藤公康投手。先月に横浜から戦力外通告を受けたのだが、古巣・西武に復帰することが決まった。　工藤「先発、抑え、どこでも！」捨て身の覚悟でナベＱを男にする…西武（17日、スポーツ報知）　西武移籍が決まった前横浜の工藤公康投手（46）が16日、埼玉・所沢の西武球団事務所で入団会見を行った。来季４７歳を迎えるベテランは「どこでもやる。救援になるのかな、とは思う」と最年長セーブ記録達成に意欲を見せた。正式契約は後日となるが、年俸3000万円＋出来高の1年契約で合意。背番号は55に決まった。　50人以上の報道陣に囲まれ、工藤が所信表明した。「若くて力のあるチームに入ることに少し戸惑いもあるけど、自分の力でチームが少しでも勝てるように頑張ります」と笑顔を見せた。　捨て身の覚悟で、優勝だけを目指す。今季不足した左の中継ぎとして入団するベテランは、ストッパーでも何でもやる。「1人にかかる負担も2人になれば効率的になる。他球団に左の強打者もいるし、その選手1人だけ（抑えるの）ではなく、1、2回行けるというのも大事」と説明し「監督が年下とか年上だからとかやりづらさはない。監督に行けと言われたところで投げるだけだし、そのための準備をしたい」と心の準備はすでにできていることを強調した。　昨年の日本一チームが、今季はまさかの4位に転落。開幕直後に守護神・グラマンが左肩痛で離脱したことも要因の一つだ。台所事情は苦しくなり、シーズン終盤は日替わりストッパーに。「横浜時代にも経験はないからイメージできないけど、やれと言われれば先発でも抑えでもやる」と断言。最年長セーブは、今季ロッテを引退した小宮山が持つ44歳と21日。セーブを挙げた瞬間に、記録更新となる。助っ人が来年の開幕に間に合わない不測の事態もあるだけに「抑え工藤」の可能性は十分だ。　正式契約は12月初旬になる予定。「僕は運が強い。西武では1年目から優勝させてもらって、13年間で11回優勝、8度日本一にもなった。西武に育てられて、今、こうしてここ（西武球団事務所のいす）に座っている。運だけに頼らず、頑張って日本一になりたい」。80年代の黄金期を共に支えた渡辺監督を胴上げするため、強運を持った優勝請負人がフル回転する。　（引用終わり）　工藤が46歳。渡辺監督は44歳。かつてのチームメイトは今、日本一経験者の監督である。それより、現役最年長選手が監督より年上というのはかなり珍しい。私も20年以上生きてきた中で聞いたことがない。　ただ、個人的に残念だったのは背番号47を手放したことだ。背番号55をつけることになったのは本人の希望とはいえ、47＝工藤公康というイメージが確立されてしまっているので、西武の新しい紺色のユニフォームもあいまって、新鮮な感じがする。　目標は、阪急ブレーブス・浜崎真二（投手）が持っている現役最年長記録（48歳10ヶ月）の更新にしてもらいたい。また、10年ぶりにパ･リーグに帰ってきたこともあり、私としても工藤を球場で見れることを期待している。応援しています。

Nov 16, 2009

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独立リーグ真っ盛り！でも問題があるかと･･･

　今やすっかり定着した感のある野球の独立リーグ。四国・九州アイランドリーグ、北信越BCリーグ、そして関西独立リーグ。３つの独立リーグが設立・運営されている。数年前から多くの社会人野球チームが解散に追い込まれている状況で、この独立リーグは準プロのリーグとしてNPBを目指す選手たちが頑張っている。そして現にこの独立リーグからNPBの球団にドラフトで指名される選手も多くなってきた。　四国アイランドリーグ、開幕！（2005年4月30日の日記）　そんな中、2011年からは北海道にも野球の独立リーグが設立されるそうである。　＜野球＞北海道に独立リーグ　11年4月から2チームで（11日、毎日新聞）　北海道の企業経営者らが10日、野球の独立リーグ「ベースボール北海道」を設立すると発表した。11年4月から2チームで試合をスタートさせる。　計画では、北海道出身者を中心としたチームを札幌、小樽両市に置き、4～10月に道内で72試合を開催。初年度は1試合平均500～1000人の集客を見込む。12年には4チームに増やし、リーグ戦を行いたいとしている。10年10月にトライアウトを予定し、1チーム25人（16～25歳）で、給与は月額10万円程度を支給。監督、コーチは元プロ選手が担う。　来年1年間を準備期間とし、その間に協賛企業を募り、5試合の入場券や特典が付いた年会費2000円の個人会員も募集する。ゼネラルマネジャー（GM）を務める日本ハムOBの広瀬哲朗氏は「社会人の企業チームが少なくなっており、北海道でも独立リーグからプロを目指してほしい」と話した。　（引用終わり）　このように野球の裾野が拡大していくというのはうれしいことであり、独立リーグの多様性と意味においても期待している。　しかし私が思うに、日本に独立リーグが乱立してきていることから順風満帆に行くとは思えない。なぜか。第一に、トライアウトの際に選手の取り合いになるから。第に、スポンサーの取り合いになるから。第三に、NPB球団の存在する地域となると、独立リーグ球団は存在感が薄くなってしまうからである。　今年開幕した関西独立リーグはシーズン開幕の時期から閉幕の時期までゴタゴタが続いてしまった。開幕する前から「四国・九州リーグや北信越BCリーグは、NPB球団がない地域で運営されている。これに対し、阪神、オリックスという２つのNPB球団がある関西。その関西で独立リーグは上手くやっていけるのだろうか」という懸念が野球ファンから挙がった。　また、5月にはリーグの運営会社が分配金未払いの責任を取って撤退した。分配金が配られることを前提に予算を立てていた各球団は一気に資金難に陥った。観客動員数も芳しくなかった。観客数が100人に満たなかった公式戦もあったそうだ。　シーズンが終了してからも暗いニュースが続いた。来年から参入予定だった三重球団が関西独立リーグ参戦取りやめを、そして初代チャンピオンの大阪球団がリーグ脱退をそれぞれ発表した。そして三重、大阪の両球団が中心となって新たな独立リーグ（ジャパン・フューチャーリーグ）を設立・運営することが発表された。関西独立リーグの前途は多難である。　このようにNPB球団が存在する地域での独立リーグ運営は、かなり難しいと言わざるを得ない。　　また、構想が持ち上がったものの頓挫した例もある。　実現しなかった独立リーグの代表例として、東北ベースボールアカデミーリーグが挙げられる。同リーグは2006年4月に最初のシーズンを迎える予定だった。最初は宮城県と岩手県でチームを立ち上げ、リーグ戦を開始。その後は2009年までに東北6県全てでチームを立ち上げ、6球団でリーグ戦を戦う･･･という構想を持っていた。しかしスポンサーが見つからなかったり、選手のトライアウトが上手く進まなかったりと、計画が遅々として進まなかった。結局、この独立リーグ構想は白紙撤回となった。　少子化による人口減少時代の到来とあって、独立リーグの乱立は小さくなりつつあるパイの奪い合いのようなものだ。日本よりも早く野球独立リーグが発達したアメリカでは、すでに消滅した独立リーグもある。日本もこのようなことは近いうちに実現してしまうかもしれない。　もし北海道独立リーグの運営が順調に行けば、2011年には北海道、北信越、東海、関西、四国・九州、５つの野球独立リーグが存在することになるだろう。もちろん、それぞれ違いがあって興味深い、地域色がかなり濃いリーグになると思うが、一番心配なのは運営のことである。

Nov 12, 2009

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いかめしを食す！

この日、私は新宿の小田急百貨店のデパ地下でどうしても食べたかったものを買いました。それは、いかめしです。JR北海道・函館本線の森駅で売られているいかめしは、1941年に登場。第2次世界大戦中だった当時、米不足が深刻になっていました。そこでたまたま大量に余っていたスルメイカに米を詰めて煮て作ったことが始まりだとされています。　私はよく小田急百貨店・新宿店のデパ地下に足を運ぶのですが、先週、いかめし見かけて以来、どうしても食べてみたくなったのです。「私が小学校の時の給食にいかめしが出たような気がする･･･。あの懐かしい味を楽しみたい」という思いもありました。　　これがいかめしの全体像。630円なり。　　では早速、いただきます！　んん･･･、おいしい！結構ボリュームがあって、イカの方も歯応えがあります。煮てる段階でお米が膨らんでしまったのか、全部食べる頃にはお腹がポンポンになってしまいました。　　ごちそうさま！おいしかったです。　･･･でもボリュームが･･･大きかったです。

Nov 10, 2009

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新宿駅で撮影した小田急の写真

　これまで私が撮ってきた小田急の未公開写真を公開したいと思います。全て新宿駅で撮影しました。　　9月12日（土）早朝（7:39）に撮影した8000系（8062F）。　小田原始発の急行列車（土休日1214列車）に充当されました。　折り返し・回送列車となるために2番ホーム（ロマンスカー専用乗り場）に到着しました。　　10月26日夜に撮影した5000系。4両編成に短縮された5258Fです。　21:16発の急行・小田原行（1113列車）に充当されました。　　5258の尾灯をアップ。この尾灯はかつて急行灯と兼用になっていました。　　10月28日夜に撮影した5061F。　21:08発の急行・相模大野行（1111列車、相模大野から先は各停・本厚木行）となって発車していきました。　　最古参の5000系にも入れられた、小田急グループシンボルマークです。　　10月30日に撮影した、1000系（1056F）です。　16:59発の快速急行・藤沢行（3533列車）に充当されました。

Nov 8, 2009

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特急ロマンスカーEXE「えのしま号」に乗る！

　今月1日に私は特急ロマンスカー・えのしま32号に乗車しました。乗車区間は、相模大野→新宿です。　　相模大野駅にて。17:37発の「えのしま32号」に乗ります。ちなみに相模大野駅の特急券売機では、町田駅に停車するロマンスカーの分も予約できます。　　相模大野駅の第4場内信号機です。注意信号を示しています。もうすぐ列車が到着します。　ちなみに第4場内信号機というのは代々木上原駅にもありますが、日本全国を見渡しても設置例は少ないのではないかと思います（第3場内まではよくありますが）。　　やってきたのは30000系EXE（30057F）。終点・新宿まで乗車します。　　EXEのLED式方向幕では、便数表示もできます。　1996年にデビューした当時としては画期的な表示だったと思います。　　EXEのナンバープレートです。4号車に座席指定されていましたので、30357という車両番号のナンバープレートを撮影しました。　　EXEのシートモケット。デビュー当時は6両編成がグリーン基調（箱根の山々をイメージ）、4両編成がブルー基調（江ノ島の海をイメージ）のモケットでした。　えのしま32号は途中、新百合ヶ丘に停車しました。その後は新宿までノンストップ。下北沢、代々木上原を通過する際に「ああ、俺はロマンスカーに乗ってるんだなあ」と認識しました。いつもは急行に乗車しているので。　しかし新百合ヶ丘を過ぎても座席はあまり埋まらず、私が乗車した4号車でも座席の半分しか埋まっていない状態でした。　　新宿には18:09に到着。定刻通りの到着だったと思います。短いEXEの旅でした。　30057Fは折り返し、18:30発のホームウェイ3号（箱根湯本行）＆53号（片瀬江ノ島行）に充当されました。　

Nov 7, 2009

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新宿駅で新型成田エクスプレスを撮影する！

　この日は、成田エクスプレスの新車を撮影するために新車にやってきました。工場で落成、10月にデビューして以来、目の前で見たことは一度もありませんでしたので、楽しみにしていました。　早速、新宿駅の5番ホームに出向くと、特急成田エクスプレス39号（16:10発、12両）が停車していました。　　これがE259系の証です。乗務員室入り口にあるこのロゴ。　　39号の出発直前になって、6番ホームに成田エクスプレス28号（253系）が到着しました。　さあ皆さん、E259系と253系を見分ける際のポイントはどこですか？　あえて答えは書きません。　　253系の車内ディスプレイです（LED表示）。　1991年デビュー、253系の車内ディスプレイは行き先と号車番号だけを表示できるものです。もちろん和英2ヶ国語対応。　　これに対してE259系の車内ディスプレイはこのようになっています。かなり拡充されています。　ここでは行き先、便名、号車番号、現在時刻が表示されています。最初から日本語の欄と英語の欄が分かれています。　　その２。この後の停車駅も表示します。液晶ディスプレイならではの表示です。　　16:10、特急成田エクスプレス39号は定刻通りに出発していきました。　　新宿駅に到着した253系。　特急成田エクスプレス28号は終点・池袋へ向けてラストスパートです。　おまけ。　　１～２本しか残っていない中央線201系です。来月には三鷹～国分寺間の上り線が高架化され、同区間の踏切が完全に解消されます。これにともない、201系は引退するという見方があります。　3年前にあんなに大量に残っていたのが信じられないほどです。

Nov 6, 2009

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ありがとう、９００００ヒット達成！

昨日、「Nishikenのホームページ」は通算90000ヒットを達成しました。ありがとうございます。　日に日にペースが上がってきています。記念アクセスを達成した日付をまとめてみたいと思います。　1万ヒット：2006年6月10日　4万ヒット：昨年3月12日　5万ヒット：昨年8月31日　6万ヒット：1月8日　7万ヒット：4月27日　8万ヒット：8月2日　9万ヒット：11月4日　まとめてみますと、8万ヒットまでの間隔はわずかに3ヶ月と2日。加速度的にアクセス数が増えています。来たるべき10万ヒットの大台達成も時間の問題だと考えています。来年夏の教員採用試験本番まで残された時間は少なくなってきました。「時間を無駄にしないで、思っているだけではだめ、行動に移さなきゃ」と考えてはいるけど、なかなか実行に移せないニシケンです。　これからもよろしくお願いします！

Nov 5, 2009

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トヨタもF1から撤退！

　今朝、大学の図書館で毎日新聞朝刊の記事を読んで大変驚いてしまった。トヨタまでもが今季をもってF1から撤退するというのだ。そして今日夕方にトヨタの記者会見が行われ、F1撤退が正式に発表された。　懸念される地盤沈下＝「世界のトヨタ」F1撤退（4日、時事通信）　トヨタ自動車が4日、F1世界選手権シリーズからの撤退を発表した。「期待に応えられず、心よりおわびします」。記者会見した豊田章男社長は厳しい表情で語った。自身が耐久レースに出るなど、同社長のモータースポーツへの理解は深かったはずだ。そのトップの苦渋の決断だった。　世界的な自動車不況の波を受け、既にホンダが昨季限りでF1から離脱した。三菱自動車はダカール・ラリーのワークス（メーカー直属）参戦を今年いっぱいで終了。世界ラリー選手権（WRC）では、富士重工業（スバル）とスズキが昨年を最後に撤退している。　こうした状況下、世界最大の自動車メーカーでもあるトヨタの判断がモータースポーツ界に及ぼす影響は計り知れない。トヨタの控えドライバーだった小林可夢偉は今季最終戦で6位に入賞し、正ドライバー昇格が期待されていた。トヨタがエンジン供給を打ち切ったウィリアムズの中嶋一貴は、同チームでのシートを失っている。日本の若手ドライバーの出場チャンスが減るばかりか、モータースポーツ全体の地盤沈下も懸念される。　トヨタは2002年からF1に参戦し8年間で2位が5度。優勝を果たせず最高峰の舞台を去る。今季最終戦を終えたチーム技術担当の責任者は「表彰台の真ん中は次に取っておく」と話したばかり。現場担当者はもちろん、声援を続けたファンの落胆は大きい。　　（引用終わり）　他の報道によると、エンジン供給部門からも撤退。他企業に売却することはせず、トヨタF1チームはそのまま解散。F1から完全に手を引くとのことである。　日本GPの頃も「来年も参戦します」とあれほど継続参戦を明言していたトヨタまでもが撤退に追い込まれたとは･･･。どの自動車メーカーに関わらず、F1というのは莫大な資金が必要な事業なのである。本業もF1参戦もボランティアでやってるわけではない以上、赤字決算を出せばF1撤退という選択肢は仕方がないのだと私は思う。それでも継続参戦を信じて疑わなかった私も一言言いたい。　大変残念です！　２日の日記でアブダビGPについて書いたが、トヨタは6位・7位とダブル入賞を果たしており、撤退するとは微塵も感じられない結果だった。　中嶋一貴、小林可夢偉といった、トヨタが育成したドライバーの処遇はどうなるのか。そして5年間に渡ってエースドライバーとして活躍したトゥルーリの今後の進路はどうなるのか。心配である。　日本では昨年スーパーアグリ、ホンダがF1撤退、さらにブリヂストンも来季でのF1撤退を発表している。そして今回のトヨタ。日本勢はF1から総撤収である。来季には日本人ドライバーが、そもそもレギュラーシートを獲得できるのか。　モータースポーツの世界における、日本の地位低下につながりかねない非常事態だ。

Nov 4, 2009

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F1最終戦・アブダビGP、小林可夢偉が初入賞！

　2009年のF1最終戦の舞台はアブダビ。アラブ首長国連邦の首都であるが、2番目に大きい都市である（最大の都市はドバイ）。そして初開催のサーキットである。　ポールポジションからスタートしたハミルトンは、ブレーキトラブルでリタイア。ハミルトンにとってはカーナンバー１をつける最後のレースだった。今回のレースは、ディフェンディングチャンピオンの1年間の苦悩を象徴するレースとなってしまった。　鈴鹿でケガをしたグロックの代役として、ブラジルGPで急遽デビューを飾った小林可夢偉。アブダビでは予選12位だったが、決勝ではライコネンを追い抜いて一時3位に浮上するなどジャンプアップを見せた。その後、ピットストップなどにより順位を落としたものの、それでも6位をキープし、そのままゴール。見事に初入賞を決めた。　一方、中嶋一貴は13位でゴール。結局ノーポイントに終わってしまった。可夢偉とは対照的に、来季の去就は果たしてどうなるのか心配である。　最終戦の優勝はベッテル。2位：ウェーバー、3位：バトン。これでベッテルは総合2位を確定させた。　2009年のF1を振り返るとこの一言に尽きるかもしれない。「今までの常識が通用しなくなった。」フェラーリ、マクラーレンの大苦戦、ブラウンGP、レッドブルといった新興チームの躍進･･･。果たしてこの傾向は来年も続くのだろうか。　なお、アブダビGPが終わった現時点で、来季のシートが確定しているのはわずかに8人。異例なほど去就未定のドライバーが多い。チーム間でドライバーの大シャッフルもあり得る。これにも注目していきたい。

Nov 2, 2009

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