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2010年02月の記事

全16件 (16件中 1-16件目)

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大津波警報発令！

　今朝10時過ぎに起床。顔を洗ってしばらくしてからヤフーのニュースを見たら「大津波警報発令」の見出しが出ていた。本当にびっくりこいた。真っ先にNHKをつけた。大津波警報に出くわすのは、少なくとも私の人生の中では滅多にないことだからだ（前回、大津波警報が出されたのは1993年の北海道西方沖地震による津波で、奥尻島に出されたもの）。　先日、南米チリで起こったマグニチュード８．５の大地震により発生した津波が、太平洋を渡って日本に押し寄せてくるという。青森県、岩手県、宮城県の各県沿岸に来るであろう津波の高さ予想は３メートル。･･･もはや尋常ではない。　三陸鉄道や東北の太平洋側を走るJR各線は運休。正午になってからも東海道線や近鉄電車など全国各地の鉄道で、津波の到達が予想されるために運転見合わせとなるところが続出した。　まるで「この世の終わりかのような何か」を感じた。　こんな調子で書いてしまいましたが、津波で被災した地域の、早期復旧を願っています。

Feb 28, 2010

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東上線の西端へ、駅名標を撮りに行く！

　この日は池袋で用事があった。それを済ませた後、ついでに東上線に乗ることにした。まだ撮影していなかった小川町～寄居間の各駅の駅名標を撮影しに行くためだ。　　13:51発の急行・森林公園行き。　　川越市駅にある職員事務所に掲げてあった垂れ幕。東武鉄道労働組合の垂れ幕である。　参議院選挙が近いことを実感させられる。　池袋から約58分、終点の森林公園に到着。次の列車を待つ間にここでも駅名標を撮影していく。　　新しくなった森林公園駅の駅名標。　　　改札口を通ったところにあるボード。子ども向けだろうか。　　この電車（各駅停車・小川町行き）に乗る。9000系の第1編成だ。9000系の中ではこの車両だけ更新改造の対象外であり、原形をとどめている。また、地下鉄直通運用からも撤退していて、地上専用車になっている。　森林公園の広大な車庫を左手に眺めて、埼玉県中部のさらに北の方へと進んでいく。　　終点・小川町に到着。ここで4両のワンマン列車に乗り換えだ。　　列車の後ろから見た男衾駅。かつての栄光の跡が見えるかも。　　終点・寄居に到着。小さい町にだだっ広い駅があるといった感じだった。　ここから先の線路は秩父鉄道線へとつながっていて、最近でも東上線←→伊勢崎本線との車両転属の際に使用される。　　最後の写真。東上線、秩父鉄道、JR八高線。3社の車両を1枚に納めることができた。

Feb 27, 2010

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教員採用試験に向けての勉強

最近になって、日記を書くのがまた億劫になりました･･･。でもこれではいけませんので、「いやだなあ」と思いつつも日記を書きたいと思います。　この1週間、午後になると新宿の予備校に行って教員採用試験に向けての勉強をしている日が多いです。私には予備校の自習室にこもって勉強する方が効果があるのです。自分の部屋だったらどうしてもネットサーフィンしてしまう。図書館だとついつい他の本を読みたくなる。予備校の自習室だと必要なもの以外は置かれていないので、勉強に集中できるわけです。　最近は専門試験対策に力を入れています。特に日本史。私は大学は世界史受験だったので、ゼロからの勉強に等しいからです。一番面白かったのは古代の日本について書かれている古代中国の書物（『魏志倭人伝』、『宋書倭国伝』、『漢書地理誌』など）です。2000年以上昔の日本についての記録は日本国内に残ってないからです。　世界史、地理、公民についても引き続き勉強をしていきたいと思います。　一方で大学院の修士論文の方も心配になってきました･･･。果たしてこれはそもそも完成できるのだろうかという不安が･･･日増しに大きくなっているような気がします。

Feb 23, 2010

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仙台・山形旅行記（その１４・完）

　この度は私の仙台・山形旅行記を閲覧してくださり、ありがとうございました。今回は総括です。　1泊2日（2009年12月28～29日）の仙台・山形旅行。今回もかなり時間に追われてしまった旅だと反省しています。その代わり、自分としては初めての宮城県、山形県訪問でした。その地方の名物料理を食べることができたり、そこでしか見れない絶景も見れたりして、短い日程の割には濃密な旅行だったと思います。　　　これで南東北3県の訪問は達成されました。次は北東北かな。これは一体いつになるのだろうか･･･。大学院卒業旅行の際の候補地に挙げておこうかと思います。でもその時は東北新幹線は新青森まで伸びていたり、東北・秋田新幹線には新車が投入されていたりとかなり様変わりしていると思います。　このワクワクさを大切にしつつ、今回の仙台・山形旅行記について筆を置きたいと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Feb 20, 2010

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オリックス・阿部と西武・赤田がトレード！

　昨日、オリックス・阿部真宏と西武・赤田のトレードが発表された。突然の話で驚いた。　阿部といえば17日の日記でも書いたが、開幕1軍候補として高知キャンプに参加すると発表されたばかり。　西武・赤田とオリックス・阿部がトレード（19日、サンケイスポーツ）　西武の赤田将吾外野手（29）とオリックスの阿部真宏内野手（31）の交換トレードが成立し、18日に両球団から発表された。内野の充実を図りたい西武と、外野を強化したいオリックスの思惑が一致した。　赤田は宮崎・日南学園高から、松坂大輔投手（レッドソックス）と同じ1999年にドラフト2位で西武入り。俊足好打の外野手として活躍し、2007年から3年間選手会長としてチームを引っ張った。　阿部は神奈川・横浜高から法大を経て01年にドラフト3位で近鉄入りし、球団合併によって05年からオリックスの一員に。内野ならどこでもこなせる堅実な守備が持ち味。　2人とも近年は出場機会が減っていた。　（引用終わり）　近鉄出身の阿部は、合併球団初年度の2005年には127試合に出場したが、近年は後藤、大引、そして山崎浩司のレギュラー定着により、昨年は46試合出場に留まった（ルーキーイヤーの2001年に並ぶ最低の数字）。　近鉄ファンだった私としては、これでまた一人、近鉄出身の選手がいなくなることで残念な気持ちになった。しかしこればかりは仕方がない。求められての移籍なのだから、西武に行っても活躍することを期待したい。　ありがとうございました。　一方の赤田。小瀬の急死により、外野陣はかなり手薄になっていた。また、赤田といえば安打製造機というイメージが強い。オリックスは、小瀬のイメージに少しでも合致する選手が欲しかったのかもしれない。　背番号はまだ発表されていないが、多分「4」になるだろう。　そういえば、巨人から移籍してきた木佐貫も鹿児島県出身だったなあ･･･。

Feb 19, 2010

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オリックス、高知キャンプへ新人を積極的に抜擢！

　下の新聞記事にあるように、オリックスは今日、宮古島でのキャンプを打ち上げ、高知キャンプ参加者を発表した。かなり新鮮な顔ぶれのように感じた。　１次キャンプ打ち上げ…オリックス（17日、スポーツ報知）　オリックスが17日、沖縄・宮古島での1次キャンプを打ち上げた。岡田彰布監督（52）は「少し雨などもあったけど、その割にはグラウンドでメニューをこなせた」と振り返り、延江、カブレラの両選手を投打のキャンプMVPに挙げた。　また、19日から始まる高知2次キャンプの１軍メンバー38人が以下の通り発表され、右脇腹を痛めている大村は１クール遅れて24日から合流する予定。　◆高知キャンプ参加者　▽投手　木佐貫、古川、加藤、平野、香月、岸田、金子、山本、レスター、伊原、小松、本柳、阿南、菊地原、延江、中山、西川、近藤　▽捕手　日高、辻、鈴木、横山　▽内野手　後藤、山崎浩、一輝、阿部、大引、北川、ラロッカ、塩崎、カブレラ、バルディリス　▽外野手　浜中、坂口、田口、下山、Ｔ―岡田、由田　（引用終わり）　一番関心を持ったのは、古川、阿南といった新人投手が今回の高知キャンプに参加することだ。他にも西川、延江、伊原という若手投手も参加しており、岡田監督がいかに投手力を重視しているかを知ることができた。　内野手では、昨年1軍で活躍した山崎をはじめ、レギュラー陣が勢ぞろい。外野手ではT-岡田、由田に注目。特に由田は今年でプロ7年目。4年前に1軍デビューしているが、なかなか1軍定着できないでいる。今年は勝負の年だ！　果たして今年は誰が開幕1軍に残るのか。楽しみになってきた。

Feb 17, 2010

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参議院は元衆院議員の失業対策の場ではない！

　今年の参議院選挙を5ヵ月後に控えて、私には憤慨していることがある。　昨年の総選挙で落選した小坂元文部科学大臣（長野1区）が、参議院からの国政復帰を狙っているというのである。しかも比例区で。　選挙：参院選　自民・小坂氏くら替え　比例票上積み狙う　県連、態勢見直しへ　／長野（14日、毎日新聞）　◇衆院1区後継未定　昨夏の衆院選で落選した自民前職の小坂憲次氏（63）が12日、参院比例への転出を表明した。4代続いた衆院議員の名門で閣僚経験者の“くら替え”の背景には、政権交代後の立て直しが思うように進まない党内事情がある。同党本部は、長野に地盤のある小坂氏の出馬で、比例票を上積みする狙い。次期衆院選で雪辱を期していた小坂氏も、解散が当面見込めず方針転換を余儀なくされた。県連は今後、後継候補選びや支援組織の再構築が急務となる。　「一日も早くこの思いをぶつけ、国会で頑張りたい」。12日夜、長野市内のホテルであった後援会の緊急役員会で、小坂氏は早期の国政復帰を懇願した。落選時は支持者らに長野1区で「捲土（けんど）重来」を誓ったが、民主が多数を占める衆院の解散は当面望めない。文部科学相や党の重職を歴任した津島派のホープも、衆院選が3年後なら返り咲いても70歳が間近だ。後援会長の加藤久雄・長野商工会議所会頭は「4年も待てない」と賛同を求めた。最後は、満場の拍手で了承された。　一方、党本部からは小坂氏の盟友・大島理森幹事長が働き掛けた。党幹部によると、大島氏は昨年11月に参院転出を打診。この時は小坂氏が断ったという。しかし大島氏は今月５日、党本部で県連幹部と会い、再び小坂氏のくら替えを要請した。　小坂氏は昨夏、民主の篠原孝氏（61）に約3万7000票差で敗れたが、12万4000票余りを獲得。自民の集票を担う業界団体が離れつつある中、小坂氏なら比例票を上積みでき、選挙区との相乗効果も見込める。人手不足の党ベテランを確保する意味でも「適任」だった。　参院比例の当選ラインは20万票とされ、石田治一郎・県連幹事長は「何としてもクリアを」と強調。ただ小坂氏は「衆院選は7回戦ったが、全国比例はどう戦ったらいいのか」と戸惑いも見せた。全国的な集票力には未知数な点も多い。　一方、県連は衆院選の態勢見直しも必至になる。小坂氏は衆院への復帰は「考えていない」と否定し、県内では3区も支部長が不在。県連内にはくら替えに批判も根強く、ある県議は「落選議員の就職活動のようだ」と冷ややかに話した。　（引用終わり）　この小坂氏の行動は氷山の一角にすぎない。他にも自民党内では、昨年の総選挙で落選した片山さつき氏、佐藤ゆかり氏らが参院比例区への転身を、そして一部の元衆院議員が参院の選挙区での出馬を検討しているという。　この方法は3年前の参院選で民主党が多用した。民主党は、経験がある（2005年の総選挙で落選した）元衆院議員を参院に積極的に鞍替えさせた。このことについても「間違っていた」と批判しなければならない。公明党、共産党など他の政党の場合も同様だ。　そして私が言いたいのはこうだ。　･･･参議院を一体何だと思っているのか！　参議院というのは、落選した元衆院議員の失業対策の府ではないのだ。そもそも、衆議院と参議院は性格が異なる、と私は考える。衆議院の場合、どうしても政局第一になるのは仕方がない。しかし一方で、外交、国防、教育など国家の重要な問題、あるいは衆議院を通過した法案・予算案に対して、6年間という中長期的なスパンで冷静に物事を考え、結論を出す。それが参議院の本来の役割ではなかろうか。　上記のことがまかり通るから、参議院廃止論が叫ばれるのだ。党からの要請とはいえ、自分の立身栄達しか考えない国会議員は必要ない。まあ、私の理想は「国会議員は選挙区の住民の代弁者たれ！」なのだが･･･（これは憲法43条により、無理である。これだと国会議員＝特定地域の代表になってしまうので）。　総選挙で落選した元衆院議員は、衆議院のみにターゲットを絞って就活してほしい。

Feb 14, 2010

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仙台・山形旅行記（その１３）

　12月29日（火）。山形市の中心街を歩いて周った。　山形駅東口から山形市中心部を1周する観光バスに乗車し、市内巡りを始める（しかし写真が1枚しかなく、申し訳ありません）。　　目抜き通りの羽州街道。この通りを中心として多くの銀行、証券会社、百貨店が立ち並ぶ。まさに山形県の経済の中心地と言えよう。　しかし、東京人の私が実感したことは次の通り。　「こんな寂しい県庁所在地あるか！！」　山形市民の皆さん、大変申し訳ございません。いくら山形市が人口25万人の都市とはいえ、率直に出た感想が上の叫びでした。目抜き通りから一歩細い路地に入ると、まるでどこかの地方都市の住宅街のようだった。　東京とは比較にならない。というより、首都・東京と比較するのが間違っているのかもしれない。　路地を出て反対側の大きな通りに出ると、霞城公園やNHK山形放送局など、文化施設が並ぶ通りを通って山形駅に戻った。　いよいよ帰京の時となった。行きの時と同じように「ふるさと行きの乗車券」の復路の切符を差込み、新幹線に乗り込む。13:06発のつばさ116号・東京行きである。　　これから乗る新幹線はE3系2000番台。この時、400系は1編成しか残っておらず、E3系2000番台への置き換えはほぼ完了していた。　　フルカラーLEDの方向幕。16号車に乗車。　13:06、つばさ116号は定刻に山形駅を出発。これから先、かみのやま温泉、赤湯、高畠、米沢、福島、郡山、宇都宮、大宮、上野、東京の順に停車する。　私はミニ新幹線初乗車であるが、なぜか違和感は感じなかった。つばさ号は新幹線であるが、奥羽本線内は在来線の特急（最高時速は130km/h）という扱いだ。左手の車窓に蔵王の山々を眺めながら、つばさ号は南下していく。　　私が乗車した16号車の座席。自由席としてはかなり上等な座席だった。今まで自由席といえば、安っぽい座席のところが多かったが、このE3系は違う。今まで一番気持ち良く座れた自由席の座席だった。　　米沢を出ると、いよいよ板谷峠越えである。1990年まで福島～米沢間には客車列車が走っていた。ただでさえ交通の難所だった板谷峠。その極みは4駅連続スイッチバックだった。この4駅は本線からかなり外れたところに駅があった。急勾配が続いているため、本線にはホームを作れなかったのだ。しかし山形まで新在直通の新幹線が走ることとなり、その準備工事が始まるために4駅のスイッチバックは一斉に廃止された。正に、福島～米沢間は国鉄らしい壮大な区間だったと思う。その福島～米沢間は、現在では普通列車が1日あたり5往復しか走らない閑散線区となっている。　板谷峠を過ぎ、平野に下りたつばさ号は福島駅を目指して快走する。その後、福島駅でMaxやまびこ116号（仙台13:44発、E4系）と連結。15両編成で東京を目指す。　新幹線に移ったつばさ号は新幹線仕様となり、最高時速240km/hで東京を目指す。ミニ新幹線はこのギャップが面白いのかもしれない。　年末の上り列車だったが、16号車の車内の乗客は少なめだった。帰省ラッシュとは逆方向だったことが考えられるが、他にも理由があるのだろうか。　列車は小山を過ぎてしばらくすると東武鉄道の南栗橋工場を横切った。そこには東武の他に東急の車両もあった。「ああ、東京に帰ってきたんだな」と実感した瞬間だった。そして大宮を出発すると埼京線と並行して走り、いよいよ荒川を渡って都内に入った。　　終点・東京に到着。15:56、定刻通りでの到着である。　その後、JR中央線、小田急線を乗り継いで帰宅。今回も無事に帰宅できてほっとした。

Feb 13, 2010

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2010年のF1シーズン開幕まであと1ヶ月！

　今年度のF1シーズンの開幕を来月14日に控え、スペインのヘレスサーキットで合同テストが実施されている。その他にも各チームは最後の仕上げに取り掛かっている。　なお、昨年12月3日の日記からドライバーの発表が進んでいるので、今年度のドライバーズラインナップをもう一度確認しておこう。斜体字の選手は移籍もしくは復帰、太字の選手は新人である。3月5日に追記。FIAの最新版エントリーを反映している。　マクラーレン・メルセデス　１：ジェンソン・バトン　２：ルイス・ハミルトン　メルセデスGP　３：ミハエル・シューマッハー（復帰）　４：ニコ・ロズベルグ　レッドブル・ルノー　５：セバスチャン・ベッテル　６：マーク・ウェーバー　フェラーリ　７：フェリペ・マッサ　８：フェルナンド・アロンソ　ウィリアムズ・コスワース　９：ルーベンス・バリチェロ　10：ニコ・ヒュルケンベルグ　ルノー　11：ロバート・クビサ　12：ヴィタリー・ペトロフ　フォースインディア・メルセデス　14：エイドリアン・スーティル　15：ビタントニオ・リウッツィ　トロロッソ・フェラーリ　16：セバスチャン・ブエミ　17：ハイメ・アルグエルスアリ　☆ロータス・コスワース　18：ヤルノ・トゥルーリ　19：ヘイキ・コヴァライネン　☆カンポス・メタ・コスワース（→ヒスパニア・レーシング・コスワースに改称。3月5日追記）　20：カルン・チャンドック（3月5日追記）　21：ブルーノ・セナ　BMWザウバー・フェラーリ　22：ペドロ・デラロサ（復帰）　23：小林可夢偉　☆ヴァージン・コスワース　24：ティモ・グロック　25：ルーカス・ディ・グラッシ　USF1・コスワース（出場断念）　22：ホセ・マリア・ロペス　23：未定　参戦を予定しているのは以上の13チーム26台である。　3月5日追記。USF1は出場を断念。それに伴い、BMWザウバーのカーナンバーが変更された。　既にほとんどのチームが今シーズンを戦うマシンを発表している。しかし私が一番心配していることは次のことだ。4つの新規参入チームのうち、カンポスとUSF1が来月14日の開幕戦に間に合わない可能性が高くなっていることだ。2チームとも2人目のドライバーをまだ正式発表していない。　特にカンポスの財政状況は深刻なようで、マシンメーカーのダラーラに対する料金の支払いが滞っているために、ダラーラがマシン製造をストップしているそうだ。これにより、開幕戦に間に合わなくなる可能性が高いことと、アイルトン・セナの甥っ子であるブルーノ・セナのF1デビューも白紙になりかねない。また、アメリカ拠点のF1チームであるUSF1も、開幕戦を欠場するのではという噂がある。　F1を運営するFIA（国際自動車連盟）は「F1レースに参加するのはチームの義務であり、新規参入チームが欠場した際のペナルティ免除は考えていない」という旨のコメントを発表したが･･･。最悪の場合、13チーム・26台体制が崩壊する可能性もある。　そんな中、その最悪の場合を千載一遇のチャンスとして、ひそかに新規参入を狙っているチームがある。ステファンGPというチームだ。　ステファンGPは東ヨーロッパ・セルビアを本拠地とするチームで、旧トヨタF1チームとの技術提携が発表されている。既に新車を完成させ、ドライバーとも契約しているそうだ。正式発表されていないが、そのドライバーは、中嶋一貴、ラルフ・シューマッハーのコンビではないかとの噂だ。　実際にはザウバーが旧トヨタF1の参戦枠を引き継いでいるわけだが、上記のカンポス、USF1のどちらか（もしくは両方とも）が今年からの参戦が不可能となった場合、代わりにステファンGPが新規参入を果たすのではないか、との報道である。　いずれにせよ、情勢は非常に流動的だ。新たな噂は、フォルクスワーゲンがカンポスを買収してF1に参入するというものだ。本当に魑魅魍魎（ちみもうりょう）の世界だ。

Feb 11, 2010

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仙台・山形旅行記（その１２）

　山寺への参拝を終え、昼食を取った後は山形駅に向かう。この日（2009年12月29日）の山形の気温は4℃ほどだったような気がする。かなり寒い。雪もまだ残っていたのでなおさら寒く感じる。　山寺を11:41に出る快速・山形行（3835M）に乗車。車両はまたもE721系（4両）である。山寺を出ると羽前千歳、北山形、終点・山形の順に停まる。仙山線は羽前千歳で終点だが、全ての列車が山形駅まで直通する。よって仙山線の事実上の終点は山形駅だ。羽前千歳からは山形新幹線（線路幅1435ミリ）と並行して走る（仙山線が1067ミリのままだからである）。　終点・山形には11:57着。　　ここが仙山線、左沢線の狭軌の終点。左側は標準軌のレール。　　仙山線ホームから見た、400系とE3系2000番台。400系には新庄延伸10周年のヘッドマークがついている。400系はもう引退間近であるから、貴重な1枚になった。　　奥羽本線用の701系5500番台。標準軌仕様なので、東北本線の701系とはかなりの違いがある。例えば、ラインカラーが緑＋オレンジ色（ベニバナの色）だったり、テールライトの位置が違ったりしている。　　こちらは左沢線（あてらざわせん）のキハ100系ディーゼルカー。　私はこの後、山形市の中心街を見て周る。

Feb 10, 2010

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悲しみをこらえて再出発！

　死亡した小瀬のお別れ会が8日に宮古島で行われた。　岡田オリックス小瀬さんにＶ誓った（9日、デイリースポーツ）　オリックスは8日、キャンプ地の宮古島市民球場で、5日に転落死した小瀬浩之外野手＝享年24＝との「お別れの会」を行った。グラウンドに遺影と献花台を設置し、岡田彰布監督（52）をはじめ1、2軍チーム全員、球団職員、地元市民やファン300人も参列。涙をともにして冥福を祈った。チームはこの弔いを区切りに、悲しみをしまいこみ、プロとして再び野球に打ち込むことを心に誓った。　南国の青い空から、一時、天気雨が落ちてきた。午後2時。オリックスナインがグラウンドに整列し、小瀬選手を弔う儀式が始まった。　亡くなる数日前に撮影された、小瀬選手の笑顔の遺影をみて、すすり泣きが漏れた。1分間の黙とう。「小瀬くん…」と、村山球団本部長が代表で訴えかけるように「別れの言葉」を読んだ。　「あなたの野球に捧げた情熱を全員で引き継ぎ、優勝することをお誓い申し上げる」-。帽子を目深にかぶって涙を流すナイン。練習では徐々に声も出始めたが、やはり。皆、こらえきれないものがあった。　岡田監督を先頭に、献花が始まった。遺影の前で手を合わせ、冥福を祈った。前夜に関西に無言の帰宅をした小瀬選手の密葬と時を同じくして、宮古島から最後の別れをした。　決して忘れることはできない。けれども…岡田監督が言う。「今年1年は小瀬のためにもやらんとアカンのは当然やし、どこかで踏ん切りつけんとな。もういっぺん、皆で元気に野球せんと」。全員で涙を流しながら、これを区切りとし、再スタートを心に誓った。　選手会長の日高も言った。「忘れることはできない。でもプロとして、ユニホームを着ている時は悲しみをしまいこんで野球をやらないと」。　この涙を最後にして。また、皆で一歩を踏み出そう。　（引用終わり）　日刊スポーツの記事によると、小瀬のユニフォームを今年全試合に帯同させる計画がある。この記事の中では、メジャーから帰ってきた田口が「彼の姿はなくなってしまったけど、気持ちとしてはいつも一緒にいる。彼のユニホームをベンチにかけて、今年終わった時、そのユニホームに思い切りビールをかける」と語っていた。　悲しみを引きずるのは今日までにして、小瀬の遺志を忘れず、プレーオフに向かって一生懸命プレーするのが最大の供養だと思う。オリックスファンの私としても、オリックスを引き続き精一杯応援するのが最大の供養かと思う。　さあ、気持ちを切り替えよう！

Feb 9, 2010

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小瀬の訃報から一日経って

　訃報から丸一日経った訳だが、まだ信じられない。　今日の午前中、お昼には教員採用試験のための予備校に行っていたのだが、出かける途中に駅のスポーツ新聞の見出しを見ると「オリックス小瀬死亡」という感じの見出しばかりだった。残念ながら誤報ではなかった。　彼の死について続報が入って来ているので、それについての記事を書きたい。　オリックス・小瀬宿舎で転落死…自殺か（6日、デイリースポーツ）　沖縄の宮古島で春季キャンプ中のオリックス・小瀬浩之外野手（24）が5日午前11時45分ごろ、宮古島市にある選手宿舎のホテル（11階建て）の2階部分の屋上で死亡しているのを、駆け付けた救急隊員が見つけた。県警は飛び降り自殺したとみて、詳しい状況を調べている。小瀬外野手は、07年度大学生・社会人ドラフト3巡目でオリックスに入団。1年目から1軍で起用され、昨年は規定打席に届かなかったものの、打率.303を記録し、新任の岡田彰布監督からも大きな期待をかけられていた。球団は緊急ミーティングを開き、選手には死亡の事実のみが伝えられた。今後の練習は予定通り消化していく。　宮古島市消防本部によると、5日午前11時半ごろ、オリックスのチーム宿舎となっている同市内のホテルから「男性が血を流して倒れている」との通報があった。　6分後に救急隊員が駆けつけたところ、11階建てホテル隣接の、空調施設などが入る2階建て建物屋上スペースで、男性が靴を履かず、あおむけに倒れ死亡しているのが見つかった。「すでに死後硬直で、傷口もふさがった状態。後頭部の損傷が激しかった」（同本部）という。　連絡を受けた球団職員が病院で、小瀬であることを確認。ホテル上層階の非常階段から転落し、発見までかなりの時間が経過していたとみられるという。　その後、宮古島署が現場検証を行ったが、現場やホテル内の状況などから、同署は自殺の可能性が高いとみているもようだ。　この日のチームはキャンプ初の休日だったが、岡田監督やナインも外出先から次々に宿舎に戻った。午後3時前には、岡田監督と、小瀬と親交が深かった北川ら3選手が宮古島署に向かい、事情聴取を受けた。　午後4時からは緊急ミーティングが開かれ、チームに小瀬の転落死の事実が伝えられた。どの選手も無言で、目を赤くする選手もいた。　大阪から駆けつけ、午後8時過ぎに会見した村山球団本部長は「まだ警察で調べておられるので詳しく申し上げることはできない」とし、遺書の存在などについても回答を避けた。6日には昨年12月に挙式した夫人ら遺族が、宮古島入りし、事情聴取を受ける予定だという。　小瀬は、誰もが認める礼儀正しい好青年だった。打撃は天才肌で、プロ3年目の今年はレギュラー獲りに燃え、1月26日から宮古島に入って練習していた。　前日のキャンプ4日目も精力的に動き、米球界から復帰した田口に外野守備の教えを請う一幕も。練習終了後には、今年のチームの猛練習について「こんなに練習したことはない。田口さんが入ってとても楽しくやっている。あす（休日の5日）は昼ぐらいまで寝てると思います」と話していた。　小瀬の部屋は1人部屋で、その後、宿舎に戻った後の小瀬の行動について球団側は「把握していない」としている。　だが、午後6時ごろには、近大時代の同級生のヤクルト・山本と、２年後輩のヤクルト・荒木にそれぞれ電話していた。山本には今キャンプに入って早くも3度目の電話だったというが、会話内容自体は変わった様子はなかったという。キャンプ休日のこの日も、午後7時から夜間の休日返上練習に参加予定だった。　村山球団本部長は「明日以降、きっちり警察から説明があると思います」と話した。キャンプについては、今後も継続していく。　（引用終わり）　なぜ小瀬は死ななければならなかったのか。何かの拍子でネガティブな気持ちになって、それが死に至らしめてしまったのか？昨年12月には結婚式を挙げたばかりというから、すぐにネガティブになるとは限らないと思うが･･･。謎は深まるばかりだ。　私の予想だと、監督交代が関係しているのではないかと思う。2年前の夏、大石監督の時に1軍デビューし、大石監督の下で準レギュラーとして積極的に抜擢された。しかしその大石監督は昨年、成績不振の責任を取って辞任した（その後、大石氏はソフトバンクの総合コーチに就任）。岡田監督に交代して、小瀬の心の中で何らかの衝撃があったのかもしれない。今までの方針とギャップを感じた結果、「死にたい」ということへのきっかけが生まれたのではないか･･･？　あくまでもこれは私の推測に過ぎない。まだ遺書が見つかっていない以上、真相は闇の中だ。　今、オリックスファンとして私が言えることは「ご冥福をお祈りします」としか言えない。　多分、背番号41は準永久欠番のような扱いになるのではないか。そして、他の選手の士気にどんな影響を及ぼしてしまうのか･･･心配でたまらない。

Feb 6, 2010

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小瀬、謎の転落死！

　昨日の朝青龍引退に続き、我が目を疑うようなニュースが飛び込んで来てしまった。オリックスの将来の外野レギュラー候補だった小瀬の死亡が確認されたのである。　オリックス・小瀬浩之選手が転落死（5日、スポーツ報知）　オリックスの小瀬浩之外野手（24）が５日、春季キャンプ地の沖縄・宮古島でチーム宿舎から転落し、死亡したことが確認された。チームは練習休日だった。　尽誠学園高、近大を経て、2007年大学・社会人ドラフト3巡目でオリックスに入団した小瀬は、入団2年間で1軍通算136試合に出場。打率2割8分7厘、1本塁打、30打点の成績を残し、今季もレギュラー候補として大きな期待をかけられていた。　（引用終わり）　休んでいる間に何かがあったのだろうか。事故なのか、自殺なのか、はたまた誰かの陰謀なのか･･･。もし自殺だとすれば、どのような経緯で死に至ったのか知りたい。いずれにせよ、長打力が魅力的な期待の若手を失ったことに対してはショックが大きすぎる！大きな痛手である。　続報が伝えられ次第、私としての思いを書きたいと思う。

Feb 5, 2010

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朝青龍、電撃引退！！

　普段はこのブログで相撲のことを書かない私も驚いてしまった、横綱・朝青龍の突然の引退表明！通算25回の優勝を果たした平成の大横綱が、自身のスキャンダルを追及されて、ついに日本相撲協会に白旗を挙げるという結末となった。　確かに朝青龍にはトラブルが多かった。骨折と言いながらもサッカーをしていたり、ある場所の千秋楽で白鵬と対決したときには挨拶もせずに睨み合ったり、ダメ押しをしたり･･･。枚挙に暇がない。しかし体、技については正当に評価されることが多かった。　もし、メジャーリーグなど実力重視の欧米のプロスポーツだったら、スタープレイヤーとしての品格が問題視されていても、ファンは「きちんと仕事していればそれでいい」と考えるのだろう（多くの外資系企業の場合はそうである）。　しかし日本の大相撲の場合、そうはいかない。横綱というのは、人間としての品格が問われるスタープレイヤーなのである。　以前、朝青龍のことを「もしただ強いだけならば、モンゴルの大草原で思いっきり暴れているがいい」とコラムで厳しく批判したスポーツ新聞があった。　私の視点から見ると、白鵬が真の横綱、朝青龍はヒール役（人に嫌われることを職業とする役）という対決構図もあってよかったのではないか。そのような対決構図を見て、「面白い」と思うファンもいるはずである。　29歳の若さで引退。惜しい人材を失ったのではないかと今、考えている。

Feb 4, 2010

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ありがとう、１０万ヒット達成！！

本日、「Nishikenのホームページ」は通算10万ヒットを達成しました！ありがとうございます！　いやあ～、やりました！感激です！2005年3月1日にこのホームページを開設してから、実に1799日目。遂に100000ヒットという節目の大台に乗りました！前回の9万ヒット達成の日（昨年11月4日）からは3ヶ月足らずしか経っていません。･･･でも当初は2009年内に達成したいと考えていたのですが、さすがに時間が足りませんでした。　5年前にこのホームページ（ブログと言っていいかな）を始めた際には、今日まで続けることなんて考えていませんでした。本当です。これからも多くの皆さんに支えられているホームページであることを、切に望みます。　ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします！

Feb 2, 2010

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仙台・山形旅行記（その１１）

　その１０の続きで、今回は山寺（立石寺）に登るところを書きたい。　今回行く山寺（宝珠山立石寺）は、東北一の天台宗霊場であり、860年に慈覚大師によって開基されたものである。17世紀後半には松尾芭蕉が訪れ、ここで残した「閑さや　岩にしみ入　蝉の声」は著名である（しかし私が訪れたのは冬。雪が積もっていたので、そのような風景にはさすがに出会えなかった）。　山寺駅前の通りを歩くと宝珠橋を渡ることができる。そこからしばらくしたらT字路に出るのだが、そこを右に曲がると登山道の入り口に入れる。　入場料（300円）を払い、10時過ぎに立石寺に向けての登山を始める。階段は全部で1015段。この年の3月に出かけた香川のこんぴらさんといい勝負である。この石の階段を一つ一つ上がっていくとともに、人間の持っている煩悩が一つずつ消えるとされている。しかしそうは言ってもかなりきつい。スタートからわずか5分ほどで足が悲鳴をあげそうになった。私はまだ若いのにすぐ悲鳴をあげては困るのだ！　登山中、通りかかる人に「こんにちは」と挨拶をする。中には一緒にお話をして下さった人もいた。一人旅が好きな私であるが･･･、「やっぱり旅行は2人以上で行くのも楽しい」と感じた瞬間だった。うっそうとした杉の木の森を抜ける途中には石仏、岩塔婆などがある。　登山開始から20分か25分ほど経っただろうか、山の上の本堂（奥之院）に到着した。開山堂、納経堂などが並ぶ中、舞台造りの五大堂から撮影した写真が以下の通りだ。　　　実に素晴らしい景色だった。苦労して登山したらこのような綺麗な景色に出会える。背景には蔵王の山々。雄大な姿で聳え立っている。まさに自分へのごほうびだったかもしれない。　2枚目の写真で、地平には山寺駅が見える。写真で見て右側が山形方面、左側が仙台方面である。こうして見てみると、まるで模型鉄道のジオラマのようだった。　私は時間の関係上、すぐに下山しなければならない。雪が積もっていて滑りやすいので、下山は慎重に行かなければならない（山登りにおいては、下山が一番怖いのではないか）。無事にふもとに下りた後は昼食を取ることにする。　　最後に、近くの食堂で昼食として食べたのが、山形県名物の芋煮。　里芋、ネギ、コンニャク、舞茸、ふなどが入っててとてもおいしかった。特に芋。ホックホクだった。　私はこの後、山形市街地へと向かった。

Feb 1, 2010

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