(生観戦)岡田の逆転ホームランで劇的勝利!
ストレス発散のために(?)、東京ドームに出かけた私。今日のカードは日本ハムVSオリックス戦。東京ドームでの開催は滅多にないので、これを逃すと生観戦のチャンスが減ってしまう。そう考えたからだった。 17:40に球場入り。すでに両チームのスタメンが発表されていた。 -スタメン- (中)坂口 (右)赤田 (二)後藤 (指)カブレラ (三)ラロッカ (一)T-岡田 (左)田口 (捕)日高 (遊)大引 (投)山本 試合は投手戦の様相を呈していた。日本ハムの先発投手はカーライル。2001年から2年間、阪神に在籍。8年ぶりに日本に帰ってきたが、私にとっては印象の薄い選手だ。しかしカーライルのピッチングを甘くみていたせいか、オリックス打線はずっと0点に抑えられてしまった。 試合が動いたのは2回ウラ。一死三・一塁の場面で二岡にタイムリーを打たれ、先制されてしまう。しかしその後、山本は気を取り直したせいか、8回まで失ったのはこの1点のみという好投を見せた。 最大の見せ場は9回表。私も「最後の攻撃だ」と覚悟を決めての応援である。 日本ハムの投手は宮西からウルフに交代したが、これがオリックスにとってプラスに働いたと思う。まず先頭のカブレラが出塁、続いてラロッカもヒットを打ち、無死二・一塁となった。この時点で打者はT-岡田である。ウルフの2球目をレフトスタンドに運んだ!逆転3ランである。レフトスタンドのオリックスファンは狂喜乱舞。今日、ここに来た甲斐があったことを初めて実感した。 だが9回ウラ、山本に代わって登板したレスターは危ないピッチングだった。一死二・一塁の場面で二岡にタイムリーヒットを打たれ、1点差に詰められてしまう。しかしただのタイムリーヒットで良かった。強打者の二岡である。ここで二岡にホームラン打たれたら、一転してサヨナラ負けになり、T-岡田のホームランが帳消しになってしまうからだった。 その後、坪井、村田と連続で討ち取り、試合終了!もちろんうれしかったと同時に、ほっとした。そんな感じの試合展開だった。 Bs 000000003 3 F 010000001 2 (勝)山本 (S)レスター (敗)ウルフ 今日のヒーローは当然、T-岡田。岡田監督にとっても監督通算400勝である(まあ、私は興味ないのだが。阪神のイメージが強いので)。 レフトスタンドにはミスチルファンさんも観戦されていたそうだが、見かけることはできなかった。お話したかったために、残念だ。