石原新党は支持に値しない!
25日に突然辞職を表明した石原都知事(25日の日記参照)。 ・石原新党の母体となるたちあがれ日本は消費税増税法案に賛成した。参議院では自民党と統一会派を組んでおり、私自身は「何のために自民党を離党したのか!」と今でも思っている。 ・原発利用に積極的であること。 ・憲法改正ならともかく「現行憲法無効」という考え方には絶対に賛成できないこと。 →弁護士出身の橋下徹大阪市長が批判していたが、日本国憲法は明治憲法を改正する形で公布・施行された。改正手続きに重大な瑕疵があり、改正自体を無効とするのなら話は分かるのだが・・・。 ・たちあがれ日本の議員全員が高齢者であること(最年少が藤井孝男氏の69歳)。新党・国民の生活が第一や、みんなの党と異なり、若い人が全くおらず、私としては「老人の戯言」と同じように感じてしまっている。老人ばかりの政党に未来が作れるだろうか? とにかく、石原新党に対する私の期待度はゼロであり、支持に値しない!