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2013年04月の記事

全17件 (17件中 1-17件目)

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秋葉原でアニメのフィギュアを買ってみた結果。

　27日、ニコニコ超会議２からの帰り道、私はとあるものをどうしても買ってみたかったために秋葉原に寄り道した。　下にその写真がある。　　自宅にある私の勉強机。PCの上にいるのは･･･。　　キュアソード。　当ブログで「ドキドキ！プリキュア」観察日記（4月28日放送分へリンクします）を連載するほどまでにはまってしまった結果である。　当初、プリキュアはほどほどにしておいて「とある科学の超電磁砲S」や「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」と並行して紹介しようと思っていたのに、である。プリキュアに完全に押しのけられてしまった。正に、軒を貸して母屋を取られるとはこのことだ。　その内、私はこのサイトの管理人さんみたいになってしまうのではないかと（派閥は違うけど）･･･。　せっかくなので、撮影会。彼女の本職はアイドルなのだし。　　　　このアングルはなかなか無いだろう。　つい半年前までプリキュアを見ている人を「いい年して何やってんだよ！」という目で見ていた私がはまり込んでしまった。恐るべし、「ドキドキ！プリキュア」！

Apr 30, 2013

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ニコニコ超会議２（土曜日）に行ってみた（その２）

　前回の（その１）ではアイドルマスターのブースまで紹介してきました。　そこから少し戻って政党のブースを覗いてみました。　　政党の中では一番人気だった自民党のブース。選挙カーに乗って演説を体験するコーナーが特に大人気でした。　インタビュアー「最近、失敗したことは何ですか？」　女性「仕事で、印刷機を使う時にA3とA4、サイズを間違えたことです･･･」　演説体験の最後には、　インタビュアー「以上、○○選挙区の○○候補でした！」　と締めくくられました。　この日は夕方に安倍首相がニコニコ超会議に来場したとのこと。　　こちらは共産党のブース。機関紙・赤旗を紹介したり、ニコニコ動画で過去に取り上げられた企画を放送したりしていました。そこそこ入っていました。　共産党はこのイベントを機に、5人の比例区候補の名前を覚えてもらおうという作戦を実行中だったのです･･･。　　こちらは日本維新の会。橋下・大阪市長の演説映像が流されたり、現職国会議員らによる公開座談会が行われていたりしました。　　ちなみに、民主党もこのニコニコ超会議に出展していたのですが、民主党のブースにお客さんは誰もいませんでした。共産党の方が賑わっていたように感じました。　　アイドルマスターの隣のブースにある自衛隊のブース。陸海空全てが参加しており、戦車が展示されていました。　　猫、犬、アルパカなど動物と触れ合うことができる毛玉牧場のコーナー。　　　郵便局はこの会場（幕張メッセ）にゆうパックを受け付けるコーナーを出していました。名付けて超美浜郵便局。　さて、ここからは鉄道ブース。向谷実さんとお会いすることもできました。　　　鉄道むすめ。ちなみに私は栗橋みなみと川越あさか（共に東武鉄道）がお気に入りです。　　小田急と京急のブース。　　東武鉄道のブース。方向幕（８０００系の廃車発生品か？）に驚かされました。　　　関西の私鉄では阪急と京阪が出展していました。特に京阪のブースが大行列でした。　先日引退した旧3000系の公開解体買付ショーの影響です、絶対に。　　よく見ると、東西線０５系の廃車発生品が売られていました！実にマニアックです･･･。　（その３）に続きます。

Apr 29, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その８）

　今日は第13話。結論からいうと、　キュアロゼッタの真骨頂、ここに極まれり！　では、このエピソードで気付いたあんなこと・こんなこと。　・ありすが経営判断してる！？　オープニングにて。ありす同席（上座！！）の下、四葉財閥幹部が一同に会して会議をしている。　財閥幹部「ありす様、こちらの取引は？」　FC2・ひまわり動画でのコメント欄では「中学生に判断仰ぐなよw」とのツッコミも。ありすは恐ろしい子だよ。学力、財力、武力全てを兼ね備えたお嬢様だ。　でも、ありすが通う私立中学はまだ登場していない。校舎がどんなものか気になってしょうがない。　・バラは果たして何のフラグになるのか？　まこぴーは、バラは王女が好きな花だったことを知っていた。そんな中、「ローズレディー・コンテスト」が開催されることを知り、これは王女の手がかりを掴むチャンスだと思ったのだった。　・バラ園にて。　前回登場した、フェイト・テスタロッサ似の女の子が登場。その少女は　「バラ？大嫌いよ。許せない、私より美しいものは全て！」　と言って、バラを枯らせてしまった。しかしそこではマナ達に名乗りはせずに立ち去った。　私はこの段階では、「ひょっとしてこの子は追加戦士か？」と思っていた。そうだとしたら先々代の「スイートプリキュア」以来となるが･･･。　・小学生時代のありすと違う！！　ありすには自分の友人を侮辱されたらマジギレするという設定があった。小学生時代にマナのことを侮辱した男子中学生をボコボコにしたことがあった（第4話参照）。　ローズレディー・コンテストではライバルとして五星財閥のお嬢様・麗奈が登場。3人の取り巻きを引き連れている。マナ達をお猿さん呼ばわりし、マナ達の描いた絵を「手が滑りましたわ」と言って汚すなど、いろいろと意地悪をする。これは上記の設定を知っている麗奈がありすを失格に追い込むための作戦だった。しかし！ありすは動じなかった。例えばピアノ対決では、六花がピアノを弾こうとした時に、ピアノの中で猫が気持ち良さそうに寝ていた。ここでありすと交代。ありすは猫を起こさないように注意しながらやさしいメロディの曲を演奏した。これが審査員から高い評価を受けたことで、逆に麗奈がマジギレした。　・キュアロゼッタの真骨頂、ここに極まれり！　本気を出したマーモにより、他3人の身動きが取れなくなり、防御系キャラのキュアロゼッタだけが残された。しかし彼女は元々空手や柔道などを嗜んでいたので、いざとなれば攻撃系キャラにもなれるのだ。　マーモ「ちょっと、話違くない！？」　キュアロゼッタ「私は･･･、あの日に誓ったのです。」　マーモ「何が仲間よ、そんなの必要ない！」　キュアロゼッタ「いえ、必要です！私はマナちゃん達と出会うまで友達がいませんでした。だから、ずっと友達が欲しかった。その思いが募って、友達の悪口を言われると、怒りで我を忘れていました。でも、マナちゃん達とプリキュアをやるようになってから、私達の絆は更に強くなりました。そして、より深い信頼で結ばれたからこそ、他の人の言葉に心を動かされることは無くなったのです！」「真の絆を持つことができた今、私に躊躇いはありません」　こうしてロセッタウォールを出現させて、それを投げ飛ばしたのだった。　攻撃系と防御系の両方をこなしたキュアロゼッタ。鬼に金棒とは正にこのこと。敵側に周ったら本当に恐ろしい子だ・・・！　・マーモも倒されて帰ってきたところへ、冒頭で登場した少女が出てくる。ここでやっと名乗る。　「私はレジーナ。キングジコチューの娘よ！」　！！！！驚く中ボス3人。　このレジーナという子は追加戦士でも何でも無かった。ラスボスの娘だったのだ。でも果たして彼女はイース（「フレッシュプリキュア」）みたいになるのか、それとも逆にトランプ王国側から忍び込んだスパイだったりするのか･･･と疑問がますます深まった。　よくよく考えると、ありす主役のエピソードは第4話以来だな。　次回、六花、ついにグレる！？

Apr 28, 2013

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ニコニコ超会議２（土曜日）に行ってみた（その１）

　4月27日にニコニコ超会議２（1日目）に行ってみたのでその報告です。今回は写真重視、説明少なめでやっていきます。　　8:51、海浜幕張駅到着。千葉マリンスタジアムへ野球観戦に行った時以来だと思います。　　　　「つくるのは、あなたです。」　　開場1時間前でこの行列！　午前10時に開場しましたが、手荷物検査や入り口が遠かったことなどから、実際に会場入りしたのは10:30頃でした。　　開場間もないのに皆さんの熱気がすごかったです！　　　　　どこもかしこも初音ミクばっかり！でした。　　ローソンのブースでは、アイドルマスターやまどかマギカといった過去にローソンがタイアップしたアニメキャラがずらり！　　渋谷凛（左）と、エミリー・スチュアート（右）。　　私も「まどかマギカ」の原作を読んだことがありますが、あんな鬱エンドは嫌でした･･･。　　自民党の石破茂幹事長がプロデュースするカレーを扱ったお店も登場。　　アイドルマスターのブースにて。　座席整理券は既に売り切れで、立ち見の人が大勢いるという大盛況でした。　　11時からのコーナーでは、仁後真耶子さん（高槻やよい役）、原由美さん（四条貴音役）が出演されていました。　（その２）に続きます。

Apr 27, 2013

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いわれのない差別を乗り越えるために

　私は一切の外国人差別を許さないことをポリシーとしている。　私は学校なり（英語のネイティブスピーカー）、大学なり（同）、新聞記事なり（中国などでの普通の人々）、そして街中なり（観光客など）で、様々な外国人と接してきた。仕事でもそうだ。中国・吉林省からやってきたという朝鮮系のおっさんと一緒に大黒ふ頭（横浜）で仲良く仕事をしたこともある。それから私は確信した。やはり、一番重要な要素は「その人の人柄」なのだ、と。昔起きた事実？そしてそれについての歴史認識？そんなの多くの人達にとっては関係ないじゃん！相手も困るだけだし、ただでさえ深い溝がどんどん深まるばかりだ。韓国ともただでさえ「近くて遠い国」だと言われてるけれども、これ以上心理的に遠い国であって欲しくはない！日韓関係がこれ以上悪化すると、世界平和のためにも良くない。　私だって2年前までアメリカが嫌いな人間だった（2011年4月16日の日記）。「アメリカ人全員が全員、ブッシュ前大統領と同じ思想の持ち主だ」というところまで考え方が偏っていた時期があった。10年前の北朝鮮の人々に対しても同様だった。日本人拉致問題、核開発、独裁政権といった政治的な要素にとらわれたことにより、今から思えば大きな勘違いを起こしてしまった。10年前の私は「アホ朝鮮人！」と呼んでいたことがある。非常に恥ずかしい。絶対に批判されるべきは朝鮮労働党なのだ。本当に大切なのは、末端の一人ひとりなのに（多くの人々は、朝鮮労働党の現状を批判したくても批判できない。外国にも旅行に行けないし、それ以前に生活が苦しい）。　それと日本でも外国人（特に韓国・朝鮮系）に対して差別的な発言をする人々に聞きたい。　日本人としての「優越性」だとか「日本という国家が世界から高く評価されている」とか「自分たちは誇り高き民族だ」ということでしか、自分の個人としてのアイデンティティーを主張できないのだろうか？　個人としての自分に自信が持てないから、自己のアイデンティティーの背景を国家に求める。そしてよってたかって外国人を排斥する･･･。そのような思想が広まっているとしたら非常に残念だ。　どこだったかは失念したが、国粋主義に走っていると思われるニートを揶揄したアスキーアートがあった。まるでのび太とその母親を表現しているようなものだった。　男「よし、今すぐ『真実』を伝えよう！」　母親「『真実』はいいから、早く働きなさい！」　批判を的確に表現しているアスキーアートだと思った。要するに、こう言いたかったのかもしれない。　日本の将来を心配する暇があるなら自分の将来を心配しろ、と。　自分は現実社会でもネット社会でも非力で、影響力は全くない。政治や経済など、世の中の社会構造に関して妄想を巡らせてばかりいる。おまけに自分は大学院を卒業したのに就職できず、大した収入もない。母からは「社会に出てもいないくせに」と言われたことがある。フジテレビがコリアンエンターテイメントをあまりにも推し過ぎているとして、それに対する抗議デモ参加者の大半がニートやフリーターといった低所得者だったという仮説を考えると（小林よしのり氏が指摘）、非常に恐ろしいことだと思った。暮らしがよくならない、就職できないなど、若者の不満のはけ口が外国人排斥という形で表れているというのは、非常に憂慮すべきことだ。　私はそんなゲスな奴らと一緒にはならない。そう考えると、昨年12月の総選挙の結果、自民党が政権を奪還した後に私の政治に対する意欲や注目度は急に下がった。政治の世界から距離を置こうと思った。これを実践するために、私は政治の世界に対する発言を昨年までより少なくしているはずだ。　インターネットの世界はとても便利なもので、面白いものやツールがたくさんある。しかし！私たちにとって好都合になるか、不都合になるかを問わず、出所が不確かな情報というのがインターネットには非常に多い。やれ「○○は創価学会員だ」とか「○○はこんなことを主張してて、日本を貶めようとしている」とかの類だ。外国人差別ネタも非常に多くて、その場合にはとても読むに堪えない。一切聞き流すことにしている。　ネットでの評判とリアルでの評判は一致しない、とニコニコ動画でのブロマガで岩崎夏海さん（「もしドラ」作者）が語った。　「ネットの評価は、リアルの評価とはほとんど結びつかなかった」。「ネットでの人気が本の売上げを押し上げることもない代わりに、悪評が不人気にさせることもなかったのだ。ネットの評判は、リアルの世界とはほとんど無関係の場所で行われていたのである。」　そのことから、私はネット中毒になることの恐ろしさを初めて感じた。出所が不確かな情報が広まりやすいネットにいて、極端で過激な意見に染まってしまうのではないか、と。　私は実際に新大久保に行ったことが何度かあるのだが、多くの韓国・朝鮮系の人々は訪れた客に対して親切に接している（昨年11月9日の日記）。少なくとも初対面でも感じは良い。横浜中華街でもそうだし、神戸の南京町でもそうだ。大勢の人々でにぎわっている。　全く関係無いかもしれないが、「中学受験の神様」という評判を持つ在日コリアンの学習塾講師がいる。コミュニケーション重視のユニークな授業を行うキム・クァンジ先生も実力者の一人だ。私は自分が日本人であることを誇りに思っている。しかし同時にキム・クァンジ先生のことを人として尊敬に値すると考えている。そのことから、人はやはり国籍や民族ではなく、人柄で選ばれるんだなと思ったのだった。　この世界をつなぐもの、そのベースとなるものは人である。決して国家やそれを統治する政府・政党や思想ではないと、改めて考えた日々だった。

Apr 25, 2013

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相鉄・JR直通線、開通が3年延期される！

　相模鉄道が進めているプロジェクトに、相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線というものがある。相鉄・西谷駅からJRの貨物線に接続する線路を敷設し、横浜羽沢貨物ターミナルを旅客化。JR横須賀線との直通運転を目指す。さらに、（本来ならば）2019年までに東急・日吉駅との接続線を建設し、東急線との直通運転を目指すというもの。これはいわば、横浜を地盤とする相鉄の東京進出プロジェクトだ。　相鉄・JR直通線が完成すれば、二俣川～新宿間が44分（朝ラッシュ時。現在より約15分短縮）で結ばれることとなる。　ところがである。その相鉄の東京進出プロジェクトの実現が3年程度遅れることとなった。　相鉄とJRの相互直通線、開業「3、4年遅れ」18年度内に／神奈川（24日、神奈川新聞）　相模鉄道とJRの相互乗り入れで県央部と都心をつなぐ「神奈川東部方面線」（西谷－羽沢）について、工事を行っている鉄道建設・運輸施設整備支援機構（横浜市中区）は23日、工事の遅れに伴い当初予定していた2015年4月の開業時期が3、4年程度遅れる、と発表した。事業費も約99億円増加する見通し。同機構は「可能な限り工期短縮とコスト縮減に取り組む」とのコメントを出した。　同機構や横浜市などによると、神奈川東部方面線は、相鉄線の西谷駅から羽沢駅（仮称）までを新線で結び、羽沢駅からはJR東海道貨物線、JR横須賀線などを経由して新宿などの都心につながる。　工事は10年にスタート。西谷駅周辺や羽沢駅の駅舎、トンネルの掘削工事などを行っているが、深夜も運行している貨物線のダイヤの合間に貨物線と新線をつなぐ工事を実施せざるを得ないこともあり、開業時期が15年4月から18年度内にずれ込むという。　事業費については、地質調査の結果を踏まえた工法の変更や計画変更に伴う追加工事、法改正に伴う新駅へのホームドアの設置などにより、当初想定していた683億円から782億円に増加する見通し。　事業費は国と地方公共団体（県、横浜市）、整備主体の同機構が3分の1ずつ負担する形となっており、市都市整備局の松井恵太鉄道事業推進担当課長は「事業費が増えるのであれば遺憾。（周辺の）まちづくりにも遅れが出るのではないかと懸念している」と話している。　営業主体となる相模鉄道の親会社の相鉄ホールディングスは「誠に遺憾。グループ全体の増収効果も見込んでおり、一日も早く開業していただくよう鉄道・運輸機構に積極的に働きかけていく」とのコメントを出した。　（引用終わり）　そもそも東海道貨物線は旅客線と違い、昼間はもちろん、深夜0時台から午前6時台にかけても貨物列車が多く通る（参考リンク）。貨物線ならではのネックが明らかになってしまったのは痛いことだ。さらに、「地質調査の結果を踏まえた工法の変更」とあるが、これは東日本大震災やそれに伴う首都圏直下型地震や南海トラフ地震のそれぞれによる被害予想を大幅に修正した結果、当初は盛り込まれなかった耐震対策など新たな工事が必要になったということだろう。鉄道は安全が第一。そのために新たな投資が必要なのは、しょうがないというより当然だ。　相鉄は最近不運だと私は思う。上記以外にも、天王町～星川間の高架化工事が完成予定が2018年に延期されたばかりである（当初予定より6年遅れ）。

Apr 24, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その７）

　今日は第12話。生徒会長・マナのもとに、一人の1年生の男の子が弟子入りを志願したことから始まる。彼の名はジュン。　ジュン「相田先輩！･･･僕を･･･弟子にして下さい･･･！」　妙に丁寧な言葉遣いのジュン。お見合いじゃないんだから･･･。　・Pixivで再三ネタにされる「マナ王子」、ついに具現化！　ジュン「僕は相田先輩のように、強くたくましい男になりたいのです！」　六花「マナ、男じゃないし･･･」　男である私は、男子・女子だと考え方のセンスが全然違うからひょっとしてついていけないんじゃないのかと思った。そんな懸念をよそにマナはあっさりとジュンの弟子入りを許可した。初対面の人に対しても動じないマナはある意味で超人だ。第1話で妖精達と初めて会った時も･･･、　シャルル「トランプ王国からやってきた、シャルルでシャル」　マナ「あっ、初めまして！相田マナです！」　こんな風にあっさりしていたし。　・マナ、あんたは聖徳太子か？　昼休み。みんなが購買の前に集まり、我先にと注文している。まるで魚市場の競りのようだ。購買のおばちゃんは困り顔。そこでマナはおばちゃんに代わって手際よく人の注文を聞き、商品とお釣りを手渡す。普通の中学の生徒会長がこんな仕事するはずがありません。マナは仕事を終えて気付いた。　六花「で、自分のパンは？」　マナ「あっ！･･･ハハハ･･･」　ジュン「さすが、自分の分を他人に譲ってもらうなんて、なんて心が広いんだ･･･！」　それは、仕事に集中してたらメシを食うチャンスを逃しただけの話だ。この後、マナは六花と弁当を半分こすることとなった。　・ジョー岡田のお店、いつの間にか名前ついてたんだ。　名前は「ソリティア」。またトランプ関連だよ･･･。　・活発過ぎるマナを間に当たりにして、ジュンは諦めそうになる。　その１。図書館で調べ物をしている時のこと。背の低いジュンは高い本棚に収納されている本を取り出そうとするが届かない。悪戦苦闘するジュンより先に、マナが取った。二次性徴期だと男子より女子の方が身体の成長スピードが速いというのもある。　マナ「上の方は、あたしが取るよ」　ひょっとしてマナは楽しんでいないか？自分に弟が出来たような感覚で。そういやドキプリ勢は全員一人っ子だったか？　その２。帰り道の河川敷にて。とある女の子が被っていた麦わら帽子？が強風で飛ばされてしまった。足の速いマナを追いかける弟子・ジュン。マナは帽子を掴むことができたが、ジュンは息切れして倒れてしまった。これらのことから彼は悟った。　ジュン「どんなに努力しても･･･、僕は先輩みたいにはなれない･･･」　・最初の中ボス・イーラ、ついに本気を出す。　前回（第11話）のベールのように、洗脳したジュンの心（魂か？）を飲み込み、ゾウの着ぐるみを着た姿になってプリキュアと対戦したイーラ。･･･お前は市原仁奈（アイドルマスター・シンデレラガールズ）か？どうやら今回のイーラは相当心が荒れているらしい。ボーリング大会でもここ最近は調子悪いみたいだし。　本気モードのイーラに対し、プリキュアが挑むが全く歯が立たない。キュアハートが着ぐるみの足に押し潰されそうになるシーンはその象徴だと思う。　だが、イーラのとどめの一発がなぜか外れた。イーラが飲み込んだジュンの心が抵抗しているからだった。ジュンが師匠のことを大切な存在だと思っているからこそ、とどめの一発が外れた。　イーラ「俺はな、こいつ（ジュン）の望みを叶えてあげてるだけなんだよ！」　･･･違う！　キュアダイヤモンド「マナだって、最初から何でも出来たわけじゃない！」「誰かの力になりたくて、頑張り続けたから、今のマナがあるのよ！」　あっ、マナは御坂美琴（「とある魔術の禁書目録」）と一緒だ！私は直感的にそう思った。この場合、美琴も最初から超強力な超能力者だったわけじゃない。マナと美琴に共通しているのは、日々一生懸命やった結果、現在の地位まで上り詰めたことだと思った。　絶対にジュンを助け出してみせる！非常に重い着ぐるみをプリキュア4人がかりでひっくり返した。これで形勢逆転。そして前回出てきた弓矢でキュアハートがとどめの一発！･･･やっぱり、アルティメットまどかには見えないや（衣装の色彩、弓矢の見た目、どちらも全然違う）。　前回のベールと全く同じ感覚で本気モードのイーラを倒したのだった。あとはマーモだけだ。　おまけ。最後のシーンで、　「ふーん。いい遊び相手、見つけた！」　今度はフェイト・テスタロッサ似の女の子が登場。でも、Pixivでネタバレしてるのだが、この子が新メンバー？

Apr 21, 2013

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民主党は、かつての社会党の二の舞になる！

　民主党に勢いがない。それどころか、参院選が終わったら解党するんじゃないかと思ってしまいそうな意気消沈ぶりが年明けから続いている。この日、室井邦彦参院議員（比例区、今年改選）が離党届を提出した。今年に入ってから民主党の国会議員の離党は、川崎稔氏、植松恵美子氏、平野達夫氏に続いて4人目。しかも全員が今年改選を迎える参院議員である。　まるで1995年の社会党みたいだ。その6年前の’89年参院選で圧勝した社会党。勝因としては宇野首相の女性スキャンダルや、消費税制定に対する国民の反発などが挙げられる。　ところがである。社会党は自民党、新党さきがけと連立政権を樹立したことで、それまで否定していた自衛隊の存在を認めたり、日の丸・君が代を認めたりと基本方針を180度転換した。さらに、消費税の３％から５％への引き上げを内定したのも村山内閣であった。もちろんこれらだけが理由ではないと思うが、社会党は’95年の参院選で惨敗した。具体的には、宮城、埼玉など6年前の選挙で圧勝した選挙区でもことごとく敗北。比例区での得票数は6年前の約3分の1にまで減らした。　社会党に代わって、自民党に対抗できる政党として新進党が躍進した。新進党は比例区で第1党に、選挙区でも社会党を圧倒した。　何となく現在の状況と似ている。社会党＝民主党、新進党＝日本維新の会とそのまま置き換えることができる。しかも、かつての新進党は当時の自民党より新自由主義的政策を掲げていたとのこと。この過去の経験から考えれば、日本維新の会＆みんなの党連合が、参院選後に民主党に代わって自民党に対抗できる勢力となる可能性は高い。　民主党は6年前（2007年）の参院選で圧勝し、参議院第1党となった。勝因としては、第1次安倍内閣の閣僚の不祥事、「消えた年金」記録の問題などで、多くの国民が自公政権に対して失望したからだった。民主党が必ずしも正当に評価されたわけではなく、第1次安倍内閣のお粗末ぶりに相対的に民主党の価値が上がっただけ･･･にすぎないだろう。　現在、民主党は　・総選挙大惨敗のショックからまだ立ち直れていない　・野党共闘の主導権を握れていない　・第2次安倍内閣が高支持率なので、最大野党としての存在感があまりにも薄い　昨年12月の総選挙の結果から予想すると、今回の参院選では民主党が1人区で勝てる可能性があるのは三重のみ（平野達夫氏を野党統一候補として考えるのなら岩手も可能性あり）。さらに、これまで無風状態が続いた2人区や3人区でも勝てるかどうか怪しい選挙区が多い。特に北海道、宮城、茨城、兵庫は民主敗北確実だ。　「週刊文春」の完全予測によると、民主党は13議席という衝撃予測が出た。比例区含めて13議席なのだからもう昔の社会党のようになってきた。　多分、民主党は都議会選挙でも議席は10議席台前半に低迷し、維新＆みんなどころか共産党を下回るのは時間の問題だろう。　はてさて、都議会選挙、参議院選挙はどうなることやら･･･。

Apr 19, 2013

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学校の先生より忙しい？学習塾の先生

　この日は塾での仕事が入っていました。仕事を始める前にあることに気付きました。　ひょっとして、学校の先生より忙しくないか！？　この日のシフトは、16:40～21:30まで授業が3コマ連続で入ったものでした。授業と授業の間の休み時間各10分間を含めて計4時間50分間という勤務時間でした。学校の先生に置き換えると非常に忙しいことに気付きました。学校だと1コマ50分だとして午前4コマは計3時間50分（休み時間を含む）。私は教育実習で1日3コマ（午前に集中）の授業をさせていただいたことがありますが、それよりも厳しかったです。　しかも、私の場合は英語、数学、国語のように、複数の教科を指導することになります。そういう意味では専門教科ばかり指導する学校の先生よりきついのではないかと思います。　しかしこの日のオチは、2コマ目が生徒の都合で休講になったことです。　予習をやってこなければ、忍耐力がなければ、やっていけないと思った日でした。

Apr 18, 2013

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教員採用試験の模擬試験を受けました

　昨日（14日）は東京アカデミー主催の教員採用模擬試験を受けてきました。試験科目は教職教養・一般教養、専門教科、論作文の4種類3コマ。塾講師の仕事を始めて以降、勉強する時間が少なくなってきているので、現時点の自分の実力をチェックするために受験しました。故にリラックスして模擬試験に挑みました。　自己採点の結果、教職教養に難ありでした。東京都の場合は埼玉県と違って、教職教養の重点が大きいのでしっかり勉強しておかないと命取りになると思います。特に道徳の学習指導要領をチェックしていきます。　ちなみに専門教科は可もなく不可もなくといった感じでした。　結果発表はゴールデンウィーク明けの頃です。　追記。今年から兵庫県も教員採用試験で教職教養をやるそうです。午前の一般教養の時間に内包される形で教職教養の問題が出題される形式です。しっかり対策します。

Apr 15, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その６）

　今日は第11話。マナがソフトボール大会に向けての助っ人として呼ばれることから始まる。そういえば前回（第10話）、前々回（第9話）と学校ネタが最近多いな。　ソフトボール部では予選突破がかかった大事な試合を前にしてキャプテンが腕を骨折して困っていた。そこで白羽の矢を立てたのがマナである。しかし、マナは生徒会長として多忙なはずだが、彼女は断り切れなかった。そのシーンを見た六花は呆れ果ててしまった。　ソフトボール部員「（マナは）部活より人助けの方が好きなんだって」　この子、全然ぶれてねえ･･･。でも、この中学の生徒はどんだけ生徒会長・マナに頼りっ放しなのか？他にも吹奏楽部や広報の仕事も手伝わされたらしい。それを六花に指摘されるというストーリー展開は第1話と同じパターンだ。まあ、マナはいつも元気いっぱいだから過労死はしないと思うけど、他の生徒が心配だよ。　まあ、生徒会長なのに部活と両立しているというパターンは他作品のキャラだと桂ヒナギク（「ハヤテのごとく！」）の例があるが･･･。　・助っ人として練習しているはずのマナが、洗濯したユニフォームを干しているシーン。　これ、何となくいいな。　マナ「あたし一人が頑張っても、チームは強くならないよ」「1年生だからって遠慮しちゃダメ！」　どうやら他の生徒はマナをダルビッシュみたいな感覚でとらえているかもしれない。「文武両道の生徒会長さえいれば試合に勝てる」と。そういう雰囲気を戒めたのだろう。このシーンがあることで、今回のオープニングのシーン、後半の実際の試合シーンが共に活きてくる。　一方、悪役は･･･。今度はベールがボーリング大会をやっている。おそらく今季初だ。オヤジキャラのベールが何かブツブツ言っている。　ベール「キュアハート･･･、この借りは必ず返してやる･･･！」（第7話参照）　「仔熊のミーシャ」（「エロイカより愛をこめて」）か、こいつは。　そんなベールが再びプリキュア相手に勝負を仕掛けた。帰宅途中のマナを襲い、赤ちゃんを拉致したのだった。私も傾向がつかめた。ベールが出てくると大体プリキュアは苦戦する。　翌朝、マナは指定された場所（コンテナが集まる貨物ターミナル。まるで横浜の本牧埠頭だ）にいた。ソフトボールの試合はどうするのか。プレーボールまでに集まらないとチームは不戦敗になる。戦うとなると時間との勝負にもなる･･･。　ここで同じ頃、試合会場にいた1年生部員が勇気を出して志願したのが良かった。ダルビッシュみたいな存在に頼ってばっかりじゃダメだ、と。　・新しい武器でさらに強くなったキュアハート　携帯電話（でもこれは一世代前の機種だろ、どう見たって）に自ら変身したベール。キュアハートのもとに他3人が集合し、全員で戦うも全く歯が立たず。そんな中、赤ちゃんが持つキュアラビーズの力により、4人の前に弓矢が現れ、全員プレーで最強のベールを倒した。特に弓矢でとどめの一撃を放つキュアハートは、まるでアルティメットまどかだ。　何なんだ！これがドキプリの進化形態か？先代の「スマイルプリキュア」だと7月になって登場したというのに。先代より3か月も早く登場させた背景は何だろうか･･･。気になる、ひょっとして先代の時よりも大きな悪（または闇の組織）が潜んでいるとか？　弓矢の登場が後半クールに向かっての大きなフラグになるのは間違いない。　次回、マナが弟子を取る！？落語家じゃないんだから･･･。

Apr 14, 2013

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2013年のアニメを個人的にチェック！（その５）

　早くも1年の4分の1が終わってしまったことを感じさせる。でも立ち止まってちゃいられない。勉強でも、仕事でも、アニメでも、前に進もう。2013年春アニメとして私が気になったアニメ1つ目はこちら。　・俺の妹がこんなに可愛いわけがない。（第2期）　A-1 Pictures制作。　私にとってはこれも「僕は友達が少ない」と同様、アニメ第1期が放送された時から名前だけは知っていたが視聴していなかった作品だ。　第1期が始まった時点での兄と妹の関係は、挨拶もろくに交わさないほど冷え切っていたとのこと。そりゃそうだ。一方は平凡な生活を送る兄、もう一方は陸上競技で素晴らしい成績を残しつつ、出版社と契約しモデルとして活躍する妹。格差が大きくなり過ぎて、妹が尊大な性格に変化しなくもないような気配だ。ところがゲーマー・アニメオタクという妹の隠れた趣味を兄が知ってから兄妹やそれを取り巻く人々との関係が大きく変化する。その後、妹がアメリカ留学したものの、どういうわけか3カ月で帰国してきたところから第2期が始まる。　妹・桐乃が電話している。そのそばを兄・京介が通ったり、話しかけたりするのだが桐乃は思いっきり無視した。京介はジュースを2人分持ってきたというのに、　桐乃「あたし、いらない。太るし･･･」　許されるんだったら空き缶を顔に投げつけてやりたい！そう思った。とにかく私の桐乃に対する第一印象はそんなものだった。　寝てたところをパチン！とほおを叩かれた京介。全く事情を知らない私は「理不尽だよ、急に殴られるなんて」と京介に同情しそうになった。早く起きてと促す桐乃は「人生相談！」と言ってきた。　桐乃「秋葉原～」　京介「いや、お前先週も来たじゃん！」　桐乃「あれは別腹！」　スイーツじゃないんだから･･･。どうやら彼女曰く、アメリカ留学前からチェックしていた商品を全部買いたいから手伝ってほしいとのことだった。　「人生相談」がそれかよ！！　それと劇中で出てきたアニメが　「星くずうぃっち・メルル」　　何かあれだな。　プリキュアとリリカルなのはをミックスさせたような作品だな。　特に主人公の女の子は、花咲つぼみと高町なのはをミックスさせたような顔立ちとコスチュームだ。　　桐乃「これ（メルル第3期のPV）は今日ここでしか見れないのよ！」　京介はこの価値が全く分かっていない様子だ。桐乃は「豚に真珠」という諺を知らないのか？　京介を荷物持ちにするのだが、30件以上あった･･･。千葉の自宅に帰宅してすぐにクロネコヤマトの車が来た。その分も含めると膨大な数になった。兄を荷物持ちや運搬係として散々こき使った挙句、　桐乃「じゃあ、もういいから」　お礼の一言くらい言えよ！　でも最後に、桐乃が京介に新作ゲームを一作貸したシーンで全てが救われたような気がした。

Apr 13, 2013

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野党でありながら政権を応援する日本維新の会の矛盾

　私は昨日、この新聞記事を読んだことで、日本維新の会に対していよいよ強烈な違和感を感じた。　教科書検定:文科相、見直し検討　「歴史教育の課題整理」（10日、毎日新聞）　下村博文文部科学相は10日午前の衆院予算委員会で、現在の教科書検定制度について「自分の国に誇りと自信を持った歴史教育を実行しなければならない。検定制度の現状と課題を整理し、見直しを検討したい」と表明した。安倍晋三首相も「教育基本法に愛国心、郷土愛とも書いたが、検定基準にはこの精神が生かされていない」と語った。自民党の西川京子氏と日本維新の会の中山成彬氏への答弁。　西川氏は従軍慰安婦問題などについて「教科書に看過できない記述がある。（旧日本）軍が関与し略奪して性奴隷にしたとひどい話になっている。自虐史観だ」と質問。中山氏も「自虐史観が残っている」などと指摘した。　首相は「誇りを持つことが基本だ。教育的な視点から（教科書が）採択されているのか見ていく必要がある」と述べ、採択のあり方にも疑問を呈した。下村氏は「すばらしい伝統文化を誇るこの国に生まれてよかったと思えるような歴史認識を教科書の中にきちんと書き込むことが必要だ」と指摘した。【小山由宇】　（引用終わり）　ここでは私の歴史観については触れない。問題にするのは自民党と日本維新の会との分かりにくい関係だ。　自民党と日本維新の会との親和性は非常に高いと言っていい。憲法改正（発議要件の緩和）での共闘や上記のような歴史認識（教科書検定制度の見直し）の一致など、第2次安倍内閣とは目指す政策や理念の共通点が多々ある。さらに、選挙制度改革では自民党と同じく（将来的には）議員定数の削減を推進するという。　特に、上記の記事で取り上げられている中山成彬氏（宮崎1区）は、日本維新の会の中でも旧たちあがれ日本出身の議員である。彼は麻生内閣で国土交通大臣に就任した際に「成田空港闘争はゴネ得だ」とか「日本は単一民族国家」とか「日教組をぶっ潰すために火の玉になる」など「不適切」な発言を連発し、就任から5日で大臣辞任に追い込まれた。同様な歴史観を持っている西村真悟氏（近畿比例区）も同様である。西村氏はかつて新進党に在籍していた時に、現職国会議員として初めて尖閣諸島に上陸した人物だ。中山氏や西村氏ら旧たちあがれ日本出身のメンバーに行政改革や公務員制度改革のイメージは全く無い。あるのは、「自虐史観」と彼らが呼ぶ、これまでの歴史観を否定したり、周辺国（特に中国、韓国）に対して強硬路線も辞さない、極右議員のイメージである。これは（誰とは言わないが）自民党の一部議員と共通している。　特に彼らをはじめとする旧たちあがれ日本出身の議員は野党議員でありながら安倍政権応援団のようでむしろ気持ち悪い。野党でありながら政権を絶賛し、応援するというのは野党としてあるべき姿ではない！･･･まあ、もっとも昔の社会党のように「反対のための反対、批判のための批判」はしないというのなら聞こえは良いが･･･。　それでも日本維新の会は、今回の参議院選挙で自公過半数を阻止するという目標を掲げる矛盾。橋下・大阪市長曰く「自民党はやはり既得権だ」と。今の政権では本気の改革ができない、とのことだろう。この点が非常に分かりにくい。とにかく、私にとっては日本維新の会に対して強烈な違和感を感じた日だった。

Apr 11, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その５）

　今日放送された第10話は、六花の起床シーンから始まった。そのオープニングからいきなり･･･、　ラケル「六花はマナのいい奥さんケル」　またPixivでネタにされそうな予感。私は毎回パソコンの動画共有サイト（決してYouTubeやニコニコ動画ではない）で視聴しているのだが、コメント欄には「公式認定wwww」「公式嫁きた」「生天目の嫁が増えた！」･･･こいつら･･･。ちなみに「生天目」とはマナ役を務める生天目仁美さんのことである。　前回の次回予告でアナウンスされた通り、まこぴーがマナ達の中学に転校してきて、クラスメイトは大騒ぎになった。そしてまこぴーは早速、天然ボケぶりを発揮。　・テスト用紙にファン向けのサインを書く。　・習字の際に、墨汁を和硯に貯めず、そのまま筆につけようとした。　・裁縫で雑巾を縫おうとしたらメチャクチャになった（これだけは私もまこぴーを笑う資格は無い）。　・掃除の際に、ほうきをマイクスタンドに見立ててアピール。水の入ったバケツをこぼしてしまい、その片づけは六花の仕事になってしまった。　それよりも、今回はまこぴー主役というよりも六花主役か？と思うストーリー展開だった。マナがまこぴーにキュンキュンしている。それまで10年間親友として接してきた自分はどうなるのか･･･。そういった六花の複雑な心理の描写に重点が置かれていた。後半に入って、まこぴーのうっとうしい親衛隊長が倒れた時もそうだった。「マナを取られたくない！」という気持ちがあった。方や正義の味方として公平に接しなければならないというジレンマに陥った六花。まあ、これがPixivを始めとするネットの世界で「六花＝ヤンデレ」とネタにされる理由だと思われるのだが･･･。　でも、人のそのような複雑な心理を利用しようとする悪役を許さないと感じた彼女は、勇気を振り絞ってキュアダイヤモンドとして戦ったのだった･･･。　他に気になったところ。　・全員一斉に変身というシーンは第7話で見たけど、3人短縮バージョンもあったのね･･･。　3人バージョンは第5話、第6話で見たのだが、今回見たのはそれらとは別で時間短縮のバージョンだった。「新しいプリキュアが始まって2カ月、もうみんな慣れただろう」という東映アニメーションやプロデューサーの判断だろう。　・まこぴーに第2話の面影なし！　キュアソードとしてマナに初めて会った後、「仲間なんて要らない！」と言っていた彼女（第2話。2月10日の日記参照）が友達や仲間の大切さを知り、感じたことで、　「いい仲間がいて、幸せね」　と羨ましがった。最後のシーンで、4人全員で親友同士であることを確認したのだった。　私見になってしまうが、「仲間なんて要らない！」のままでいた方がまこぴーはかっこよく見えたと思う。その一言で彼女は一匹狼タイプ、他人にも自分にも厳しい前田智徳みたいな戦士に見えたのだった。しかしストーリー展開上、それ以上はできないだろう。　・ダビィはしばらく黙ってくれないかな？　ダビィは「それに何より真琴は、みんなと一緒にいたいビィ」という具合に次々とまこぴーの気持ちを代弁していたが、今回に限っては逆にうっとうしい存在になってしまったのが残念だった。

Apr 7, 2013

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九州～ヨーロッパ直行便！

私の主観だが、羽田、成田、関空、セントレアの4空港以外からアメリカ、ヨーロッパ方面への国際便はないだろうと長らく思っていた。　福岡から初の欧州直行便　ＫＬＭのアムステルダム便就航（4日、朝日新聞）　福岡空港に初めての欧州直行便が就航した。ＫＬＭオランダ航空の福岡―アムステルダム便で、４日午前８時ごろに初便が福岡空港に到着。２時間半後、折り返しの出発便が約２３０人の乗客を乗せて飛び立った。　到着したボーイング７７７―２００ＥＲ（３１８人乗り）に、２台の消防車が機体の両側から放水して就航を歓迎。国際線ターミナルでは記念式典もあり、ＫＬＭオランダ航空の最高執行責任者ピーター・エルバース氏が「（就航は）世界の都市と福岡を結ぶことにつながる」と喜び、高島宗一郎・福岡市長は「経済的にも大きなインパクトがある」と話した。　運航は週３往復。福岡からの往路は月、木、土曜の午前１０時２５分発で、飛行は約１２時間。オランダの首都アムステルダム近郊のスキポール空港に着く。復路は水、金、日曜発。　（引用終わり）　福岡といえば西日本随一の大都市（人口100万人以上）にして、中国や韓国に最も近い大都市だ。そうしたことから中国、韓国への国際線があることは当然だ。　しかし、今回就航したのはヨーロッパ方面。考えていく内に実は九州とヨーロッパとの交流の歴史は長いのだと感じた。　歴史的に見れば、1639年に鎖国体制が完成した後も、九州の長崎・オランダ商館を拠点に日本とオランダの貿易が続いた。文化としてもオランダの医学書「ターヘルアナトミア」を和訳した前野良沢は中津藩（現・大分県中津市）の藩医だった。それが縁で、長崎県には長崎オランダ村（1983年開園、2001年閉園）、ハウステンボス（'92年開園）というオランダをテーマにしたテーマパークがある。　KLMによると、年間利用客8万人を目標としているとのこと。日本の諸都市とヨーロッパとの絆がもっと強まるのが楽しみだ。

Apr 6, 2013

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塾講師のアルバイト、本格的に始まります。

　私は以前、塾講師としてのアルバイト経験があります。しかしそこでは塾の方針から出番がない状態が続いていました（2009年7月4日の日記）。それから「当分の間」、派遣会社に登録して物流倉庫などでアルバイトをする日々が2年間続きました。　先月末に別の学習塾の採用試験を受けました（先月26日の日記）。その結果、講師として契約できました。中学受験生から高校生まで年齢層は幅広くなりそうで、しかも英語や数学（算数）も担当すると思われます。しばらく研修会で忙しくなります。　この日は講師として初めての授業。高校生に英語を教えました。しかししばらく「教える」ことから離れていたために、課題が次々と出てきました。　・生徒に与えているノートテイクの時間が少ない。　・発問する時に、生徒への質問なのか自分自身への問いかけなのかが不明確だった。　･･･これから改善します！　なりたい自分になるためのアルバイトだと考えているので、根気強く経験を積みたいです。

Apr 5, 2013

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激おこぷんぷん丸！～めざましテレビより～

この日の「めざましテレビ」でギャル語というのが紹介された。私はそう聞くと「ちょ～エムエム」とか「○○みたいな～」というのをイメージしてしまう（イメージが'90年代後半で止まっている）。　紹介されたのは、怒りの6段活用。上から下に行くにつれて怒りの度合いがヒートアップする。　おこ　まじおこ　激おこぷんぷん丸　ムカ着火ファイヤー　カム着火インフェルノーォォォォオオウ　激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム　以下、私の第一印象。　・まじおこ　→言葉からして、その時点で「本気で怒っている」という印象があったが、まだ上があったんだ！　・激おこぷんぷん丸　→池山隆寛（ヤクルトで活躍、2002年引退）か？（それはぶんぶん丸）　・ムカ着火ファイヤー　→チャッカマンか！？　・最終形態・激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム　→最後にドリームがついていることから、もはや可愛く見えると同時に、何を表現しているのか分からない。　言葉は時代とともに変化することの典型的な例だなと感じた瞬間だった。

Apr 4, 2013

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