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2013年09月の記事

全23件 (23件中 1-23件目)

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ちょっと所用で大阪まで行ってきた（その１）。

　9月25日（水）、夜11時。　私はこれから深夜バスに乗って大阪に出かけることにした。その最大の目的が何なのかは後ほど紹介したい。　　やってきたのは代々木駅東口のバスターミナル。新宿駅新南口にあったバスターミナルが閉鎖され、新しいバスターミナルが完成するまで代々木駅に移転している状態なのだ。これで新宿駅から少し歩かなければならないのはきつい。　ここではJRバス関東の車両が多数見られる。ここからは北関東各地への昼行便の他、全国各地への夜行便が出ている。私は夜行便の一つである、青春エコドリーム号に乗車して京都まで向かう。　　23:20発の青春エコドリーム25号（京都駅経由・王寺駅行き）に乗車する。　　担当車両はJRバス関東所属。ちなみに22:30発の京都駅経由三宮行きは西日本JRバス担当だったと記憶している。　私にとっては久しぶりにこの移動パターン。東京から関西へはできればいつも深夜バスを使いたいと思っている。安いし、翌朝6時過ぎに京都駅に着くので行動がやりやすいからだ。ただ、寝苦しいし、疲れが残るのがデメリットだ。　その夜は台風接近の影響で東名高速の静岡県内一部区間が通行止めだったので、バスは足柄サービスエリアでの休憩を終えた後、御殿場JCTから新東名高速に入った。運転士の説明によると、由比町あたりが通行止めのために、新清水JCT→連絡路→東名高速というルートを取る、とのこと。　　土山サービスエリア（新名神高速）で休憩。この時、午前5時半頃。めっちゃ寒かった！！　滋賀県南部の山奥にあるサービスエリアだから寒いのは当然かもしれない。　　バスに戻ります。　京都府内に入ってとりあえず車窓を見ると、山科区あたりの一般道をバスは走っていた。どうやら名神高速で道路整備による渋滞に巻き込まれたそうだ。　　9月26日（木）、午前7時35分。　定刻より約1時間遅れで京都駅烏丸口に到着。　お馴染の京都タワーが見えて「ああ、また京都に来たんだなあ･･･」と感じてしまった。　私はその後、スマホ充電のために四条烏丸にあるファーストキッチンへ移動（途中、京都市営バスの便数の多さに驚かされてしまう）。ここで朝食をとる。1年ぶりに来たところ、朝メニューががらりと変わっていたのは残念だった。　朝食後、四条烏丸から京阪の祇園四条駅まで歩いて移動。そこから一気に淀屋橋まで行く。　　特急・淀屋橋行き（8:50発、B0807A列車）に乗車。朝ラッシュも佳境に入る時間帯だった。京都府内を走行中は車内にまだスペースの余裕があった。しかし、樟葉から先の大阪府内はとにかく混雑していた。枚方市からは２扉・クロスシート（8000系）ということも相まって大きな混雑となった。　でも京阪電車の良いところは、大阪府内でもスイスイ高速で走れるところ。萱島～天満橋間は複々線（全国の私鉄で2番目に長い）であるため、各駅停車や回送列車に邪魔されずに京橋まで近付けたのだった。　　9:42、特急は淀屋橋に定刻に到着。　さっそく2番線に停車中の7000系（区間急行・萱島行き、P0906N列車）を撮影。　淀屋橋駅は1面3線（乗り場が4つ）の構造。阪急河原町駅と同じ構図だが、1番乗り場・4番乗り場で縦列停車ができるのが特徴だ。　　折り返しの準備をする8000系。　　さて、淀屋橋駅に着いた私が向かった先は･･･。　　大阪市役所（大阪市教育委員会）。　ここで講師登録の説明を受け、名前を登録してきました。兵庫県の教員採用試験を受験した私（その時は2次試験結果待ちだった）は意気込みを担当の方に伝えた。実際に教壇に立てるチャンスはどのくらいかとも聞いてみたが、難しいかもしれない。　しかし無策よりはマシだ。可能性ゼロよりはマシだ。　大阪市役所での用事を終えた後、私は難波へ向かったのだった･･･。

Sep 30, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その３１）

　今日は第34話。久しぶりにアイちゃん主役のエピソードになった。というより、次回（第35話）もアイちゃん主役っぽいが･･･。　・不機嫌アイちゃんは、敵に力を与える！？　オープニングから早速バトル（第27話以来）。キュアエースの一撃必殺技で化け物を浄化して一件落着！･･･かと思いきや、アイちゃんがすぐに泣き出したのだ。するとアイちゃんから悪のジャネジーが伝わってきた。　イーラ「力がみなぎるぜ！」　イーラとマーモが調子に乗ろうとした時にベールがストップをかけたため、ドキプリ勢にとっては何とかそれ以上の損害を出さなくて済んだのだった。　アジトにて。イーラとマーモはプリキュアに止めを刺せなかったので、当然不満が溜まっているわけだ。　ベール「俺に無断で行動するからだ。勝手なマネは許さん」　イーラ「チッ、偉そうに」　ベール「何か言ったか？」　そんな流れで、後半パートのプリキュアの相手はイーラになったのだ。もちろん、悪のジャネジーを貯めるようにアイちゃんを泣かせるよう指示された。それにしてもベール、ラスボス然とした存在感だ。この作品のラスボスはキングジコチューじゃないのでは！？　・悩む少女達。アドバイスを与える親達。　マナの実家で、みんなはアイちゃんがどうして不機嫌なのか考えた。　ダビィ「鼓動もちゃんといつも通りドキドキしてるビィ。特に異常は無いビィ」　ダビィは万能だな。しかも白衣を着ているから、ごっこじゃなくて本気の診察だ･･･。　マナが「いないいないばぁ」しても、まこぴーが子守唄を歌っても効果なし。どうすべきか分からず、5人は疲れ果ててしまった。　夜、マナはアイちゃんについて母親に相談してみた。すると･･･　母親「赤ちゃんの前では笑顔でいること！だって、お母さんが暗い顔をしていると赤ちゃんが不安になっちゃうでしょ」　笑顔が一番！ということか。その夜からマナが早速実践していた。マナって本当にしっかりしているねえ･･･。　・マナはやんちゃ少女だった。六花は泣き虫だった。　マナは幼い頃、初めて立った後から母親の手を煩わせた。一人でどんどん前へ歩いたり、ジャングルジムから飛び降りたり･･･。Nosub.tvのコメント欄には「男の子みたいだなw」というコメントが。私もそう思います。マナは男に生まれるべきだったんじゃない？王子様呼ばわりされてるし。やんちゃ坊主ならぬ、やんちゃ少女だ。武勇伝だらけだ。　一方の六花は、赤ちゃんの頃は泣き虫でこれまた母親を困らせた。幼いわが子を泣き止ませるために、母親はしんどい思いをしながら夜道を歩き続けた。でも、途中で投げ出さないで子育てをやってきたことに六花ママの愛情の深さを感じた。　・イーラと再び対決！アイちゃんは･･･。　アイちゃんの弱点を知ったイーラが、調子に乗ってまた登場！ヤマハが開発してそうな、排出量がでかいバイクの姿をした化け物だ。この時点でアイちゃんはまだ不機嫌なまま。　亜久里「アイちゃん！行きますわよ！」　アイちゃん「（拒否！）」　イーラ「ハハハハ、変身できないでやんの、ざまぁねえなwww」　しかしイーラはその直後、足を踏み外して落ちてしまった。すると、　アイちゃん「（笑顔）きゅぴっ！」　亜久里「よし！」　アイちゃんに笑顔が戻った。これで亜久里も戦列に加わることができた。逆に、イーラにとっては大失態だ。　バイクの化け物はアイちゃんに向けて突進！グルグル周ってアイちゃんを泣かせる。そこへ、すかさず駆け付けたのはキュアダイヤモンドだった。　キュアダイヤモンド「アイちゃん･･･ごめんね。怖いよね･･･泣きたいよね･･･。こんな思いをさせて、本当にごめん･･･。でも、信じて欲しい。私が、私達がついてるよ。何があっても、私達が絶対にアイちゃんを守り抜いてみせる！だから安心して。ねっ！」　一瞬涙を流したが、すぐに気持ちを切り替えて決意を言ってのけた。なかなか出来ることじゃないよ！普通だったら、ここで逃げ出す人がいるかも分からないという状況だ。第31話のキュアハートと同様、キュアダイヤモンドも強い精神力の持ち主だということが伝わった。　すると自然にアイちゃんに笑顔が戻った。イーラに伝わっていた悪のジャネジーがなくなり、化け物はエンストした。　マジカルラブリーパッド召喚！ダイヤモンド・スワークルで化け物をひるませた後、ラブリーストレートフラッシュで一気に浄化したのだった。　私は第34話までこのアニメを見てきて、ドキプリ勢は「最後の最後で大逆転」という勝ちパターンが多いと感じた。　・まこぴーの鏡ラビーズが光った。　バトルは無事終わったものの、アイちゃんが泣き出すとなぜ敵がパワーアップするのかは結局分からずじまいだった。その時、まこぴーの鏡ラビーズが光った。5人で見てみると、王女様の姿が映った。　！！　アイちゃんはトランプ王国と何か関係があるのだろうか？　次回、まこぴーが虫歯になる！「歯医者が嫌い」だとか言ってらんないよ！

Sep 29, 2013

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教員採用試験（兵庫県）の最終結果

　昨日、兵庫県教員採用試験の2次試験結果発表がありました。　･･･落ちました。　自分の前後の受験番号の人たちは受かっているのに、自分だけ落とされているのは惨めに感じました。まあ、私の努力が足りなかったということで。面接では最後の自己アピールで全く話せなかったのが痛かったです。　でもこれで終わりではありません。不合格になったら刑務所に行くわけじゃないので、落ち込むのはもう終わり！　週明けからまた行動を始めます。神奈川県、横浜市、川崎市、埼玉県、千葉県などに積極的に講師登録相談会に行きます。そして履歴書を出しに行きます。私学でもまだチャンスが残っているので、学習塾での仕事、アニメ観察と並行してやっていきます。

Sep 28, 2013

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学習塾と契約更新！

　この日、勤務先の学習塾と時間講師としての契約を更新しました。働き始めてから半年が経過して、「また半年間よろしくお願いします！」ということです。　この時、私は塾長先生に聞いてみました。　私「2か月前に面談した時に、私と当たりたくないと希望する生徒がいるとおっしゃいましたけど、最近はどうですか？」　塾長先生「特にないですね。引き続き頑張っていただければ」　7月12日に私は塾長先生から説教を受けましたが（7月12日の日記参照）、その際の課題はクリアできたようです。　夏休みの夏期講習は大変でした。朝は9:20から授業を担当され、夜は21:30まで断続的に授業を任された日もありました。確かに稼ぎ時でしたが、しんどかったです。　その夏期講習が終わり、二期制の学校では後期に入っている時期になりました。私も授業展開や雑務で安定感が出てきたようです。職場では後輩となる先生方も入ってきています。　生徒達のために、上司の先生達のために、そして自分のために、引き続き頑張ります。

Sep 27, 2013

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大阪市役所に行きました。

　今日は大阪市役所（正確には教育委員会）へ出かけました。講師登録のためです。兵庫県の教員採用の最終合格発表が明日に迫ってきていますが、可能性を考えて登録に出かけました。　大阪市役所では簡単な説明と面接を受けました。ざっくばらんとした雰囲気だったのは良かったです。しかし自分には大阪市在住のいとこがいるとはいえ、根っからの東京人である私は異質のような存在でした。　「講師登録したら実際に教壇に立てる確率はどのくらいか」と担当の方に伺ったところ、「統計を取ったことがないので何ともいえない」とのことでした。大阪市内には公立学校が割と多いそうなので、可能性はなきにしもあらず、ということです。　面接は午前中に終わりました。　この後は堺市の町をブラブラ歩いたり、近鉄電車で難波→伊勢中川→名古屋へと移動したりしたのでした。その際の詳しい出来事はまた後日紹介します。

Sep 26, 2013

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ＪＲ北海道管内で、さらなる線路異常が発覚！

　これまで管内97件のレール異常を放置していたJR北海道だが、今日さらに約170件のレール異常が見つかったとの報道があった。さらに、11月に減速減便のダイヤ改正を発表済みだが、今日の新聞では観光業への影響を懸念する声も出ている。　JR北海道、11年から事故急増　観光業に懸念広がる（25日、日経新聞）　JR北海道の列車の運休などにつながる事故件数は2011年から急増している。同年５月の石勝線での脱線火災事故で安全対策を強化したにも関わらず、12年度は前年度比56件増の189件。13年度も４～７月は43件起きた。特に脱線や出火などの大きな事故はこの３年で計10件以上、今年に入り６件とJR各社に比べ突出。道内最大の産業である観光業などに懸念が広がっている。　大手旅行会社では今のところ北海道旅行キャンセルの増加など目立った動きはない。「レンタカー移動が中心で列車運休の影響は少ない」（JTB）との見方が多い。　ただ、８月17日の脱線事故で南千歳―釧路間の特急の運行が中止となったため、阪急交通社はツアーでその間をバスで代替。「一部スケジュールに遅れが出ている」（同社）。他社からは「イメージ悪化は避けられない。今後の予約に影響が出るのではないか」と問題の長期化を危惧する声も出ている。　特に冬場は長距離移動で鉄道の役割が高まる。11月からの運転本数削減で「旅行会社が乗車券付きのツアー商品を作れなくなるのでは」（湯の川温泉のホテル）との懸念も聞かれる。　（引用終わり）　この一連の不祥事やトラブル隠しについて、私は以下の視点を持った。　・JR北海道以外のJRグループ各社にも同様の保線作業ミスはあったのか？　2005年のJR西日本の時もそうかもしれないが、マスコミ各社は特定の一社を狙い撃ちして批判的に報道しているのではないか？そうだとしたら、他のJRグループ各社に対しても安全への姿勢を追及するのが筋だろう。狙い撃ちは不公平だ！　例えばJR東日本はどうだろう。2005年12月に羽越本線で特急いなほ号が突風で脱線する事故があった。東海道新幹線の安全対策を進めているJR東海はどうか？　・JR北海道の財務状況が問題なのか？　JR北海道の経営は苦しい。日経新聞（25日付）によると　「JR北海道は地域での存在感の大きさとは逆に財務基盤はもろく、設備投資は遅れがちだ。2500キロメートルの営業距離のうち、輸送密度が国鉄時代の廃線基準を下回る路線が６割を超す。費用対効果が見込めず、電化比率は全路線の２割どまり。ディーゼルエンジンで走る特急列車は20年ほどが経過。資金余力が乏しいうえディーゼル車両を造るメーカーも減った。」　とのことだ。　好きな分野に積極的に投資できるJR東日本とは訳が違う。ドル箱路線ばかりのJR東日本に対し、JR北海道は札幌近辺を除けばローカル線ばかり。来年5月での江差線の部分廃止が決まったばかりだ。　・外部のチェックが入りにくい？　JR北海道は道内では唯一と言ってもいい大手鉄道会社。JR北海道、札幌市交通局以外の鉄道会社の存在感はゼロに近い。つまり、電力会社と同じような体質ではないか。地域で独占的にサービスを供給しているわけだから外部監査が入りにくいのではないか。だから社内改革も進まないのではないか、と。　現在、北海道には国土交通省から特別保安監査チームが派遣されている。27日以後に出ると思われる検証結果を待つしかないが、JR北海道にとっては滅びる（経営破たん、信用失墜）かどうかの瀬戸際に立たされている。

Sep 25, 2013

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これから視聴を考えているアニメ（2013年秋）

　私の今年のスローガンは「俺の乱！」です。仕事に、勉強に、プライベートに本気で取り組むという私の決意を表しています。　プライベート（趣味）。特にアニメに関しては、深い意味もなく今年から再び積極的に見始めました。「趣味に本気で取り組まないで、どこの分野で取り組むんだ！」という心意気でやっていきます。　1月には「たまこまーけっと」「はがないNEXT」「琴浦さん」を視聴しました。それ以上に新しい取り組みとして「ドキドキ！プリキュア」を見続けている私です。秋の新作アニメが10月から放送されますが、再び本気を出そう！と考えている次第です。　これから視聴を考えているアニメは以下の通りです。ニコニコ動画で放送されるのであれば見ますし、YouTubeやnosub.tvといったネット世界でアップロードされているのならそこから視聴する予定です（あくまでも努力目標だったりします）。　2013年秋の新作　・「キルラキル」　・「境界の彼方」　・「凪のあすから」　・「インフィニット・ストラトス２」　・「ゴールデンタイム」　・「ぎんぎつね」　・「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔してくる」　・「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました」　引き続き　・「ドキドキ！プリキュア」　プリキュアシリーズ過去作　・「ハートキャッチプリキュア」　・「スイートプリキュア」　この膨大な量を果たしてこなせるのだろうか･･･。　特にプリキュア過去作を見ることは、私・Nishikenが独善的な人間で終わるか、広い視野を持つ人間になれるかの分かれ道だと思っています。　仕事、勉強と並行して趣味の分野でも頑張って行きます。

Sep 24, 2013

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生徒会長の権限について

　22日、私の母校で学園祭があったので恩師の先生方に挨拶をしてきた。校長先生や高校生時代にお世話になった先生方に挨拶できたのは素直にうれしかった。後輩たちが作った焼きそばはおいしかったし、同級生と再会できたし、全体的にいい学園祭だった。　ここで私は教育実習の際にお世話になったI先生に、バカらしい質問をしてみた。　「生徒会長が強大な権限を持っていたりしますか？」　学校が絡むアニメでたまに見かけるのが、生徒会長の権限の強さだ。具体的には、生徒会長の決済が必要な書類に生徒会長自身がポンポンとハンコを押すようなことだ。　プリキュアを見ていた時に、生徒会長・相田マナが書類にポンポンと押印するシーンがあったので一瞬気になったのだ（「ドキドキ！プリキュア」第29話参照）。まさか現実の学校でもそんなことはあるのか、と。　これに対してI先生は　「最終的には顧問の先生がチェックするわけだから。なんでもかんでも生徒が決められるんなら学校や教師は必要ない」　とのことだった。　　やはりアニメやマンガでたまに出て来る生徒会長職はウソだらけなのだ。　　最初の例・相田マナ（生徒会長）が書類にポンポンとハンコを押すのはまだ可愛い方かもしれない。ではこれはどうだろう。　生徒会長が、在籍する生徒への退学命令書を出す。　これはアニメ「ミルキィホームズ」第10話で、シャロなど主人公4人組が生徒会長から退学を命じられるシーンから（参照リンク）。　完全にダメだろ！生徒を退学させる権限は校長にしかないわけだから（学校教育法施行規則第26条）。教員採用試験に向けた勉強を一通りしてきた私が一目で見破れたウソだ。　でも、アニメやドラマで、なんでも現実の世界でのルールや実態に合わせてエピソードを展開させるとなると、いずれ物語が破たんするというパターンもあるかもしれない。　アニメなんだから、非現実的なことが一つや二つあってもいいじゃん！･･･という制作陣の方々のメッセージが聞こえてこないわけでもない気がした。

Sep 23, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その３０）

　今日は第33話。ありすの過去についてのエピソードだ。　・お泊まり会。マナはオヤジみたいだな！　オープニングにて。チュッチュしようとする表情のマナと困惑する六花が、ルパン3世と峰不二子みたいに見えたのは気のせいか。　・ありすの家族、初登場。四葉財閥のスケールがでか過ぎ。　ありすの父親がヘリコプターで帰宅。どんな家庭だよ！　ありす「お父様～！お帰りなさ～い！」　父親「ほほう、ありす！さらに元気に、大きくなったね！」　ありす「3カ月ではそんなに変わりませんわ」　ありすの父親は財閥の社長（テレビ局社長を兼任）、母親はオペラ歌手とのこと。さらに父親は大統領と面会したり、スイスへ出張に出かけたり･･･。スケールがでかいよ！！　・6歳のありすの大冒険。　ありすはこれまで柔道や空手などを習ってきた。それがプリキュアとしても大いに活用されている。初登場の第4話から攻撃と守備の両方を任せられるオールラウンダー・キュアロゼッタとして活躍している。　そんなありすは昔、体が弱かった。そのために父親から外出禁止令が出ていたが、マナ、六花と出会ったことで何かが変わった。　ありす「もっといろんなところに行ってみたくなりました！」　最初はチョウを追いかけるだけだったが、次第に町中や海岸、渓谷といった遠い場所へ3人で出かけるようになった。当時6歳のありすにとっては大冒険だったに違いない。いや、現実の世界でも6歳の子どもにとっては、違う県に行くこと自体が冒険かもしれない。　・今のありすを作ったのは、セバスチャンかも。　しかし秘密基地を作って帰宅したところ、ありすは熱を出してしまった。それがきっかけで、彼女は家族で海外へ引っ越すことになったのだ。マナ、六花に対して「ありすとはもう会えない」と伝えるセバスチャンの姿は、表情には出さなかったが悲しげに見えた。セバスチャンも辛かっただろうな。　ありす「ここに･･･いたいです･･･。マナちゃん、六花ちゃんと一緒にいたいです･･･！」　ありすの部屋へ外から無理矢理入ったマナ、六花に連れられて屋敷を逃げ回った。何だよ、ありすの家は忍者屋敷か！？すごい仕掛けを活用しつつ逃げ回ったが、正面ゲート前で敵（？）に囲まれて万事休す。　父親にすごい剣幕で怒られるかと思いきや、かつての病弱な姿ではないありすの姿を見た父親は感心した。ありすは自分の気持ちを改めて伝えた。そうしたところ、ありすの海外への引越しは中止となった。彼女の世話の全責任をセバスチャンが負う形となった。　セバスチャンは、父親や他の執事に比べ、ありすに対する理解度が高かった。ありすはマナ、六花と一緒にいる時が一番輝いて見える。昔の時点で見抜いていたし、それが第4話につながっている。ありすは父親の考え方より、セバスチャンの考え方を引き継いでいることが垣間見えたシーンだった。　・キュアロゼッタ、縦横無尽に活躍！　昔話の最中にヘリコプターの化け物が登場。父親とパイロットが危ない！早速、ドキプリ勢登場だ。　キュアロゼッタは強大なジャンプ力で一気に空へ。ヘリコプターのドアを蹴っ飛ばして出口を確保し、2人を救出！安全な場所へと避難させた。セバスチャンに引き継いだところ、父親が目覚めた。　父親「君！君は･･･一体･･･！」　キュアロゼッタ「プリキュア･･･、キュアロゼッタです！」　その後、化け物がキャノン発射！最近防御技を失敗気味のキュアロゼッタもバリアで応戦！バリアを真っ二つに裂けられるも、すぐに回収して扇子形の武器に変えた。これで形勢逆転、オールラウンダー・キュアロゼッタの面目躍如だ！あっという間に化け物は撃墜し、ラブリーストレートフラッシュで浄化して終了！　・おまけ。父からの伝言。　気を取り直してスイス出張に出かける父親。その前にありす経由で「無理しないように、キュアロゼッタ」と伝言を頼んだのだ。うすうす感づかれてるかもしれない。　次回、アイちゃんの機嫌が悪くなると敵がパワーアップ！？みんな、お医者さんごっこするなよ･･･。

Sep 22, 2013

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小学生時代の私のアニメ事情

　私は小学生時代、どんなアニメを見ていたのかを思い出してみた。確かに多種多様なアニメを見てきた。小学3年生までには「幽遊白書」、「ツヨシしっかりしなさい」（以上、フジ）、「クッキングパパ」（テレ朝）、「とっても！ラッキーマン」、「ぼのぼの」、「ビット・ザ・キューピット」（以上、テレ東）といったアニメを既に見ていた。しかし、バトルシーンがあればバトルシーンに魅了され、料理なら料理シーンに目を奪われ･･･といった具合に、肝心のストーリー展開は全く覚えていないことが多い。今どきの子どもたちはそんな感覚（ストーリーそっちのけ）で仮面ライダーやプリキュアを見ているのかもしれない。　では週当たりではどのくらいのアニメを見ていたのか。1997年頃の私（当時小5）の記憶を掘り起こしてみた（ほぼ毎回見ていた、たまにしか見なかった、かを問わない）。　日曜　「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」（以上、フジ）　月曜　「金田一少年の事件簿」「名探偵コナン」（以上、日テレ）　火曜　「ポケットモンスター」（テレ東）　水曜　「ビーストウォーズ」（テレ東）「ドクタースランプ」（フジ）　木曜　「はれときどきぶた」（テレ東）　金曜　「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」（以上、テレ朝）　土曜　「がんばれゴエモン」「コジコジ」（以上、TBS）　毎日　「忍たま乱太郎」「ポコニャン」「はりもぐハーリー」（以上、NHK）　ただし、習い事などの都合で視聴できない日もあった（特にNHKアニメは毎回10分程度のショートストーリーなので、見逃すことも多かった）。　小学生だから出来たことかもしれないが、当時は週に10～15件のアニメを見ていたことになる。さらに、テレビ６局全てをカバーしていた。しかも、（特にNHKアニメで顕著だが）どう見ても幼稚園児～小学校低学年をターゲットにしたとしか思えないアニメを見ていたのだ（「じゃあ今見ているプリキュアはどう説明するのか」というツッコミは無しで）。　ところが私は、6年生の後半になってからポケモンやウルトラマンダイナといったアニメ、特撮の番組をほとんど見なくなった。反抗期に入ったのかは分からないが、中学2年生（2000年）になるとアニメの視聴を自分の意思で止めた。「アニメ＝子どもの見るもの」と勝手に決め付けたからだ。　私が再びアニメを本格的に見始めるのは高校生になってから。カートゥーンネットワークで「パワーパフガールズ」を見るようになってからだ。　調べているうちに20年前のアニメのタイトルを見つけ、ノスタルジー（？）に浸っている私なのだった。

Sep 21, 2013

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スカイマーク、米子を拠点空港へ！？

　スカイマークはこの2年間で安定感が出ているように見える。これまで路線の就航・撤退を繰り返してきたものの、やや落ち着いてきたという印象だ。しかしピーチ・アビエーションなどLCCとの競争は激化しており、2012年3月に路線を再び開設した関空からはわずか1年で再び撤退するという事態も起きている。まあ、結論を下すのが早いことは評価できるかもしれないが･･･。　2011年12月13日の日記　2006年4月23日の日記　そのスカイマークは18日に、米子空港への新規就航を発表した。まずは成田、神戸への直行便と、神戸経由の茨城行き路線を開設する。　スカイマーク、羽田など３路線も計画　米子就航を発表（20日、日経新聞）　スカイマークの西久保慎一社長は19日、鳥取市内で記者会見し、鳥取県の米子空港と成田、神戸、茨城各空港を結ぶ3路線を12月20日から運航すると発表した。就航から2カ月間は格安なキャンペーン運賃を適用する。さらに来年11月から羽田、新千歳、那覇の3路線も加え、1日1往復の運航を目指す計画を明らかにした。　成田と神戸便は1日2往復、神戸経由の茨城便は同1往復する予定。運航機材はＢ737―800（177人乗り）を使う。運賃について西久保社長は「成田便は１万円から１万5000円、神戸便は5000円から１万円になる」とした。　就航当初のキャンペーン運賃は成田便が9800円、神戸便は4800円に設定する見通し。　中国地方でまず米子空港への就航を決めた理由を西久保社長は「周辺人口が70万人から80万人とマーケットが大きい。山陽は新幹線や他の航空会社との競合もある」と説明した。搭乗率は「当面60％くらいを目標にしたい」とし、「２年程度で70％に持っていきたい」と意欲を示した。　（引用終わり）　米子市のある鳥取県といえば日本一人口の少ない県だ。しかし米子空港は島根県の県都・松江市に近いし、宍道湖、出雲大社や倉吉・境港（マンガの町）といった観光も期待できなくはない。バランス重視の就航都市選びといえよう。　また、羽田～岡山、羽田～広島といった激戦区を避け、あえて米子に来るとは意外だった。しかしこれは深読みになったりしないだろうか。　スカイマークは来年にかけて米子から、札幌、茨城、成田、羽田、神戸、那覇の6都市への路線を開設予定とのこと。　一気に米子空港や山陰がにぎやかになりそうだ。

Sep 20, 2013

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「実力以上の結果」を出した共産党は正念場。

　今年6月の東京都議選、7月の参院選と共産党は改選議席を大きく上回って躍進した。しかしこれは、第一に民主党の候補者調整の失敗、第二に維新の会とみんなの党との選挙協力解消といった外部要因があり、漁夫の利となった側面も否めない。　党勢拡大へ取り組み強化＝「変革」求める声も－共産中央委総会（18日、時事通信）　共産党は18日、第８回中央委員会総会を開き、７月の参院選での躍進を本格的な流れに発展させるため、党勢拡大への取り組みを強化することを柱とする決議を採択した。今後も「反自民」を明確にし、党の存在感をアピールしていく方針だ。ただ、参院選の結果は民主党や「第三極」陣営の迷走で共産党が「漁夫の利」を得た側面もある。党員減少による足腰の弱体化をどう克服するかも課題となっている。　総会では、来年１月15～18日に４年ぶりに党大会を開催することを決定。志位和夫委員長は改選３議席を大きく上回る８議席を獲得した参院選について「安倍内閣の政治姿勢に不安感が広がる中で、自民党との対決を鮮明に打ち出したことが評価された」と総括。一方、「二大政党づくりや第三極の動きが廃れ、わが党に有利に働いた。実力以上の結果だ」と分析することも忘れなかった。　　志位氏は同時に、ピーク時の1990年に50万人近くいた党員が32万人（今年８月１日現在）まで減った現状に「なお後退傾向を克服できていない」と危機感を表明。決議では、（1）すべての支部で新規党員を獲得し、計２万人増やす（2）機関紙購読者を130万人（同）から20万人増やす（3）党の綱領に理解を得るため大小規模の集会を全国各地で開く－ことを盛り込んだ。　６月の東京都議選を含め、大型選挙で好成績が続く共産党だが、今後の野党再編で新たな「非自民」の受け皿ができれば、再び埋没する可能性も否定できない。　討論では、地方組織側から「党に対する国民の意識は変化しており、指導部も変化しなければならない」などと、無党派層への浸透に向け執行部に変革を求める声も出た。市田忠義書記局長は総会後の記者会見で「どんな情勢になっても躍進できるよう、地に根を張った強く大きい党を目指す」と気を引き締めた。　（引用終わり）　事実、東京都議選では、もし民主党が候補者を一本化していたら、維新の会とみんなの党の協力関係が続いていたら、共産党は改選前の8議席を下回っていたかもしれない。正に組織力の政党である共産党が底力を見せた形だ。漁夫の利でもあり、実力以上の結果であることを幹部は受け止めるべきだ。　ただ、民主、維新、みんなの党の保守系野党が結集して、場合によっては民主党に代わる巨大野党が誕生する可能性も否定できない。今はバラバラ感の野党各党なので相対的に第2次安倍内閣の支持率が高い水準でキープされているのだ。結党90周年を過ぎた共産党も（衆参ダブル選挙の可能性のある）3年後はどうなるか分からない。今が正念場だ。

Sep 19, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その２９）

　放送日ではない今回は番外編。「ドキドキ！プリキュア」の放送開始以後、ネットの世界では今後のエピソード展開について様々なうわさや妄想が流れてきた。ドキプリ勢はもちろん、彼女らを取り巻く人々（準レギュラー、悪役など）に関する予想・憶測について私の意見を書きたい。　１：ジョー岡田の正体　これは3月31日（第8話終了後）に、Pixivで宇宙変人バカさんが展開した持論だ。　　「ジョー岡田さん、あなたひょっとして王女様ですか？敵の目を欺くために男に化けて、トランプ王国のことを全く知らない振りをしたり、おどけた態度で話をはぐらかしたりしているのですか？骨董屋を営んでいるのは何らかの重要アイテムを探すためですか？」　この2ヶ月後に放送された第17話にて、ジョー岡田の正体は王女様の婚約者だったことが明かされた。トランプ王国がジコチューに侵攻された時、彼は辺境警備についていたという。それに関しても、実は王女様との間で何らかのスキャンダルが明るみになって王宮から辺境警備へ飛ばされたのではないか、との憶測が展開されたのだった･･･。　２：アイちゃんの正体　では上記の「ジョー岡田＝王女様」説が仮に正しかったとして、赤ちゃん妖精・アイちゃん（第8話で初登場）は一体何者なのか？宇宙変人バカさんがこれについても予想していた。　（１）ドキプリ勢第5のプリキュア（当時未発表）　（２）王女様の失われた力　（３）ラスボスの良心　他にも「アイちゃん＝トランプ王国の女王」という説が出たが、それはいつの間にか消えたと思う。　アイちゃんの正体は、キュアエースのパートナーとなる妖精だった。「キュアエースが一度敗れ去ると共にアイちゃんも卵に戻った」と亜久里が明かしたのだ。　３：レジーナ＝キュアエース説　キングジコチューの娘として登場したレジーナはエピソードが進むにつれて、マナとディープ過ぎる友達付き合いをしていった。その中でマナと少しずつ心を開いていった。第21話では宇宙の支配者になる野望を持つ父に反逆し、半ば勘当された形となった。私はこの時、「レジーナはこの物語の裏主人公だ！」と思った。　時折しも追加戦士・キュアエースの存在がネタバレしていた頃だ。追加戦士登場フラグが徐々に構築されているかのように見えた。まるでダース・ベイダー（スターウォーズ・エピソード６参照）みたいに、ライトサイドに転身して5人目のプリキュアになるのでは･･･と予想していた。　その辺り、制作陣はよく考えたものだ。多くの視聴者をミスリードしていったのだから。　４：「亜久里＝時空の旅人」説　マナ達の前に突然現れた新キャラ・円亜久里。レギュラーに定着した今でもやや謎めいた存在だ。小学生なのにプリキュアに関する様々な伝説を知っていることに、私は視聴者として疑問を感じたのだ。　実は亜久里は「魔法少女まどかマギカ」に例えれば、暁美ほむら的ポジションなのではないか。　自分の住む世界を破滅から守るために、仲間として戦う他のプリキュアメンバーを死から救うために、何度も転生する（その設定なら暁美ほむらとぴったり重なる）。だから1万年前のプリキュア（第30話参照）についても知識があり、キュアエースとしてジコチューと以前に戦ったことがある（第27話参照）ことの説明もつく。正に時空の旅人そのものだ。これならアイちゃんの正体についても説明がつくのかもしれない。　５：ベールが真のラスボス？　昨年12月の制作発表の際に、「ラスボスはキングジコチュー」と公表されている。　ベールが第31話にてリーヴァとグーラを抹殺したのは少しショッキングだった（子どもにはトラウマになるんじゃないだろうか）。リーヴァとグーラの2人（世界を3つも滅ぼした猛者）は物語を盛り上げるために利用されたに過ぎなかったのかもしれない。その時点でベールはジコチューのNo.2に出世していた。　ここで私はある仮説を立てた。　実はキングジコチューは見せかけのラスボスであり、ベールこそが全ての黒幕ではないか。レジーナがダース・ベイダーだとすれば、ベールはダース・シディアス的ポジションという訳だ。キングジコチューがプリキュアによって倒された後、レジーナをジコチューの新リーダー（実はベールの操り人形）に擁立してプリキュアと戦わせる。この予想が当たったら、マナにとっては本当につらい決断を迫られるだろう。　秋からクリスマスにかけて中ボスとの最終決戦、ひょっとしたら黒幕が登場、と物語はクライマックスをすぐ迎えるのかもしれない。

Sep 17, 2013

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猛烈な台風！

大型の台風18号は関東直撃コースだと言われています。今、自宅の前では強風がブオーーーッと吹き、横殴りの雨が降っています。街中を歩くのも一苦労かもしれません。こんな天気だと完全にお出かけどころではないですね。　気象庁は今日、京都、滋賀、福井に特別大雨警報を出しました。先月30日に運用が始まった特別警報の初適用です。今までに経験したことのない大雨だから厳重に警戒せよ、ということです。今年はそういうのが本当に多いですね。山口にしかり、秋田にしかり･･･。ひょっとして今年は全体的に異常気象の年なのでしょうか。　私も気をつけたいと思います。不要不急な外出は控えたいと思います。

Sep 16, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その２８）

　今日は第32話。文化祭ネタだが、自分の役割をどう全うすべきか考えさせるエピソードだったと思う。手短にまとめよう。　・生徒会長におんぶにだっこの結果がこれだよ！　待ちに待った文化祭を明日に控えて生徒会長・マナが「楽しんでいこう！」と激励したが、その直後にマナが倒れてしまった。第2話の頃から「幸せの王子」と呼ばれ続けて尽力した代償として、38.1℃の熱を出して寝込んでしまった。　まこぴー「それで倒れちゃ世話無いでしょ」　まこぴーから呆れられ、さらに六花からは快復を優先させるために「文化祭当日は休め！」と命令された。　マナ「えーっ！文化祭は！？」　六花「休みなさい！」　マナ「･･･はい、分かりました･･･」　精神力の強いマナが静養するだろうか･･･、いや、彼女が家でおとなしくしている訳がない。文化祭当日、マナが涼しい顔をして会場で困っている人たちの手伝いをしていたのだ。　マナ「一晩寝たからもう大丈夫だよ！」　六花「そんな訳ないでしょう！！」　さすが医者の娘。さらにマナは、童話「幸福の王子」を読んでみた亜久里によって保健室へ強制連行され、絶対安静！と言われたのだ。今回のマナは不憫だ･･･。　個人的なことだが、私は今回のエピソードで確信した。　・亜久里にプリキュアとしての実力が無かったら、絶対に従いたくない！　生徒会長不在となった役員達。　副会長「何事もなく終わりますように･･･」　でもトラブルが起こらわない訳がない。副会長は右往左往。どうしたらよいか分からなくなった。こうして「生徒会役員達はマナ会長におんぶにだっこ」という印象を持った亜久里によって、説教されたのだった。中学生や大人が小学生に説教されること自体屈辱的だよ･･･。もし亜久里にプリキュアとしての実力が無かったら、私だったら絶対に従わないだろう。　とにかくエーベルバッハ少佐みたいになっている亜久里。何でもかんでもすぐ他人に頼る。そうしている内にマナはまた倒れ、いずれ過労死してしまうだろう。そして多くのジコチューが生まれるだろう･･･。まるで現場を知らない人による警告だ。しかし、現場を知っているマナは全てを見ていたかもしれない。　マナ「確かに亜久里ちゃんの言う通り、みんな強くなれたらそれが一番かもしれない。でもね、あたしだって何でも出来る訳じゃない。みんなそれぞれ出来ることと、出来ないことがあると思うの。そんな時、誰かを手伝ったり、助けてもらった時に、胸がドキドキするというか、キュンキュンするというか、そういう気持ちも凄く大事な気がするの。それに、学校のみんなだって他人に頼ってばかりじゃないと思うよ、きっと」　亜久里は少しやり過ぎた感があるのかもしれない･･･。この学校の生徒は、自分に出来ることから始めようと積極的に動き始めていた。そして自分達には手に負えないことは生徒会長・マナや、書記・六花に手伝ってもらう。この考え方は、第12話とつながっていると思った私なのだった。　今回のエピソードの中心はここだったかもしれない。　・ベール、いつの間にかNo.2に出世！そして、化け物がパワーアップ！　前回、リーヴァとグーラの存在を消したベールは、ますますシスの暗黒卿みたいなことになった。ひょっとしてベールが真のラスボスか？キングジコチューは彼に操られている表面上のラスボスだったりするのだろうか。　ジコチュー側の新しい武器はブラッドリング。今回、プリキュアの相手をしたのはイーラだった。彼がブラッドリングをはめて生み出した化け物は、スピード5倍・パワー10倍・自己中な態度100倍になる！　・今回、バトルシーンはあくまでもおまけ、という印象が残った。　文化祭をぶち壊そうとしたイーラが会場に登場。他力本願を否定していたキュアエースが、目が回って倒れてしまったキュアハートに代わって魅せた。拳をピュンピュン鳴らせ、マジカルラブリーパッドを使った独自の新技を披露！　そしてみんなで、先週初登場の新技・ラブリーストレートフラッシュを発動！あっけなく浄化させたのだった。　本当に、バトルシーンはおまけ、という感じだった。　次回はみんなでパジャマパーティー！いよいよ、ありすの家族が初登場！

Sep 15, 2013

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2013年のF1もいつの間にか終盤戦

　これまでF1レースを熱心に見ていた私だったが、マンネリ化のせいなのか何も感じなくなってしまった。ただただ、レース観戦を消化しているようになってしまった。いっそのこと、今年はF1観戦を休止しようと決めたのだった。新人ドライバーが優勝しても興奮しなくなったし、ビックリしなくなったのだ。　そこで、12戦が終わった今季のF1では誰が優勝したか、表彰台に登ったかを簡単に整理する。　優勝回数　ベッテル　６勝　アロンソ　２勝　ロズベルグ２勝　ハミルトン１勝　ライコネン１勝　表彰台回数　ベッテル　　９回　アロンソ　　７回　ライコネン　６回　ハミルトン　５回　ウェバー　　４回　ロズベルグ　２回　グロージャン２回　マッサ　　　１回　ポールポジション回数　ハミルトン５回　ベッテル　４回　ロズベルグ３回　セバスチャン・ベッテルが4連覇へまっしぐら、というシーズン展開だ。　全体的に見てメルセデスGPの躍進が目立つ。特に予選では9回もポールポジションを獲得している。ハミルトン、ロズベルグのコンビは予選では速いが、決勝でのレース運びにやや難があるということか。コンストラクターズランキングでは、マクラーレンを抜き去った。さらに2位・フェラーリに3点差という大活躍となった。　それに比べて大不振なのがマクラーレン。残留したバトンのチームメイトに、ザウバーから移籍したセルジオ・ペレスを起用したのだが、2人とも苦しい戦いを強いられている。今季のこれまでの最高成績はバトン5位（中国GP）、ペレス6位（バーレーンGP）。マクラーレンにとっては予想外の大苦戦というシーズンとなってしまった。　また、ウィリアムズも2年前と同様、大苦戦だ。昨年のスペインGPで初優勝を果たしたマルドナードは大きなステップアップが感じられない。マシンの出来が悪いのか、それともライバルが強者揃いなのか分からないが、1992年のブラバム、'94年のロータスのような状態を呈している。　9月に入って、来季（2014年）のドライバーズラインアップも発表され始めた。　・ライコネンがフェラーリに再加入。　・引退するウェバーの後釜に、ダニエル・リチャルドを起用。　驚きのコンビネーションが発表されている。　さあ、ヨーロッパラウンドを終えたF1はこの後、シンガポール、韓国、日本、インド、UAEと、アジア5連戦が待ち構えている。果たしてどんな走りをドライバー達は見せてくれるのか。

Sep 14, 2013

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民間人校長は失敗だったかもしれない。

　橋下徹・大阪市長の肝煎り政策の一つに市立小中学校校長への民間人起用がある。教育の現場に携わる教職員を「常識知らず」と批判する人がいる中で、民間で培った経験や考え方を教育現場（学校運営、指導方法など）に取り入れてみることは、一見するといいことなのかもしれない。　確かに多様な見方によって仕事に取り組むことができるかもしれない。しかし！橋下市長の肝煎りである民間人校長の一人が先日、セクハラ問題を起こした。　＜民間校長＞セクハラで処分　研修後に現場復帰へ　大阪市（10日、毎日新聞）　全国公募で民間から就任した大阪市立小の男性校長（59）が児童の母親にセクハラ行為をした問題で、市教委は10日、校長を減給10分の1（6カ月）の懲戒処分にした。校長は10代の少女や別の母親にも性的な発言をしたという。市教委は11日付で校長を現場から外し、研修後に再び校長として現場復帰させる方針。　市教委によると、校長は今年5月と6月の2回、市内の飲食店などでPTAの親睦会をした際、児童の母親の尻や腰を触ったほか、「僕と会えなかったらさみしい？」「君の気持ち聞かせてよ」などのメールを複数回送った。また、5月に地域行事に出席した際には10代後半の少女に「彼氏おるの？」などと性的な内容を含む発言をし、6月の親睦会では他の母親にも夫婦関係などを尋ねたという。　弁護士らでつくる市人事監察委員会は「停職1カ月が妥当だが、さらに厳しい処分もあり得る」との意見を示したが、市教委は校長の記憶が曖昧なことや過去の事例を考慮し、より軽い減給が妥当と判断した。　市教委は民間出身の校長を3年間の任期付き校長として採用しているため、降格や職種の変更はできない。このため、この校長も一定期間研修をした後、現場復帰させる方針だが、被害を受けた母親らは「（この校長は）学校にはいてほしくない」と話しているという。　市立小中学校の校長公募は、橋下徹市長の公約に基づき、2013年度は11人を民間から採用。14年度は35人に拡大する方針。永井哲郎教育長は「採用手続きで見抜けなかった問題はあるが、（来春の）採用には影響しない」と話している。【林由紀子、村上尊一】　（引用終わり）　他の報道により明らかになったが、トラブルを起こしたのは三先小学校（港区）の吉田敬校長。　公募校長を簡単にクビ（免職）にできないという盲点があったことには気がつかなかった。職種を「公立学校の校長」に限定しているし、かつ3年契約なので簡単にクビにできない。さらに、セクハラといっても程度の問題があるかもしれない。「悪気がなかった」「誤解だった」というのもあるかもしれないのだから、尚更だ。しかし！教育公務員である以上、倫理観に厳しい存在でなければならないのは当然だ。普通の教職員がセクハラ行為をしたら停職も十分にあり得るし、生徒や保護者にキスをしたら懲戒免職の可能性もあるだろう。　他にも公募校長をめぐっては、6月に南港緑小学校（住之江区）の千葉貴樹校長がわずか3カ月で退職している。彼曰く「スキルが活かせない」「給料が安い」から。外資系証券会社から転身した千葉氏にとっては理想と現実で大きなギャップを感じたのは当然だろう。しかし、新年度に入って3カ月で校長が交代したことで多くの生徒、保護者、現場の教職員、そして教育委員会が困惑したに違いない。　公募校長はいずれも民間人出身。1か月程度の座学で関連法規を学び、着任前に小学校などの現場で生徒や保護者と交流することで現場を知る。その程度の研修だけで校長になれるのはおかしいのではないかと、やはり私は思う。校長や教頭（副校長）は教育のプロでなければならない。教育に関する基本的考え方が定着している人が校長にふさわしい、と教育実習を通じて思った。　民間人校長はむしろデメリットが多いのではないか、と今回の大阪市の騒動で感じさせられた。果たしてこれが今月29日の堺市長選挙でどう響くのか･･･。

Sep 12, 2013

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富山地方鉄道が、旧京阪3000系ダブルデッカーを導入していた。

　富山地方鉄道では、かつて京阪電車で活躍していた10030系（旧京阪3000系）を走らせている。　　これは昨年末に北陸旅行に行った際に撮影した写真だ。塗装は京阪での黄色と赤のツートンカラーではなく、黄色と緑に変更されているが、前面・側面ともに大きな改造は受けていない。京阪で8000系がデビューしてすぐの頃（1991年から'93年にかけて）に地鉄に譲渡されたグループだ。　その10030系に、2階建て車両がデビューした。厳密に言えば、今年3月10日を以て引退した旧3000系の2階建て車両（1両だけ！）が地鉄に譲渡されたのだ。　京阪特急の主役が旧3000系から8000系に変わる時期に、旧3000系が急きょ1編成だけ残ることになったらしい。しかしこのままではサービスの格差があまりにも大きいので、2階建て車両を自前で作った（既存車両を改造した）のだ。「技術の京阪」と呼ばれる所以だ。1編成だけ残っていた旧3000系なので、2階建てに改造されたのも中間車のうちの1両だけ。よって、地鉄に譲渡されたのもその1両だけ、ということだ。　実際にYouTubeで地鉄の車両として走るダブルデッカーの映像を見てみた。　いやあ、赤と黄色のツートンカラーが緑の山々に映える。　最後に地元・富山新聞の記事を引用する。　県外客の呼び水に　富山地鉄の観光列車（9月1日、富山新聞）　富山地方鉄道（富山市）が2階建て観光列車「ダブルデッカーエキスプレス」の運行を26日に始めて1週間となる。乗客減少に歯止めが掛からない中、北陸新幹線金沢開業も見据えて新たな需要を生み出す取り組みは、まずまずの出足のようだ。夏休み最後の週末を迎えた31日、県内外の鉄道ファンでにぎわうダブルデッカーに乗り込んでみた。（黒詰拓也）　午前10時、JR富山駅に隣接する富山地鉄の電鉄富山駅。2階建て車両を真ん中に挟んだ3両編成の電車に、鉄道ファンたちが一眼レフのカメラを向けていた。富山地鉄が京阪電気鉄道（大阪市）から購入した2階建て電車は、京都－大阪を長年走り、今年3月末に惜しまれながら引退。京阪電鉄から富山地鉄が車両を購入し、富山にやって来ても、「鉄ちゃん」たちの間で人気は健在のようだ。　10時24分、上市行き普通列車のダブルデッカーは電鉄富山駅をゆっくりと滑り出した。3両編成の中でやはり人気なのは2階建て車両。通常の座席より約110センチ高い階上部はかなり席が埋まっている。　家族連れらが田園地帯の向こうにそびえる立山連峰を指さしたりしている。階上部と、レールと床の間が約20センチしかない階下部を行ったり来たりする乗客もいた。「5歳の子どもがずっと楽しみにしていた。ダブルデッカーのように引退が惜しまれる車両をもっと導入すれば、県外客は増えるだろう」。富大助教の橋爪隆さん（37）＝富山市本郷新＝は妻、長男とともに、笑顔で車窓を眺めた。　車内で初めて出会ったという「鉄ちゃん」同士の鉄道談義も聞こえてきた。互いのうんちくを披露し合った後、「関西の街中ではなく、田畑に囲まれながら走る姿が何とも良い」などと語り合っていた。10時48分、終点の上市に到着。短い時間だったが、列車の旅を満喫できたような気がした。　ダブルデッカーに乗るために富山に来たという横浜市の斉藤昂祐さん（23）は「京都で一度乗ったことがある。引退してスクラップにされることなく、再び乗れてうれしい」と声を弾ませ、ホームで乗務員と記念撮影していた。　ダブルデッカーは毎日6便運行されている。電鉄富山―宇奈月温泉で1日1往復する特急の乗客は平日の26日から30日までの5日間で約600人。富山地鉄は「予想よりも多かった」とする。　富山地鉄の鉄道利用者は1964（昭和39）年の3780万9千人をピークに減少が続く。昨年度は53万5千人。実に最盛期の約70分の1だ。人口減と高齢化が進むことを考えると、今後も利用者が劇的に増加するとは考えにくい。　「地元客の運賃収入だけでは厳しい」（担当者）中で、富山地鉄が目を付けたのが観光列車だった。ダブルデッカーの購入費用は非公表だが、1両数億円とされる新型車両に比べれば安く済む。長く親しまれた中古車両を導入することで、逆に話題性を高める狙いもあったようだ。　北陸新幹線金沢開業を見据えて、列車自体を観光資源とし、県外客の呼び水とするのが最大の目標である。たとえば、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅で降りた観光客が同温泉に泊まり、ダブルデッカーで富山市内に入るというルートも提案していくつもりだ。　2階建て車両の側面には、京都の時代祭の様子が描かれている。同社は富山らしさを演出するために、将来「おわら踊り」や立山連峰のイラストに変えることも検討する。関西で長く親しまれた車両に富山らしさを添えることで新たなファンを獲得できた時、京阪電鉄ではなく富山地鉄の「ダブルデッカー」と呼ばれるに違いない。　（引用終わり）　京阪のDNAが、富山でさらに濃くなって生き続けるというのは、涙ものかもしれない。

Sep 10, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その２７）

　今日は第31話。前回の次回予告では、マナ達が手に入れた水晶の鏡が早くも壊されるという残酷な映像を見せつけられたが、果たしてどうなることやら。　・水晶の鏡の使い方が分からない！　ありすのお屋敷に集合していたマナ達。マナは、コンコンと叩いたり、「もしもーし！」と声掛けをしたり（六花から「ドアじゃないし」「電話でもないし」とツッコミを受けたが）。いずれにしても反応なし。ありすが赤外線で大掛かりに調べても解析できなかった。　それ以上に私が気になるのは、亜久里の口ぶりだ。5人の中では最年少キャラなのに、三種の神器だとか、伝説だとかプリキュアに関する様々なことを知っている。一体、亜久里は何者なのか！？ひょっとして「まどかマギカ」でいう暁美ほむらみたいなキャラであり、時空を自由に旅していたりして･･･と仮説を立ててみた。　・マナの洋食屋のオムライスはやっぱり名物。親は張り切り過ぎだろ！　例によって真剣な話し合いの最中に腹の虫が鳴ったマナ。シリーズの先輩達と同じく、隠れた大食いキャラなのだろうか。実家の洋食屋で腹ごしらえをすることに。ちょうど、六花の母親や、亜久里の祖母も来ており、オムライスを注文。ついでにセバスチャンもオムライスを注文。第6話でマナの洋食屋＝オムライスが定着したせいかもしれない。ちなみにマナの父親と祖父は火花を散らして料理していた。相変わらずである（苦笑）。　・ジコチューの花の種。　そんな平和な日常を破壊しにきた黒い玉。その正体は、ジコチューの花の種。それに取り入れられた人間は眠り始め、しばらくすると怪物になって自分の世界を自分で破壊することになる･･･。そう、リーヴァとグーラの悪巧みはオープニングの段階で始まっていたのだ。　町の人々、そしてアナウンサーやカメラマンが眠り込んだ。そうしているうちに親達やセバスチャンも眠り込んでしまった。このままじゃ、やばい！マナ達は現場に急いだ。　・プリキュアの全ての技を飲み込む、絶望系怪物！　変身シーンは途中を一切カットし（ここにシリアスエピソードらしさを感じた）、早速ドキプリ勢が登場。亜久里は時間制限があるため温存。　リーヴァとグーラが合体して登場した化け物！（ウルトラマンエースかよ･･･）　キュアソードとキュアダイヤモンドの合体技が通用せず。ラブリーフォースアローも通用せず！4人だけでは始末に負えないと見たか、鬼軍曹・キュアエースが登場！早速、エースショット（紫）！･･･しかしこれも効かず！押し戻された！！　キュアエースは時間切れ。そしてキュアロゼッタの防御技が（例によって）破られ、さらに（先週苦労して手に入れた）水晶の鏡が･･･、バリン！！と粉々にされたのだった･･･。これぞ最凶の絶望。おそるべし、リーヴァとグーラの最後の切り札！彼らに勝つ術はあるのか！？　・キュアハート、当事者になってみて気付いた。　学校の友達、親、セバスチャン･･･身近な人々が次々と倒れていった町。キュアハートは何かに気付いた。　故郷を失ったトランプ王国の人々の気持ちを分かったつもりでいた。でも本当は分かっていなかった。身近な人々を失う･･･自分がその当事者になって初めて気付いた。キュアソードの想いを初めて真剣に受け止めたことでもあった。キュアハートはもう泣きに泣いた（第23話以来だ）。　その一方で、　グーラ「もっと泣け！もっと叫べ！」　絶望に暮れる人の力を暴走させ、自滅させる･･･！まるでシスの暗黒卿（スターウォーズ）みたいなセリフだ。　しかしキュアハートはすぐに頬をピシャリ！と叩いた。　キュアハート「あ～、泣いた、泣いた。すっきりした！落ち込むのはもうおしまい！さあ、反撃だよ！」　気持ちの切り替え、早いな！前回も登場した、絶対に諦めない！という気持ち。キュアハートは一人じゃない。頼れる仲間達がいる。そんな熱い気持ちに、粉々にされた水晶の鏡が答えた。　・水晶の鏡がパワーアップ！5人合体技誕生で大逆転勝利！　水晶の鏡が、5人全員にスマホの形をした武器として手渡された。5人それぞれに対応したトランプのスートが目印だ。これでリーヴァ、グーラに対する準備が整った。5人の全ての力をキュアハートに集中させると、ラブリーフォースアローを超える強力な浄化技の発動だ。発射！！最凶の絶望系怪物が浄化された。　「最後の最後ので大逆転！」というのは私も企業再生の本を読んでいて好きだったりする。　そして、みんながプリキュアに変身した際に名乗るシーンでも変化があった。前回までキュアエースは別格の扱いだったが、キュアソードのすぐ後に名乗るようになった。これでキュアエースは正真正銘、ドキプリ勢の一員になったことを感じさせたのだった。　こうして町は平和を取り戻したのだった。また、マナの実家では親やセバスチャンなどが勢ぞろい。みんなでオムライスの食事会となったのだ･･･。　・リーヴァとグーラ、粛清される。　一方、大逆転負けを喰らった新中ボスコンビ。「プリキュアを倒せる」と大口をたたいた2人は、ベールによって粛清されたのだった･･･。ジャネジーを吸い取られ、存在自体を消されるという悲劇的な結末となった。　以上、痛快な第31話でした！　次回は文化祭ネタ！でも生徒会長・マナは熱で寝込んだ。でもそこで小学生の亜久里が現地指導なんておかしいだろ！

Sep 8, 2013

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2020年東京オリンピック、開催決定！

　日本時間の今朝5時に2020年オリンピックの開催都市が決まった。東京！　ブエノスアイレスで開かれたIOC（国際オリンピック委員会）総会にて、マドリード、イスタンブールとの大接戦を制したのだった。東京は1回目の投票をトップで通過し、イスタンブールとの決選投票で圧勝（東京60票・イスタンブール36票）。　無事に開催都市が決まったこと自体にほっとしたが、･･･今回は地元・東京が選ばれて素直にうれしいです！　私は前回の2016年オリンピック招致レースの際、東京オリンピック開催反対を訴えていた。公共事業や8兆5000億円に及ぶ招致費用よりも、教育・医療・福祉の各サービスの充実や鉄道の立体交差化の推進に投資すべきと主張していたからだ。　2009年10月3日の日記　2007年3月22日の日記　しかしそれから4年、今回の東京都の再チャレンジが始まって2年、私の考えがグラリと変わってきたかもしれない。　大義名分はやはり、東日本大震災からの復興を世界にアピールすること。どの国と問わず、世界中から集まった支援の輪だとか応援の声に感謝するのは当然だろうし、震災からの約10年間で日本はこんなに「人にやさしい国」になったことをアピールする絶好の機会だと考え直したからだ。　そしてそれは、東京が世界に認められる都市に変わる大きなチャンスとも考え直した。それだと先述の教育・医療・福祉の充実もそうだし、ビジネスのしやすい都市、住みやすい都市へ変化する可能性も十分あるのでは･･･。そう思った。　今朝の「サンデーモーニング」（TBS）で、「良い意味で『戦争のできない国』にしよう」というコメンテーターの意見を聞いた。外国人排斥といった内向きなナショナリズムが横行する今、そんな恥ずかしいことはしていられない！諸外国と真正面に向き合わなければいけない。どの国問わず協力できるところでは協力していきたい。全ての国・地域、全ての人々を快く受け入れたい。2020年の日本はそんな、先進国然とした国となることを心から思う。

Sep 8, 2013

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起床前に大きな雷が鳴った。

東京は昨日までは晴れ間が見えていた。しかし今日は朝からすっきりしない天気だ。その上、日付が変わった頃から雨が降り出した。大阪や名古屋で大雨を降らせた雨雲（発達した前線）が関東にやってきたのだと思う。私が一番驚いたのは今朝5時半頃だった。　ドカーン！！ゴロゴロゴロ･･･　大きな雷が響いたのだった。そのせいで、停電や電圧急降下が起こったんだと思う。充電中だったスマホの充電が一旦ストップし、しばらくして復帰したのだから。　こんな不安定な天気の中でも午後から仕事に行かなければならない。落ち込んでいたら充分な仕事ができない。

Sep 5, 2013

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JR北海道、減速減便のダイヤ改正

　特急列車のエンジントラブル、運転士の覚醒剤使用など、不祥事が続出中のJR北海道。2011年5月27日に石勝線を走っていた特急から出火したことが発端となった、一連のトラブルだ。それは、無理な車両運用が影響しているのかと考えたためだとJR北海道は結論づけた。そこで11月に減速・減便を柱とするダイヤ改正を実施すると発表した。　JR北海道・プレスリリース（2013年9月4日）　特急や快速・エアポートについて最高速度を130km/hへ120km/hへ落とすことが柱。これによりエンジンや車両機器への負担を小さくしようということだ。国鉄民営化以降、JR北海道は新車投入・スピードアップ・増発など、攻めのダイヤ改正を行ってきた。しかし路線の廃止、利用客の減少以外の理由で、こんなマイナスの内容のダイヤ改正を実施するのは初めてだ。　スーパーカムイ、スーパー北斗、スーパーおおぞらなど、各特急列車の減便とそれに伴う所要時間増大。特に石勝線・根室本線のスーパーおおぞらは札幌～釧路間で平均20分も延びるとのこと。実に痛い。JR北海道にとっては弱り目に祟り目で、高速バスやマイカーとの競争という意味で大損になるかもしれない。　また、新千歳空港発着の快速・エアポートも最高速度が120km/hに下がるとのこと。しかし札幌～新千歳空港間では15分間隔で走っているし、数少ないドル箱路線なので大した影響はないと思う。　今回のJR北海道の対応は、まるで2006年3月のJR西日本のようだ。JR西日本も民営化以降、新車投入・スピードアップなど攻めのダイヤ改正を行ってきた。しかし2005年4月に福知山線脱線事故で107人の死者を出した。その背景の一つとして、乗務員の小さなミス（1分程度の遅れ）さえも許さない厳しい企業風土が蔓延していたことは報道で明らかになった。もう一つ、車両運用に無理はなかったのだろうか･･･と今になって考え込んでしまう。　鉄道車両も機械の一つ。特に在来線向けの場合、過剰な負担をかけた結果、JR北海道の今回の一連の車両トラブルにつながったのではないか。「スピードアップ、増発万歳！」と疑問も持たずに考えてきた自分を恐ろしく感じた。

Sep 4, 2013

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「ドキドキ！プリキュア」観察日記（その２６）

　今日は第30話。前回の放送で亜久里が最後に言っていた「最後の試練」とは何なのかが気になった。　その「最後の試練」とは、1万年前のプリキュアが手にしたとされる三種の神器の一つ、水晶の鏡（マジカルラブリーパッド）を手に入れることだった。ちなみに他二種は、　（１）ミラクルドラゴングレイブ　（２）エターナルゴールデンクラウン　･･･何、その中二病っぽいネーミングは。もっと他に分かりやすい名前はなかったのか？しかし、（１）についてまこぴーには心当たりがあった。（１）は王女様がトランプ王国で使っていた武器のことだ。　水上飛行機で優雅に移動していた一行。途中、ドラゴンとニアミスしたものの、どうやら目的の島には着けたようだ。･･･南太平洋に浮かぶ絶海の孤島のように見えた。しかし、　六花「眼鏡なくした･･･！」　まこぴー「命と眼鏡、どっちが大切なの？」　六花「眼鏡･･･」　シリアスな展開の中にもちょっとしたギャグシーンが盛り込まれているところは、見ている私を和ませた。　・亀仙人みたいなキャラの正体。　そこへ、亀仙人みたいなキャラクター、メランが登場。背中に背負った亀の甲羅がトレードマークの彼女は、1万年前のプリキュアとコンビを組んだことがある妖精だ。そこへマナはすかさず自己紹介の挨拶。相変わらず適応力が高いよ、マナ･･･。驚いたりもせず淡々としていたし。　事情を説明したマナ、亜久里らの一行。大切な人を守りため、取り戻すために修行して強くなってきた。だから伝説の戦士を引き継ぐのにふさわしいから、水晶の鏡を譲ってほしい。お願いします！　メランは承諾したものの、「実力を試してやろう」としてメランと戦うこととなった。そして、さっきニアミスしたドラゴンに変身した！ポケモンでいうとリザードンみたいな外見だ。しかしこれに対して･･･、　六花「恐竜は火を吹きません！」　ありす「素敵な怪獣さん･･･！セバスチャン！」　セバスチャン「いけません！」　マナもそうだけど、ありすも第1話から全然変わってねえな。つっこむところが違うだろ！！　・もう、メラン強すぎ。ドキプリ勢は全く歯が立たず。　第1回戦。ラブリーフォースアローやエースショットも通用しなかった。超巨大バリアが厄介だった。　メラン「最近のプリキュアの実力はそんなものか！」「これで、終わりだぁぁっ！！」　CM明けには、変身が解けたみんなの髪はボロボロになっていた。特にまこぴーはアフロヘアーみたいになってる･･･。　亜久里は以前、一人でこの島を訪れたことがあった。しかしその時はメランに門前払いされた。やがてマナ達と出会い、一緒に強くなっていった。にもかかわらずだ。　亜久里「伝説のステージは、思った以上に遠かった･･･」　でも、　マナ「まだ終わりじゃない！！一度や二度ぐらいで諦めてどうするのよ！」　マナが熱く語った。一度失敗したぐらいで諦めたくはない。そのためにもう一度戦ってみよう、と。でもその前に腹ごしらえ。この浜辺をキャンプ地とし、みんなでカレーを作ったのだった。メランも美味しそうなカレーの匂いに釣られてキャンプ場にやって来た。マナに勧められたカレーは美味しかった。誰かと一緒に食事をするのはメランにとって1万年ぶりだとのこと。ここでマナが再び懇願する。レジーナみたいに、トランプ王国みたいに、本気で守りたい人達、取り戻したい人達がいる。自分達にもう一度チャンスを与えて欲しい！･･･5人の熱意に負けたメランは、再戦を約束したのだった。　・第2回戦。ガチンコ勝負のキュアハートがマジでかっこいい！　ドキプリ勢とメランとのガチンコ対決となった第2回戦。･･･これ、「テイルズ・オブ・シンフォニア」に似ているな。主人公が、契約を結びたい妖精と戦うという展開によく似ていた。　ラブリーフォースアローの守備版・ラブリーフォースリフレクションを発動！4人の全ての力をキュアロゼッタに集中させた。超巨大バリアが破られたメランは驚いた。メランもすかさず鋭い爪を持つ足で反撃に出た。キュアハートが岩盤に閉じ込められたかのように見えた。しかし･･･、　限界を超えて再び打って出たキュアハート。それにしても生天目さん、すごいな･･･。全身がボロボロになっても、挫けても、絶対に諦めない！そんなキュアハートの一撃について、メランは何かを感じ取ったのだった。一撃を加えた後、キュアハートは倒れこんでしまい、変身も解けてしまった。　･･･しばらくして。マナは浜辺で気付いた。寝込んでいたのだった。メランは「絶対に諦めない！」という強い心を持つこの子達なら水晶の鏡を託しても大丈夫だろう、と思ったのだった。若人に水晶の鏡を託した後、メランは老後の静かな生活に戻ったのだった･･･。　ちなみに、キュアエンプレスって何者なんだ？･･･キュアフラワーみたいなものか？　次回、水晶の鏡が大ピンチ！早速、リーヴァとグーラの新中ボスコンビに壊される！？

Sep 1, 2013

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