誕生日~この世に生まれた奇跡~
本日3月30日は私の誕生日です。小学生だった頃は誕生日を迎える毎にウキウキしていたのですが、大人になると少し空しい気持ちになってしまいます。だってもう29歳。20代最後の1年間になってしまったからです。でも、「自分は自分」という気持ちを捨てずに日々精進いたします。 さて、仕事が午前中で終わったので夕方は近所にある実家へ。私は昨年3月に一人暮らしを始めてから以降は、週末になると両親の住む実家で食事をいただいています。 今日は誕生日ということで、母の作ったハンバーグを美味しくいただきました。 それに今日は、久しぶりなことに、帰省してきた弟と共に4人での食事となりました。これは非常に久しぶりでした。 弟(代理:船見結衣) 1歳半しか年齢が違わないためか、特に約10年前から価値観の違いが表面化して会話の数がめっきり少なくなりました。しかし塾講師としては弟の方が先に働きだしました。兄弟というよりライバルとして見ていることが多いです。 弟は昨年から群馬県の某私学で時間講師として1年間働いていました。昨年の年度末に急に決まったため、Yさんとの同棲(?)を切り上げて急に群馬に引っ越さざるを得なかったそうです。しかしそれが契約満了で退職したらしく、これから職探しをするそうです。 しかし私は、弟が生まれてからの27年間、独立するまでずっと家族4人で過ごしてきました。それが私にとっての当たり前の日常でした。 そこから(TVゲームだけど)サッカー、野球、F1に目覚め、国内・海外様々な場所に旅行に出かけ、おいしいものを食べ、そして様々な映画、アニメなどを見てきました。 正に私が今、この世に生きていること自体が奇跡だと思いました。ひょっとしたら自分は火星の生命体になっていたかもしれない。パラレルワールドの世界に生まれていたかもしれない。両親がいて、祖父母がいて、先生がいて、周囲に頼りになれる友人がいて・・・。特に私は2年前にポルトガル、ベルギーを旅行した際に「本当に良かった」と思いました。 私はこれからも、みんなの役に立てるよう精進してまいります。