何が「プレミアムフライデー」だ!
今年春から政府と財界が主導している、プレミアムフライデーと呼ばれる過ごし方があります。これは毎月最終金曜日に勤務時間を午後3時で終わらせ、残りの時間を優雅な買い物や食事などに充てようとする「働き方改革」です。 しかし・・・、 学習塾で働く我々にとっては「プレミアムフライデーって何?」と言いたくなるほど忙しいのです。 特に今月後半からは夏休み期間中。夏期講習のため、授業を受けたい生徒で朝から晩までごった返しています。一週間働きづめになっていますが、つらいというより少しうれしいのが素直な思いです。 それより許せなかったのは、6月27日に掲載された広告。「プレミアムフライデー、定着の見通し」とかウソつくな! 毎月末だと給料の振り込みだ、公共料金の払い込みだ、など次月への準備で忙しいのに、なぜ毎月末なのか。せめて月の真ん中、それも月曜日に設定できないものでしょうか。 翌週へやることいっぱいの金曜日よりも、「今週もまた頑張るか」という気持ちが強いかもしれない月曜日の方を充実させた方が良いと考えた日でした。