自分で限界を決めつけている?
この日の仕事は絶不調でした。社会人にもなって、前日に見たアニメが仕事で支障をきたすなんて思ってもみませんでした。 この日も、電話対応でT部長の真意を汲み取れませんでした。自分が「(電話に)出ろ」と言われた理由を全く分かっていませんでした(この時、T部長は手が離せないような仕事をしていた)。 その後、T部長からは 「自分勝手な判断をしたいんだったら、偉くなれよ」 とお叱りを受けました。 この日は、先輩と一緒に仕事をさせていただきました。 しかし、先輩は電話対応の仕方でT部長にすごく怒られていました。もし自分が将来あの人のようにしかなれないとしたら悲しすぎる、と感じました。 日付が変わる前に帰宅し、横になって考えてみました。 ・・・ひょっとして自分は「限界」を勝手に決めているのではないか? 「できない」と思っているからできないのではないか? 今の仕事をしていて「自分って所詮この程度なのかな」と自分の能力の限界を感じることが多くなりました。でも、「周りの人間が言うのはしょうがないけど、自分で決めつけていいのか。簡単に夢を諦めていいのか」とも思いました。「体力の限界」や「能力の限界」という言葉は、血のにじむような努力・準備をやってから使うべきだと自戒しました。 もう少しだけ、頑張ってみます。