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2024.03.22
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カテゴリ:日常
現在会社員の方もいずれ退職されますよね?
その時、健康保険を選べるってご存知でしょうか?
今回は、退職後の健康保険についてお得になる!かもしれないお話をしたいと思います。
 
会社員の方が退職される際、次の3つの選択肢があります。
 ①任意継続健康保険
 ②国民健康保険
 ③ご家族(会社員)の健康保険の被扶養者となる
「任意継続健康保険」とは、退職後20日以内に「自分、まだ会社の健康保険入りたいっス!」って言って、現在加入している健康保険を継続できる制度です。
ただし、加入期間は最長2年間となっています。
また、保険料は自己負担分(退職時の標準報酬月額で算出)と事業主負担分を合わせた全額を自己負担します。
→現役で働いている人の保険料は、自身が払っている保険料に「自己負担分+α」を会社が負担しています。
ですので、任意継続健康保険の保険料は、通常退職時の2倍以上となります。
それでも国民健康保険の保険料の方が高いケースもあります。
→国民健康保険の保険料は、前年(1月~12月)の世帯所得が少なければ保険料が最大70%引きになる為、2年目からは国保の方が安くなる場合があります。
 ※1年で国保への切替OKです
あと、高額な治療を行っている方など月々の個人負担額が2万円~2万5000円が上限となる付加給付制度を導入している一部健保組合もあります。
その様な場合は、任意継続健康保険が良いかもしれませんね。
 
さて、今回は退職後の健康保険について「任意継続健康保険」を中心にお話しました。
状況は個々人によって違いますので、保険料と付加給付を含めた条件を確認して、最適なものを選択ください。
ちなみに、退職後の健康保険料は確定申告で控除できます。
お忘れなく。
 








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最終更新日  2024.03.22 10:11:55
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