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2024.08.10
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テーマ:不動産(607)
カテゴリ:不動産
前回の記事で、宅建には保証協会があって、分担金(60万円~)納める事で巨額(1,000万円~)の営業保証金納めんでよかよって話をしました。
この宅建保証協会、2つの団体があります。
今回は、この保証協会、どっちに加入している業者が我々一般利用者として良いか?について簡単にお話したいと思います。
 
結論からいいますと、「どちらでも良かです」。
「ハトさんマーク」と「ウサギさんマーク」図柄もよく似ているのですが、保証内容に差がないので、一般の利用者からすれば、どちらの加入業者でも問題はありません。
国内の加入シェアでみると、「ハトさんマーク(宅地建物取引業協会)」が9割弱と圧倒していますが、東京都内のみでみると「ウサギさんマーク(全日本不動産協会)」も4割ほどあり、拮抗しています。
両団体とも、弁済業務だけではなく、債務の連帯保証や、苦情の解決、宅建業者の研修などを行う社団法人として、国土交通大臣の指定を受けています。
 
さて今回は、宅建保証協会、ハトとウサギどっちがいい?と題してお話しました。
どちらの団体も保証内容に違いはない為、我々一般ピーポーは、どちらの加入業者か気にする必要はないと思います。
ちなみに宅建業者は、保証協会に加入せずとも開業できますが、そうすると営業保証金1,000万円を供託しなければならない為、実質コストの関係でほとんどの業者はどちらかに加入しています。
その際、ハトとウサギどちらか1つを選ぶ事となり、両方に加入する事はできません。
 








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最終更新日  2024.08.10 19:28:58
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