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テーマ:行政書士受験(703)
カテゴリ:日常
皆さん、本日2024年11月10日、行政書士資格の試験日ってご存知だったでしょうか? 八士業の一つである「行政書士」。 以前、詳しく解説した記事がありますが、再度簡単にお話したいと思います。 「行政書士」とは、官公署に提出する書類・権利義務に関する書類・事実証明に関する書類の作成・代理・相談を業務とする国家資格です。 行政書士以外が報酬を得て以上の業務を行う事はできません。(独占業務) では、本日行われた行政書士試験、どの様なものでしょうか? 毎年11月第2日曜日(本日)実施、約5万人の方が受験され、合格は約5千人。 合格率約10%の試験です。 3時間(13時~16時)の試験で300点満点中180点以上が合格です。 問題は法令科目244点と基礎知識56点配分されています。 「法令科目」は基礎法学・憲法・民法・行政法・商法、「基礎知識」は一般知識・行政書士業務に関連する諸法令・情報通信個人情報保護・文章理解となっています。 ただ、法令科目は122点以上・基礎知識は24点以上無いと合計で180点を超えていても不合格となる足切り制度があります。 形式は、5択問題54問・多肢選択3問・記述問題3問の60問です。 特に記述問題は、行政法・民法の問いにゼロから解答を作成する為、正確な知識と本質的な理解が求められます。 さて今回は、本日行われた行政書士試験についてお話しました。 ちょっとややこしいルールの試験となっています。 ちなみに、試験時間の3時間、ガチ集中していないと、全く時間が足りなくなります。 1問(約3分)につき5つの文章から正しいものを選ぶ&記述もありますからねぇ。 受験生の皆さま、お疲れさまでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.10 18:16:12
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