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今回のタイトル、わからん人にはなんのこっちゃさっぱりわからないタイトルだと思う次第であるが、ドラゴンボールという漫画(アニメ)の登場人物に現状を置換えしているのである。
宇宙一の最強パワーをもつ悪の帝王フリーザを倒すための窮余の策として、もう一人の稀代の悪人べジータに不老不死の力を与えることで絶体絶命のピンチを打開せんと試みるクリリンの苦渋の決断が描かれる場面が同漫画中にあるわけだが、三名の登場人物の名前をタイトルに倣って置き換えると以下の通りとなる。 地球一最強最悪の負のパワーをもつ邪悪の帝王中華思想と中国共産党を倒すための窮余の策として、もう一人の稀代のマッチョ石原慎太郎に国家元首の椅子を与えることで絶体絶命のピンチを打開せんと思案する私。 これ、私的にはかなり苦渋である。 前回の都知事選挙の時も石原が勝利した際にブログでも糞みそに扱き下ろしたし、石原に票を投じた東京都民は愚鈍とすら断じたわけであり、その石原マッチョ先生に国家元首になってもらって中国を封じ込めるしか道はないのかと思案しなきゃならないなんて苦渋以外のなにものでもない。苦渋中の苦渋。これをおいて他に苦渋はない。 しかしそれしか手がないと決断したわけではない。中国共産党を倒すのはもしかしたら石原軍団にも可能かも知れないが、中華思想はおそらく石原軍団の力では打倒には及ばない筈だ。中国人が自負するよう四千年もの長きに渡って熟成させてきた根源的邪悪であるところの中華思想は根源的であるが故に武力や暴力で打倒できる種類のものではないからだ。そういう意味では同様同種の邪悪さを持つナチズムなんかよりも相当に根が深い。全世界からの中華思想の一掃、打倒、根絶は現実的に望めないし、望むだけならいざ知らずそれを実行しようとするのはまさにナチズムだ。では隔離ならどうだろう。一掃打倒根絶はせずとも隔離なら…とは思ったのだが、ナチズムもユダヤ隔離政策を執ったのである。 隔離もダメだ。 残された手段としては中国共産党と中国人にお願いするしかないのだろうか。 頼むから中国の領土から一歩も出ないでいただけますか? 入国させないと言ってるのではありません。 出国しないでもらえますかとお願いしているのです。 そうしたら我々も嫌なものを一つ見聞しないで済みますので。 どうかひとつお願いします。中国人同士でいがみあったり怒鳴りあったり奪い合ったり騙し合ったりするぶんには国際社会は関与しませんのでいくらでも好きにやってください。なんなら内戦の一つか二つもやっていただき派手に殺しあってもらったぐらいにして十三億の人口を半分か、それ以下ぐらいにしてもらうと世界的な食糧事情や公害問題環境問題なんかを考えたときに非常に助かります。いや、ホント助かります。マジです。 でも実はこれも中華思想的にはアウト。否定されるだけである。 中華思想では世界は中国と中国人民が治むるべきものであるから必然的に拡大主義に走るのだ。中国人は現状の国土を仮のものとしか思っていない。彼らは全世界へ覇権を及ぶのが当然と考えているのである。例えばあの最悪最強の殺戮集団としてユーラシア各地で悪名高いモンゴル帝国すら中国共産党は正当な中国王朝だと公式に認めているのだ。中華思想的には漢民族以外なら大量殺戮しようと全然オーケー。どこでどの民族が大量に殺されようとも中華思想実現のための必然でしかないってわけだ。モンゴル帝国と言っても要は親方モンゴルで、主体は漢民族だ。つまりは連中、我々に譲歩などこれっぽっちもしない。こちらが頭を下げれば下げるだけ高慢不遜頑迷固陋これ幸いと徹頭徹尾どこまでも中華思想を貫くのである。 じゃあ、どうするんだと自問する日々だ。 チベット僧侶の涙ながらの訴えがニュース映像の中にあった。多くの僧侶が当局に連行されている。中国人による拷問がまた繰り返される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.30 12:39:50
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