受講者の皆様、
お世話になります。
今日の講義です。
あとから、日記にて送付しますが、
今日は、楽聖と呼称された、【フレデリック・ショパン】の伝記映画を観ました。
私は、音楽家や作曲家の伝記映画好きなのです。
皆様ご存知の、ジョージ・ガーシュインの映画「アメリカ交響楽」の時と同様に
私がもうちょっと金銭的に余裕が出てきましたら、
↑のショパンの映画「楽聖ショパン(A Sing to Remember)」を
皆様に差し上げたいと思います。
ショパンは、パリに移住して後、
ジョルジュ・サンド(George Sand)と9年間付き合います。
サンドは、恋多き女性作家ですので、
ショパンを挟んで数多くの男性と浮き名を流しています。
フランツ・リストとも関係があった様です。
+サンドは、さげまんですね。
そのリストは、ショパンと交友があり
この映画でも、パリでの恩人的な導きをしている事がわかります。
映画を字幕なしに勿論観れますので
大変楽ですね。
明日、パリでの最初の独奏会があるというパーティで、
ショパンが、ジョルジュ・サンドと初対面します。
その時、サンドには、ミッシュという詩人と付き合っており、
その人と、一緒に、ショパンに初めて対面しました。
「明日、演奏会に行きますから」というセリフを
I will be there. といっておりましたが、
斬れ味があります。
これは、前後の流れにそった言い方ですね
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私の大好きな映画、『駅馬車』でも、このセリフは出てきます。
Gatewoodという銀行の頭取の奥さん(偉そうにしている人で、
Law & Order Leagueという町の風紀委員の会員)が、
Gatewood に、食事会は ○時に始まるから、
ちゃんと来てよ、といった後に、
Gatewoodが、[Yes, I'll be there.]といっています。
ちゃんといくよ、という意味合いですね
ご参照ください。
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I will be there.は、(明日・その時は)そこにいますよ⇒参加する、出席するという感じになります
there⇒ hereに変えて
I will be here tomorrow again.でしたら、明日また来ます、ですね
My father will be here this evening. 父が今夜此処に来ます、となります。
ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ。
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今、音楽家や作曲家の伝記映画は、
*ガーシュイン
*ヨハン・シュトラウス
*グレン・ミラー 他を持っています。
持っていないのは、
未完成交響楽(シューベルトの映画)
ベートーベンの伝記映画です
*アマデウスは、少し創作が入っていますので、
伝記にはちょっと遠いです。
希望者の方には、貸し出しますので
お気軽に仰ってください。
あとから、ジョルジュ・サンドに絡めて
日記を書きます。
【末次通訳事務所】
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最終更新日
2007年06月28日 21時25分28秒
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