★『五輪書』には無尽蔵に色々な教訓があります。それを読み取れるかどうかは、
読む側の力ですね。私が初めて『五輪書』を読んだのは19歳の時でした。
当時はよく判らないことでも今は良く理解できます。
★『五輪書』には、
1)千里の道も一足ずつ運ぶなり、
2)【千日の稽古を鍛、万日の稽古を錬、よくよく吟味あるべき也。】とあります。
万日は30年ですね。千日は3年です。
★私の専門は英語ですが3年、必死に英語を使える様に取り組んだら、相当のレベルに達します。
★3年間といえば、大学生では1年おつりが来ますね。
★私見ですが、英語を話せない英文科や英語科の学生は、情けないですね。
詐欺に近いものがあります。
*料理が出来ない料理研究家はいませんが、英語が使えない英文科学生、
英語の教員は実に多いですね。
それは、通訳者としては断じて許せません。
そう思って、自分が英文科学生の頃は、懸命に英語に打ち込みました。
★それぞれの分野や科目で、3年間打ち込んだら、ある基準程度の技量は体得できます。
★皆様に於かれましても頑張って欲しいです。【末次通訳事務所】
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最終更新日
2007年07月15日 22時10分17秒
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