★お知らせ★
明日、金曜日、8月31日に以下のとおり、福岡商工会議所にて、ビジネス交流会に
出展します。皆様、どうぞ、お出でください。 弊所の新サービスをご案内します。
私がまたプレゼンテーションを行います。 今回は、ある意味、恐ろしいプレゼンをします。
~NEW BIZ FUKUOKA 2007~
『我社のいちおし商品・サービス』
開催日: 2007年8月31日 13時~~/商談時間は、15時ごろからになります:
場所: 福岡商工会議所 3階
★弊所では、時間を振り分けて、私以外に3名の門下翻訳者がプレゼンを行い、
また、私もプレゼンをします
企業向けの戦略研修のご案内をします。お楽しみになさって下さい。
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季節がずれましたが、博多山笠、といえば、『山笠のあるけん、博多たい!』という啖呵がありますね。
博多銘菓のテレビCMで出てきたセリフでもあり、福岡県の方でしたら、ご存じの文句でしょう。
これは、「山笠があるからこそ、博多(の文化)があるんだよね」という事です。
これを英語では、どのように言うでしょうか? こうした博多らしさ、福岡(地方)らしさを
通じる英語で表現出来れば、各地の地方文化や日本の文化が世界に発信できるでしょう。
この啖呵は、 "Yamakasa makes Hakata. "となります。
わずか3語、しかも、Yamakasa と Hakataは、そのまま英語になってますので、
makeという単語だけを使えば、この威勢の良い啖呵が切れます。
"make" は中学校1学年で学習する言葉ですね。
通じる英語のコツは、私たちが中学校で学習する様な簡単な単語(特に動詞)を
使いこなす事です。簡潔で、平易な英語こそ切れ味のある、良い英語です。
難解な言い方よりも、平易な言葉遣いこそが実用英語なのです。
"make"は、「作る」という意味ですが、
実は、【全体を形造る】とか、【決め手になる】と言う意味がその根底にあります。
例えば、 "Wine makes French dishes." は、『フランス料理の決め手はワインですな』と
なります。
『博多人形なくして博多は語れませんよ』という場合は、上の形を応用して、
"Hakata Doll makes Hakata".となります。
『我が社で製造している部品は、自動車エンジンには欠かせないものです』と言う場合は、
"Our parts make an automobile engine. " となります。
ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ。
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<兵法・英語二刀一流>
末次通訳事務所
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最終更新日
2007年08月30日 18時06分41秒
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