皆様、お世話になります。
末次通訳事務所、末次で御座います。
私は格闘技をかじっておりますので、
スパーリング (sparring)となる言葉をよく使います。
スパーリングは、レスリング、ボクシングといった西洋の格闘技で使う用語で
これに相当するは、柔道の「乱取り」です。
剣道ではどういうのでしょうか?剣道の稽古に付いては、
私はよく判りません。「掛り稽古」でしょうか?
要するに、「相手との実践的稽古」 ですね
尚、武道では、「練習」よりも、「稽古」という言葉を使うのは筋です。
もし、柔道、剣道や空手、合気道などの(年配の選手で、
「練習」と言葉を使っていたら、その選手は、武道の本質を体得してはいないです。
ある程度までは強くなれても、それ以上の心身の強さはえられません。
練習は、training で、稽古は、practice ですね
practiceの意味合いは、お茶のお稽古、華道のお稽古をよくよく分析して、考えると
見えてきます。
(⇒これも課題としましょう。practiceは、どういう内容を指すかお分かりでしょうか)
さて、英語への表現稽古、通翻訳稽古として、
英語スパーリングと呼称し、今後、実施していこうと思いますが
テスト的に、このメールを今回、配信しますので、
ご興味があれば、なさってみてください。
今回は、高校生諸君にも試しに送付します。
将来の展開の中では、よくビジネス場面で出てくる表現を取上げますが
先ずは、小手調べで、下記のセリフを出します。
これを英語に通訳しましょう。いずれも皆様が手持ちの単語で言えます。
1)彼は、大阪に住んでいる男性です。
⇒
2)「言いがかり」と「苦情」は違います。
⇒
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2008年09月19日 09時08分29秒
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