お墓掃除
9月23日に、お墓掃除に行った。私1人である。
うちの家族はちょっとだけ複雑で、
父は、元々 入江市郎、 母は、秋元治代 そして、
そこから生まれでたのが、末次賢治 である。
末次家に子供が無く、それでは途絶えてしまうので、
末次家の親類筋にあたる秋元家から幼女を貰った。
それが私の母で、そこに養子で来たのが、父である。
ですから、父母により、末次家は継続されているのである。
本来、私は、秋元家と入江家のお墓に行くようになるのであるが
上記事由により、末次家の墓に掃除や お参りに行く。
仏壇でお参りする場合は、秋元家、入江家、末次家の3つを
お参りし、お釈迦さんと阿弥陀ンさんにも参っている。
これは、わが末次家が、浄土真宗なので、阿弥陀さんにも
参っている。
こういうものは、心根の問題であるから、
宗派、宗教を問わず、奉り、尊ぶ心を持ち、先祖をあがめる気持ちが
必要である。
うちは、3つの家があるので、ときどき面倒と思う事も確かに在ったが
よく考えてみると、3つの家の先祖がバックボーンにあるのだ。
であるから、他の人よりは恵まれていると思わなければならないし、
実際、そう思う様にしている。
末次家の墓は、飯塚市の、以前文化センターがあったところの裏手の
墓地にある。とても広い墓地である。
うちのお墓の隣は、かっては墓地であった様だが
今は、お骨だけを他に移しているさまで、
墓石などはそこに残っているが、荒地になっている。
そこに木や草が生い茂っており、木の枝が
うちの墓に覆い被さっている。ですから、うちの墓までが暗くなる事が多い。
墓が暗かったら良くないと思うので、
よくこの木や枝を切りに行ったり、草をとったりしている。
ですが、所詮、となりの元墓地であるし、その木は墓の下から
生えていて、薄気味悪い。
しかも、すごい生命力で、切っても切ってもまた次に
枝を伸ばすので、こちらとしてはとても大変である。
枝や幹を切って、すっきりするものの、
又次の年には、しっかり生えており、うちの墓に影響を与えている。
根元から伐採したいが、それは、チェーンソーでないと無理なので、
素人の私には、出来ない。
9月23日に墓参りと簡単な掃除、そして、冬に行う大掃除(伐採関係)の
下見も兼ねて行った。
思ったよりは、うちの墓地は今回はすっきりしていたが、
隣の草木やまた、他の地からの樹木の影響があって、うんざりした。
とりあえず、隣の区画と隣接している箇所や
隣の元墓地の草木に、除草剤を散布した。
数日後、その効果を見に行くが、どうなっているであろうか?
それは、さておき、
いつも隣の旧墓地の草木を刈ったり、切ったりしたら、
翌日からは、手などが痛くなったりして、怖い事があるが、
かりに、旧墓地に手を加えたとしてもそれは、旧墓地自体も
うちの末次家の墓もスッキリして、よいことと思えるので、
バチだけは勘弁して貰いたいものである。
後年、私は末次家の墓地を、別の場所、(もっと日当たりがよく
周囲に草木がない場所)に移そうかと思っている。
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月25日 19時32分26秒
もっと見る