【Ken's Appeal#4】身の回りのものの活用
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昨日、NHKの夜の歴史番組で、「忍者」を取上げた番組が有りました。
子供の頃から、忍者が出てくる色々な番組(「サスケ」「赤影」
「風神の門」「水戸黄門」ほか)を観ておりましたので、
私は忍者にとても強い関心がありまして、
フィクションとての忍者でなくて、
その実像について書物を読んだりしております。
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忍術には、色々な技術や理念が有りますが、
私見では、その心得の1つは、
「周囲のもの、身の回りのもの、現在の状況」を使うという事です。
身の回りのもの= things (available) around me ですね
その状況状況に従って、身の回りのモノ(一木一草一石などの自然のもの)を
巧みに使って、相手側の目を惑わせ、隙を利用して逃げるなどの事が
忍術の技法の様です。
もちろん、いくつかの武器は事前に隠し持っている事もありますが、
自分が今居る状況を巧みに利用して、相手を制していく姿勢が
私の英語二刀流の心得でもあります。
これは武道でもそうでして、相手と戦う時は、
状況に即して、何でも武器として活かし、応用することです。
英語で何かを話したり、コミュニケーションをする場合には、
【手持ちの単語、知っている単語を十分に活用して活かす事】が、
身の回りのものを活かすと言う心得と同じ事ですね。
特別に、外部から新しい資材を入れずとも、
手持ちの資材で、状況に沿って、物事を展開させていく事が
私の1つの考えでもあります。
ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ。
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2009年07月09日 10時36分53秒
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