松坂「新Ｓ」コラムに反論…チーム批判は事実無根
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松坂投手が、現在、困難な状況にある様です。
私は、ご本人との面識は一切ありませんし、
この目で、球場で、じかに試合中の投球をみておりませんので
推測で私見を述べますが、松坂投手は、太り易い体質でしょうが、
投手として、心身ともに極めて優れた選手です。
実は、松坂投手と、私が尊敬する澤村英治投手が、すこし表情が
似ておりますので、よけいに応援をしています。
松坂投手が投げる大リーグの試合を見ていますと、
その時々の調子もありましょうが、
多く投げられば投げるほど、体の機能が向上し、調子が上向くタイプです。
やはり日本で育ち、練習をしてきた投手だとおもいます。
片や、大リーグは、投球数の規定が厳として存在し、
契約をした以上は、それを厳守しないとなりません。
試合での投球も、回数や投球数での制限があるようです(尤も、これは
投手の故障を回避する手法ですが）、
松坂投手には却って、これが災いしている様に感じてなりません。
つまり、ご本人のエンジンが掛かる前に、交代したりとなりますので、
ある意味、気の毒に思います。
投球数を気にせず、どんどん投げさせたほうが、松坂投手の真価が
充分に発揮できるでしょう、少なくとも私はそう思いますし
同じ考えや印象の方も多い様に思います。
選手はプロです。プロである以上は、自分で自分を管理し、
自分の力を再考に発揮できる様に出来ます。
したがって、大リーグ球団側も、調整や投球数については
本人任せにして、日本流の調整方法を認めてやってもいいのではないかと
思います。
尚、上記私見は、あくまで私見であり、推論もあります。
松坂投手とは、面識が無いので、筋違いな見解でありましても
ご容赦くださいませ。
いずれにしましても、松坂投手には、頑張って欲しいし、
投手として、大リーグでも良い成果を残して欲しいと心底願っています。
【＜兵法・英語二刀一流＞末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2009年07月31日 21時07分48秒
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