芸能界での、大麻など薬物使用や、これに関連した事件が
世間の話題ですが、
逮捕された芸能界人の奥さん達をはじめ、関係者やご身内は
心痛の極みでしょう。
さて、今回の容疑者の奥さん達も大変で気の毒に思います。
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女性は、付き合う男性や、夫になる男性次第で、
その幸福度も変わってくる、と私は思っております。
そうでない事例も多々ありますでしょう。
が、多くの場合が、付き合う男性や夫になる男性次第で、
女性の人生や生活も大きく影響を受けるものでしょう。
特に、私見では、女性が異性と付き合い始める高校生位や
大学生位(20歳前後でしょうか)に、如何に素敵な男性と
付き合う事が、女性の幸福にプラスになると思います。
男性と、生まれて初めて、付き合い始める場合は、
「恋に恋をしたり」、見た目などの格好良さで男性を選んだりしますが
こうした恋愛経験を経て、
更には、社会的に、結婚に近い年齢になる頃、
きちんとした男性を見つける事も必要となるでしょう。
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もう8月となりました。私は、今回の事件容疑者の奥さん連中が
気の毒に感じながら、女性の幸福について、少し思いを廻らせていたら、
下記の事を少し思い出しました:
丁度2年前、私は、ある大学生(女子)の門下生(受講者)との
授業を8月一カ月お休みする事に決定しました。
但し、休みにしたのは、対面授業のみであって、
電子メールを使った英語練習は、日々、怠り無くする様にと
申し付けておりまして、こちらのほうは、この門下生もきちんと
こなしている印象でしたが。
この方が、高校生の頃~、そして、大学生になってから
たくさん英語の練習をしてまいりました。欠かさずに定期的に
しておりましたが、2年前の8月だけお休みしました。
この方は、サークル活動などでも多忙のようでしたし、
私が気を使ってしまい、お休みを申しましたが、
しかし、このお休みで、コミュニケーション不足に陥り
その後の退門に繋がったと思っております。
ですから、8月でも週に一度で英語(ビジネス英語)をじかに
教えていくべきでした。
本人退門後、その年や その次の年(本人が4回生)に
私が料理教室の通訳を担当したり、マレーシアからの留学生の
通訳をしたりと、更には、企業数社や福岡貿易会さま主催の
「貿易英語教室」や
「ビジネス英語教室」でビジネス人らに研修を幾度も行いましたが
本当は、この門下生も参加させて、ビジネス英語に触れさせたり、
実際の商事会社や国際企業の社員の方たちと交流を
させたかったのでした。
退門下あとからになって、そのような機会が生じ
ご当人には、良い経験をさせる事が出来ず、
勿体無い事をしたと思っております。
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この大学生は、その年の4-5月頃に、初めて恋人もできまして、
それはそれでおめでたいことでしたが、
恋愛に溺れすぎるあまり、本来の英語の練習や稽古が
おろそかにならないか?-私は、ちょっと不安でした。
また、ご本人からも、
「自分が恋愛に溺れすぎたら、英語の道に引っ張りあげて欲しい」と
私に明言されましたので、私はその積りでおりました。
次の点について、ご本人(やご身内の皆様)と、英語通訳者として、
英語の指導をして折りました私とは、見解が異なるでしょうが、
私の目からは、恋愛に溺れている印象でした。
その客観的な根拠は複数あります。
詳細はここでは述べませんが、ご当人が、確実に、恋愛にはまり、
英語の稽古や取り組みが弱くなっている事を私は感じました。
また、そのお相手の青年には会った事がありませんが、
その人は、真面目でよい青年でありましょうが、
私なりに、「?(疑問符)」を持つ点もありました。
面識が有りませんのですが、この大学生にふさわしいかどうかは
疑問が有りました。
私見ですが、恋愛は、良い事です。
モノゴトの励みにもなりますし、精神的にも安定したり、
良い効果をもたらします。
しかし、学生の本分は、勉強にありますので、
この大学生の方には、恋愛以上に英語に取り組んで欲しかったし、
ヒトを観る眼をもっと養って欲しいと思いました。
例えば、3時間デートするのでしたら、6時間英語の稽古をして欲しいとの
本人への思いでした。
恋愛とは言え、それは、私的なことですし、
いくら私が英語の指導をしていると云えども、
どこまで踏み込んで忠告をしたら良いか迷う事も有りました。
英語の課題を与える事で、「恋愛も良い事ではあるが、
恋愛は恋愛として、これとは別に英語に深く関って欲しい、
特にビジネス英語を今後の2年間で、指導するので、
ケジメをつけて、メリハリをつけて、英語に打ち込んで欲しい」との
考えを示そうとしましたが、理解を得られず、
ご縁もなくしてしまいました。
私の上記の見解は間違ってはいないと、今でも考えておりますが、
良い人材を逸した点が残念ですね。
もう昔の話となりますが。
就職活動本格化の時の前に、弊門を退かれました。
この人材は、三井物産社や三菱商事社を始めとする
国際企業で充分に活躍できる能力を備えた人材でしたので、
この方の職業と言う面で、3回生~4回生時に
私が力になれず、その点が何より残念です。
この人が恋愛の方により比重をおき始めた頃から
この人材が備えていた視座がぼやけてきた気がしてなりませんのです。
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【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2009年08月06日 09時30分02秒
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