台風の季節となりましたね。
さて、台風といえば、
テレビ局のアナウンサーの方は、
暴風雨の中を、街頭や岸壁で中継しているのですが、
わざわざ、危険な場所で中継せずともいいやん、と
思いますが、それでこそプロと言えるかもしれません。
そこで、面白い英語の単語をご紹介します
それは、 brave です。
brave は、「勇敢な」という意味合いですね。
<困難などに果敢に立ち向かう>との意での
「勇敢な」、という意味です。
これは、形容詞ですが、実は動詞としても使えます。
英語はたいていの単語は動詞で使えます。
brave は、動詞の意味合いでは、
「<困難、危険、悪天候など>を
ものともしない、<困難>に立ち向かう」という意味があります。
ですので、以下の様なせリフ:
★<凹まない>という言い方が可能です:
「あの役者は、ゴシップが出ても凹みません」
That actor braves out any gossips and rumors.
<brave out ~:~を屁とも思わない>との意味合いです。
★「雨にも拘らず、何千人ものファンが、
1リーグ反対とデモ行進した」
Thousands of pro-baseball fans braved the rain
and walked along the street, shouting "No One-League"
◎ 「~にも拘らず」とは、よく、 in spite of -- という言い方を
します。勿論、これでも良いです。
ただ、brave という言い方も覚えておかれると損はありません。
★「台風でも、外で中継できないとアナウンサーとは言えません」
A professional announcer must brave a stormy weather
to make a weather report outside.
ご参照下さい。ご質問は何なりと。
<英語二刀一流>
末次通訳事務所 末次賢治 拝
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最終更新日
2009年09月01日 07時14分28秒
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