今日は、「逆手に取る」という言い方をご紹介します。
1)関節技
柔道やサンボの関節技で、相手の腕を逆に極める、というのは、
twist his/her arm. ですね
例えば、私事、末次は、柔道でも寝技の場合は、
押さえ込むよりは、関節技をよく極めに行くので
(その方が、efficient 効率が良い為です)
I always try to twist my opponent's arm. と言えます。
★私見ですが、押さえ込みを狙うのも勿論一つの戦略ですが、
関節を極めにいき、相手からタップ(参った)を取る方が
効率が良いし、「勝つ」事に直線的であると思います。
最短で勝つ戦略を取る方が良いと思います
2)状況などを逆に利用する、という場合での「逆手に取る」
発話状況に従って、複数の言い方がありますが
take advantage of -- といいます:
この状況を逆手にとって、市場シェア拡大を行おう! という場合は
Let's take advantage of this situation and try to increase
our share! となります
ライバル会社の内紛に乗じて、我が社の新製品を市場に出そう!
Let's take advantage of the conflict within our competitor
and release our new product into the market now!
となります
ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ。
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2009年09月29日 23時23分57秒