今日は10月4日:
丁度2年前の10月4日は木曜日でした。
この木曜日は、門下翻訳者のS先生との英語稽古日でした。
朝の10時~となっていました。
そこに、9時過ぎに、I元さんがいらっしゃいました。
ちょっとした用事で、いらっしゃいました。
事前のご連絡が無く、突然でしたので、私はびっくりしましたが、
その来訪を利用しまして、あがって貰い、
少し、話をさせて頂きました。
話は、意外な方向に進みました。
この年の8月、つまり、一ケ月少し前の月に、
私は、この大学生の方との対面授業を1ヵ月フルにお休みし、
通信講座で、日々英語の翻訳技術を教えておりました。
当初は、8月の一カ月だけお休みという事でした。
9月からは対面式での授業を再開/この大学生さんは、3回生の後期を迎え、
いよいよ、就職活動の時期となりますが、
それにあわせながら、私も、貿易(実務)英語・ビジネス英語を
卒業まで教え込むつもりでおりました。
ところが、色々な行き違いがこの人と生じてしまいました。
9月から授業再開と思っていましたが
この方からは、一向に「対面授業再開したい」とのご連絡がなく
それを訊きました所、色々な事がありまして、
結局、この大学生は弊所の門を離れてしまいました。
また、それと同時に、それまで一年以上継続していた毎日の
日⇒英の通翻訳練習(これは携帯電話を使っての訓練です)を
大学生側から、打ち切ってしまいました。
(対面授業は兎も角、この日々の稽古を先方から打ち切った事が
残念でたまりませんでした)
この10月4日の事は、忘れる事ができません。
また、もっとも、私も、この時、モノの云い様をもっと上手く出来ていれば
大学生さんが弊門を去る事なく、今でも継続できたかもしれなかったですね
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この大学生さんが就職活動の際には、数回、メールで激励したり
きちんとお返事がきておりました。
その後、ときとき、ビジネス英語に関する資料だけを
送付して折りましたが、ぱったりとご連絡も無く
この点は残念に思いますが、私が、この大学生さんに対して、
応接に不手際があり、ご本人ももうお返事などはしないのでしょうね。
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ところで、
私は、女性は偉大な存在であるといつも思います。
女性は、現在の状況よりも、もっともっと社会で活躍するべきですね
偶然に、私の行う英語教室には、女性の受講者が多いのですが、
最初の頃は、純粋に通訳/翻訳技能を体得したいとの事で、
いらっしゃるのですが、女性特有の気持ちの変化に戸惑う事があります。
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以下の件は、あくまでも私自身の、是迄の経験から感じた事です。
一般的に当てはまることではないかもしれません。
その点は、ご容赦下さい。
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女性は、とくに若い頃はそうですが、
付き合う男性(彼氏)や ご主人(旦那さん)で
その女性が持つ本来の「純情さ」が、
ガラリと 変ってしまうという事がある様です。
もちろん、全ての女性に当てはまる事ではありませんが、
私も、これまで英語教室の中で、付き合う男性から影響を受けて、
ガラリと変った女性を複数名見て来ました。
女性に限らず、弊社の通翻訳英語教室の受講者の皆様に
於かれましては、英語教室に来始めた頃の、
英語通訳への道への、「純情な気持ち」や
「地道に頑張る心」を いつまでも維持して欲しいと 思っております。
女性の受講者の中には、私がこれまで接してきた中では、
上記の通り、彼氏が出来て以後、
英語への取り組みがガラリと変化(劣化)する人もいまして
こうした方々は、彼氏中心の生活に成りますので、
最初の頃の英語への地道な取り組み、純情に追究する気持ちが
薄れる場合があります。
ある意味、その事は致し方ないかもしれませんが、
英語を教える側としては、気持ちを劣化させる事なく、
むしろ一層、英語の道に打ち込んで欲しいと思います。
丁度、2年前の大学生(今は、社会人でしょう)の門下生には
上記の気持ちで、英語指導という立場から、その姿勢の
劣化を観ておりました。
とても残念に思う点が多々あり、 未だに心残りです。
もっと上手く、この上記の事を本人に示すべきでした。
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2009年10月04日 17時32分07秒
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