数年前、食品の原産地偽装表示の問題がありました。
例えば、中国産なのに、三重県産とかに偽って
販売していると言う事例です
これは、他人のフンドシで相撲を取る姿勢がその背景にあります:
★私のモットーの1つは、
『他人のふんどしでは相撲は取らない』事です。
命に代えても、この方針だけは守ります。
★私の弟子や若い人、年上の受講者の皆様にも
そうあって欲しいと思います。
★【他人のふんどしで相撲を取る】とは、
他人が行った仕事やその成果を、
まるで自分の手でしたかの様に処理したり、
他人の成果に便乗する様な事です。
★巷間には、他人のふんどしで相撲を取る人は実に多いですね。
特に最近の10年くらいは、そういう輩(やから)が多いです。
★他人のふんどしで相撲を取る事をもっと進めると、
数年前のミートホープ社の様に、
偽装工作に繋がります。翻訳者や翻訳企業でも、
【他人のフンドシを利用する】先が多いです。
★作業者に作業をさせて自分は汗をかかずに
手数料だけを取る商売ですね。
他人がした事は他人に100%報酬を払うべきで、
自分は何もしていないのに、
手数料だけを貰うのは卑しいですね。
★さらには、他人の成果を盗作し、あたかも自分のモノの様に
してしまうこともよくありませんで、卑しむべきものですね。
★【他人のフンドシで相撲を取る】様な
企業や個人とはお取引や付き合いはしません。
【末次通訳事務所】
http://plaza.rakuten.co.jp/niten/
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最終更新日
2010年03月08日 13時55分58秒
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