★皆様、お世話になります。単語理解(身の回りの単語を深く理解する)の講義
==============================
昨日、映画を使った授業をしましたが、
「(その言葉は)カレンダーに書いとったと」とのセリフがありました
I read it on a calendar. と役者さんが言っていました。
【「諺や気の聞いた言い回し」が、本などに書ちょった】って、と云う場合は、
使える言い方ですね
新聞に載ってたよ。 I read that on a newspaper.
ご参照ください。
====================================================
外来語や英語の商品名や映画の題名が多いですね。
こうした言葉を逆に生かして、英語の学習です
★重要)辞書記載の単語の意味→→あくまでも「氷山の一角」です
辞書の意味は、代表的な定義をしているに過ぎません。
ですから、辞書の意味をヒントに、自分なりに、発話状況に合う意味を探り、
意味を使う事が大切
1) local →現地の、その土地土地の ですね 決して、「田舎」の意味合いではありませんね
Our local office in Tokyo covers its 23 wards.
(東京の現地事務所は、23区が営業管轄です)
・a local trainとは、各駅停車の汽車 ですね
2) common→よく見られる、よく起きる、よくある、よく発生しがちの、 ですね
My son seems to buy some hot magazines.
This is one of the commonly juvenile problems.
息子はどうもエロ本を買っているみたいだが、よくありがちな思春期の問題です
3) traditional →「代々受け継がれている」
肉じゃが is one of our traditional dishes in my family.
This is our traditional event.→代々と、昔の時代から今日まで受け継がれている、という含みがあります
4) indirect→ 「第三者を介して」、と云うことですね。
US and N Korea had indirect talks.
米朝は第三者を介して対話を行った
5) express(形容詞の場合)→元々、印をハッキリと付けられた、という事です
郵便で、印を押されたものとは、「速達のマークが附されたもの」とか
汽車の場合は、「特別に「急行運行」の指定がされた」 ですから、
速達とか快速急行の意味合いとなりますし、明確に言葉になった(明示された、
言明された)の意味合い
6) professional→ 一円でもお金を貰っている、//それでご飯を食べている、という事です
a professional write は、作家やエッセイストなど、それで生活をしている人です
7) practical→これは、もともと practice が基本になっている
8) practice とは、繰り返しの反復稽古 ですね
例えば、剣道の型演舞の稽古、
お茶やお華の稽古は、一定の所作の反復稽古ですね
それは何の為に、反復して稽古をするかといえば
所定の技術を習得する為です
更にそれは何の為か?といえば
その習得した技術で、商売をし生計を立てる為です
この発想が、practiceにはあります。
practiceには職業との意味合いがありますが、
それは、上記のとおりです。
将来その技術を体得し、それで生計を立てるために
稽古をするのですね
practical とは、金銭感覚が現実的でない、という事ですね
或いは、お金を得る上で役に立たない、という事ですね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★周囲の英語を見て見ましょう 色々な言葉から
dove や proactiveは以前取上げましたね
sarrogate もしましたね、これは、代理という事ですね
proactiveは、台風に備えて、庭の植木を屋内にしまう、など、
事前に対策を講じると云う意味の形容詞ですね
=======================
serum →血清や 乳液の事です 乳液は、emulsion でも良いですね
nomad→ ノウマドと発音します
遊牧民 という事ですね
事務所がなくても、行くところ行くところで、仕事をする人たちを
ノマド族などというそうですね
「Ken's Office」
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月11日 18時16分55秒
もっと見る