○7月28日の英語ニュース見出し:
[Japan's steelmakers eye more business in India]
[Okada shows displeasure to Russia' war ending day]
[Japan, China to work for treaty on oil fields]
[Prefectures urge better response to foot-and-mouth]
[Cabinet endorses budget request guidelines]
[Foot-and-mouth task force helps industries recover]
[Extraordinary Diet session to open Friday]
[Major print firms set up e-book council]
【Ken's Office】
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○英語文法講義:this と that に付いて
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巷間の皆様:★二刀流式英語の講義です:
今回は、this と thatについて、申し上げます。
学校などでは、【this=これは、that=あれは】、としておりますが、
これは、ちょっと間違いです。
もっと、大切な意味合いがthis, that には、あります。
例えば、This is a pen. というのは、
『これは、ペンです』という事なのですが、
もっと正確に言えば、
『此処にあるのはペンです』となります。
★ This is my company.=『ここは、僕の勤務先です』となります。
話し手(僕)は、今、会社の中か、すぐそばにいることになります。
★逆に、That is a pen.は、
『向こうにあるのは、ペンです』という事です。
★That is my company.
=『あれが、(あの会社)が僕の勤務先です』となります
話し手(僕)は、今、会社が見える様な離れた位置にいますね。
以上の新解釈から、this/thatの意味は
お判りでしょうか?
thisは、(話し手の)近くのもの・手前のもの、(こちらの領域)を
指します。thatは(話し手)の遠くのもの(向こう側の領域)、を指します。
*人を他の人に紹介する場合は、
必ず、this is ---とします。
Tom, this is Ken.=トムさん、こちら(今此処におられる方は)が
KENさんです
これを、Tom, that is Ken.とはしません。
人を紹介する場合、that を使えば、故人であるという意味合いが
出ますので、これは、間違えない様にしましょう。
★This side of the river という言い方の意味はお判りですか?
『川のこちら側(岸)』という事です。
この逆は、that side of the river.= 『川の向こう側(岸)』という事です。
★このthis/thatの意味合いを使うと、次の様な事が 言えます。
★『トムは、味方だよ(こちら側だよ)』Tom is on this side
この逆は、Jack is on that side.(ジャックは、敵だよ)となりますね。
this =手前、こちらの領域(発話者のいる領域)を指し、
that=向こう側、発話者から遠い領域を意味します。
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 英語通訳 末次 賢治 拝
http://plaza.rakuten.co.jp/niten/
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最終更新日
2010年07月28日 06時11分15秒
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