★2/11の 末次哲学 その3 ◎段取の必要性◎
(★この末次哲学講座は、
元々数年前当時の私の大学生の弟子を念頭に製作しているものです)
★腰を落として、足を曲げ力を込めて地に踏ん張っている相手に、
突然、投げ技を掛けても、決して掛りません。相手が子どもならともなく、
大人で体格がしっかりしていれば、五輪選手でも、
その相手をいきなり投げる事は、まず無理ですね。
★物事を行うには、先ず、それを実施しやすい様に、
色々な段取りを付けます。
柔道では、相手の重心を狂わせる事です。それができたら、
簡単に相手を投げ・倒す事ができます。
★新規商品・サービスをPRする場合、試供品や「お試し受講」などを
実施するのは、相手の重心を狂わせて投げ易くする事と同じです。
★社会人ともなると、いきなり物事を始めても上手く行きません。
色々と段取り(下準備)をして、本格的に行います。
大根料理の際に、最初に大根を茹でることと同様です。
これは物事実践の基本です。
ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ。【Ken's Office】
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最終更新日
2011年02月11日 09時43分08秒
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