〇【左右無関係の発想と実践が大切】=末次哲学その2 2/12
★柔剣道、空手、合気道など武道を修めている方ならお分かりでしょうが、
武道には左右の利きは関係ありません。
★例えば、右組み手でも左組み手でも左右無関係に背負投げ、
関節技等を掛けられる様になる事が大切です。
★右利きだからといって、右側からの技だけを掛けていては偏りが出て
自分の体捌きのバランスを崩したり、
相手から攻撃の的を絞られやすくなります。
★これを応用して考えると、<通訳も出来る、翻訳も出来る>、
<営業も出来る、経理も出来る>、<生産も出来る、営業も出来る>
★更に応用したら、
<堅い話も出来る、柔らかい話も出来る>事が人間には必要と思います。
あらゆる角度から物事の展開が出来ると、
(つまり、あらゆる角度から心が自在に働く様になりますと)
状況に応じて対応できる様になります。
武蔵の兵法二天一流の目指す事でもあります。
★もっと日常生活で云いますと、
【食べものは何でも食べる事ができる、好き嫌いなしに。】という事です
食べ物に好き嫌いがあると、それが生涯弱点となります。
それは良くないですね
元々嫌いだったものでも、美味しく食べられる様にならないとなりません。
それが逞しい人間を育てるのですね
★皆様なりに、【左右無関係】という事を応用して活用下さい。
【末次通訳事務所】
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最終更新日
2011年02月12日 12時59分59秒
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