>3.22 斬新文法講義 カップラーメンの作り方を英語で言うと の練習<
皆様、こんばんわ、
私が中東サウジアラビアに、飯塚市の企業の社長さんと
一緒に行きまして、通訳として、商談などを担当する事になりますのですが
まだ、ビザなどの手配ができておりませんで、遅くなっております
さて、今日の斬新文法講義です。誰でも手近にできる英語練習を開示します
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【末次通訳事務所】
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【英語練習:カップラーメン(今回は、カップヌードル)の作り方 #1】
Hi, readers! I hope that this spring season will bring you lots of business success
and happiness.
「今度こそ英語をモノにしよう!」と思う人もいるでしょう。
英語練習法を紹介です。私の方法はどれもお金は掛らず、
知恵と創意工夫が必要です。英語練習は、身近なモノで出来ます。
特別な教材は必要ないです。 身の回りのモノを上手く使う発想&知恵が必要ですね。
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○「カップラーメン(単純な「カップヌードル」の場合)の作り方」の各工程を、英語で言う練習です。
1)[ヤカンに水を1リットル入れる]
⇒【Put 1 litter of water into an empty kettle.】
*日本語では「ヤカンに水を入れる」ですが、 英語では、「カラのヤカン」と
補足しつつ言い回します。その言葉遣いの感覚がビジネス英語には必要です。
2)「この水入りヤカンをコンロ(the cooking stove)に掛ける」
⇒【Put the filled kettle on the cooking stove.】
★【the filled kettle】で、1)で水を入れたヤカン」との意味です。
3)「火をつけて、5分待って、水を沸かす。」⇒【Light the stove. Wait for 5 minutes until the water boils.】
4)「待っている間、カップラーメンの外装ラップを外す。」
⇒【(While waiting), take off the wrap from the cup noodle.】
★「外装のラップ」は、the wrap ですね。
「剥がす、外す」は、take off / remove / rip で良いです。get the wrap off でも良いです。
*【get 対象物 +前置詞・形容詞】 は、「対象物を~という状態」にする、との意味です。
*更には、unwrap this (=the cup).でも良いですね
5)「お湯が沸く。フタを半分あけて」⇒【Water has boiled. Half-open the cover.】
★ カップヌードルのフタは、lid でなくて、cover で良いですね。
ゴミ箱のフタの様に、本体と別離式のフタはlid ですが、
カップラーメンの様に本体に接着しているフタは、coverで良いです。
★造語ですが、【half-open 対象物】は、「それを半分開ける」ですね /
「全開する」という場合は、【full-open 対象物】ですね。
こうした英語の使い方を覚えておいて、応用できれば良いですね。
7)「沸騰したお湯を内側の線まで入れる。」⇒【Put/Pour the boiled water up to the line inside the cup.】(
★pourとは、「~を注ぎ入れる」意味です。
★この練習は、「カナ」に成っている外来語を英語として使う練習です。
テイクオフ、カバー、オープン、ハーフ、ボイルなどです。知識と知恵を上手く使って、
英語を身に付けましょう。
8)「フタをして、重石(おもし)を置く。」
⇒【Close the cover tightly. Put a weight on it not to let it open automatically.】
★カップラーメンの【フタ】で、縁に接着されている種類のフタは cover で良いですね。
「カバー」は、すっかり日本語に成っている英語ですね。
★日本語では「単に重石を置く」ですが、もしこの工程を英語で言うならば、下線の補足が
必要となります。<下線の意味は、フタがひとりでに開かない様に>ですね
ここの発想や表現こそが、末次流(英語二刀一流)です。
★フタを閉じても、蒸気で開く事がありますので、その現象を防ぐという補足です。
こうした補足が英語の論理発想になり、ビジネス人には必要な心得となります。
9)「3分待つ。」⇒【Wait for three minutes.】
10)「3分後、フタを外して」⇒【After the three minutes, remove the cover.】
11)「割り箸を割って」⇒【Break your disposable chopsticks open.】
★「割り箸を割る」、ですが、break で表現し、【break ~open】 という言い方をします。
12)「中身をよくかき混ぜる。」⇒【Stir the noodle well with them.】
★【かき混ぜる】表現で【mix】は使えません。【mix】は異種のモノ同志を混ぜる、です。
【stir】 を使います。これは、攪拌するという意味です。抽象的にも使えまして、
【He stirred the people against their king.】奴が王様に対して、民を煽動した」という風に、煽ぎたてる、という意味合いでも使えます。
13)「お好みにより、スパイスを入れる。」⇒【Put some spice into the cup as you like.】
*「お好みにより」は as you like と言います。この as you likeは、大手通販社の
カタログの名前にもなっていますね。:
★上記を参考にして、ご自身で実際に練習しましょう。*
カップラーメンの作り方がスラスラ言える様になれば、もっと手の込んだ工程の食品に挑戦したりしてみましょう。
*英語練習は、身近なモノが良い題材になります。
○発想を柔軟にして、身近な題材を使う事に英語力が高まる要素があるのです。
ご参照ください。 ご質問は何なりと電子メールでどうぞ。
(fuku@eos.ocn.ne.jp)