【末次哲学】:3題:
・過保護をやめて逞しい子供を育てよう!/
・指南書よりも実体験を糧に創意工夫をしよう/
・独自の視点でのタウン情報誌を求む
<指南書よりも実体験を糧にしよう!>
書店に行く度に考えさせられる事がある。
書店には、当然、沢山の本が揃っているが、
よく目に付くのが、「上手く話す方法」とか「交渉が上手になる本」等と
いった手引書である。この種の本は、「話し方」や「営業展開」、
更には、運気や恋愛に付いてまで多岐に及ぶ。
物事や技能、技術は、どんな事柄であっても、自分で考えて試行錯誤を
繰り返して更に考え、同時に創意工夫をしていきながら
身につけるべきものである
勿論、何らかの手引書を読む事は、何らかのヒントも得られるし、
良いだろうが、現状では、あまりにもこの種の手引や指南書が多すぎる。
人生を充実して生きるには創意工夫が必要である。
手引書類に頼るのも良いが、もっと自分で考えて創意工夫をして
仕事でも技能でも物事を行う様にしたい。
私もそうやって英語や格技、将棋等々で頑張っているのである。
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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<過保護をやめ、強い子を育もう>
子供には勉強も大事だが、運動をして心身を鍛える事も大切だ。
夕方、小学校や塾の前では、我が子を待つ母親が車で迎えに来ている。
長い車の列が並んでいる。だが、これは、子供の徒歩での運動の機会を
奪っている。子供は歩いたほうが良いと思う。
多少の雨が降っていても、子供は傘を差して歩いた方が良い。
悪い条件で歩く事で、逞しい心が育つ。
また歩く事によって、雨の中でも楽しみを見つける工夫をし
成長していく。
歩く事で足腰が強くなり、通学や塾に行く途中では、
色々な観察をし、さまざまな学習ができる。
子供を車で送り迎えするのは、子供の持つ色々な可能性を
なくしているのだ。
母親の車の列を見ていると、残念に思う。
子供は色々な生活の場面で、歩かせたり、その他、巧みに、
運動を充分に取り入れて、能力向上をさせて育てていくべきである。
決して過保護扱いをしてはならない。強い、逞しい子を育てよう
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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<独自の視点で、情報誌発行を>
私のモットーは、「人真似をせず、独自性を打ち出す事」である。
この方針で諸事を見ているので、昨今流行の地域のフリーペーパーに
物足りなさを感じている。
他の地区同様、私の住む筑豊地域にも、複数のフリーペーパーがある。
これは、無料の地域情報誌である。地域の飲食店や会社から
広告を貰い、その広告料を元に、情報を紙面化し、地元の人は
無料で手にとって見る事ができる。
しかし、どのフリーペーパーも、飲食店のメニュー紹介が
主情報になっており、似たり寄ったりで、
新鮮さが欠けているのも見逃せない。
飲食店の紹介で、消費刺激にはなるので、その点は良いだろう。
しかし、各媒体とも独自の切り口で、各地域の文化、歴史、人を
もっともっと紹介できないものだろうか?
筑豊地区には、独自の文化や歴史があり、まだ知られていない点が多い。
この様な面を切り口にした情報誌を求む
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】